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公開番号2025081086
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-27
出願番号2023194611
出願日2023-11-15
発明の名称発光装置、発光装置の制御方法及びプログラム
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人
主分類B60K 35/21 20240101AFI20250520BHJP(車両一般)
要約【課題】 車両の状況を搭乗者に効果的に伝えることである。
【解決手段】
発光装置10は、車両に設けられる。発光装置10は、発光部120、及び制御部130を備えている。発光部120は、車両の複数の所定状態のそれぞれに対応した発光パターンで発光する。制御部130は、発光部を制御する。発光パターンにはそれぞれ優先順位が設定されている。制御部130は、所定状態が同時に実現されたとき、優先順位に従って発光部120を制御する。
【選択図】図15
特許請求の範囲【請求項1】
車両に設けられる発光装置であって、
前記車両の複数の所定状態のそれぞれに対応した発光パターンで発光する発光部と、
前記発光部を制御する制御部と、を備え、
前記発光パターンにはそれぞれ優先順位が設定されており、
前記制御部は、前記所定状態が同時に実現されたとき、前記優先順位に従って前記発光部を制御する、発光装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の発光装置において、
前記制御部は、前記所定状態のうち第1状態に対応する第1発光パターンと、前記所定状態のうち第2状態に対応する第2発光パターンとの間に、前記第1発光パターン及び前記第2発光パターンと異なる境界発光パターンを入れるように前記発光部を制御する、発光装置。
【請求項3】
請求項2に記載の発光装置において、
前記制御部は、前記第1発光パターンで前記発光部が発光している間に、前記第1発光パターンの前記優先順位よりも優先順位の高い前記第2発光パターンになったとき、前記境界発光パターンを入れないように前記発光部を制御する、発光装置。
【請求項4】
請求項2又は3に記載の発光装置において、
前記制御部は、前記第1発光パターンで前記発光部が発光している間に、前記第1発光パターンの前記優先順位以下の前記第2発光パターンになったとき、前記境界発光パターンを入れるように前記発光部を制御する、発光装置。
【請求項5】
請求項2又は3に記載の発光装置において、
前記制御部は、前記第1発光パターン、及び前記第2発光パターンが共通性を有する場合に、前記境界発光パターンを入れるように前記発光部を制御する、発光装置。
【請求項6】
請求項1から3のいずれか1項に記載の発光装置において、
前記発光パターンには、前記優先順位ごとに発光色が設定されている、発光装置。
【請求項7】
車両に設けられる発光装置を制御する制御方法であって、
前記発光装置は、前記車両の複数の所定状態のそれぞれに対応した発光パターンで発光する発光部を備え、
前記発光パターンにはそれぞれ優先順位が設定されており、
コンピュータが、前記所定状態が同時に実現されたとき、前記優先順位に従って前記発光部を制御する、発光装置を制御する制御方法。
【請求項8】
車両に設けられる発光装置を制御するためのプログラムであって、
前記発光装置は、前記車両の複数の所定状態のそれぞれに対応した発光パターンで発光する発光部を備え、
前記発光パターンにはそれぞれ優先順位が設定されており、
コンピュータに、前記所定状態が同時に実現されたとき、前記優先順位に従って前記発光部を制御させる、プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、発光装置、発光装置の制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、情報提示装置において、搭乗者が認識すべき情報が表示される表示部を、当該搭乗者が認識可能とすることに関する技術が開示されている。
【0003】
特許文献2には、光源を共有したうえで、照明機能と効果的なイルミネーションの演出とを両立する車両用照明装置に関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014―240228号公報
特開2014―189101号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1、及び上記特許文献2のように、車両の状況に応じて、発光部を所定の発光パターンで発光させる技術が開示されているが、車両の状況を搭乗者により効果的に伝えることが求められている。
【0006】
本発明が解決しようとする課題としては、車両の状況を搭乗者に効果的に伝えることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、
車両に設けられる発光装置であって、
前記車両の複数の所定状態のそれぞれに対応した発光パターンで発光する発光部と、
前記発光部を制御する制御部と、を備え、
前記発光パターンにはそれぞれ優先順位が設定されており、
前記制御部は、前記所定状態が同時に実現されたとき、前記優先順位に従って前記発光部を制御する、発光装置である。
【0008】
請求項7に記載の発明は、
車両に設けられる発光装置を制御する制御方法であって、
前記発光装置は、前記車両の複数の所定状態のそれぞれに対応した発光パターンで発光する発光部を備え、
前記発光パターンにはそれぞれ優先順位が設定されており、
コンピュータが、前記所定状態が同時に実現されたとき、前記優先順位に従って前記発光部を制御する、発光装置を制御する制御方法である。
【0009】
請求項8に記載の発明は、
車両に設けられる発光装置を制御するためのプログラムであって、
前記発光装置は、前記車両の複数の所定状態のそれぞれに対応した発光パターンで発光する発光部を備え、
前記発光パターンにはそれぞれ優先順位が設定されており、
コンピュータに、前記所定状態が同時に実現されたとき、前記優先順位に従って前記発光部を制御させる、プログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態に係る発光装置の機能構成の一例を示す図である。
発光部の構成例を示す図である。
第1実施形態に係る発光パターンの第1の例を示す図である。
第1実施形態に係る発光パターンの第2の例を示す図である。
第1実施形態に係る境界発光パターンの例を示す図である。
制御部のハードウェア構成例を示す図である。
第1実施形態に係る制御部の制御例を示すフロー図である。
第1実施形態の動作例に係る発光部の制御を示す図である。
第2実施形態の動作例に係る発光部の制御を示す図である。
第2実施形態の動作例に係る発光部の制御の一部分を説明するための図である。
第2実施形態の動作例に係る発光部の制御の別の部分を説明するための図である。
第3実施形態に係る発光装置の処理を示すフロー図である。
第4実施形態に係る発光装置の処理を示すフロー図である。
第4実施形態の動作例に係る発光部の制御を示す図である。
第5実施形態に係る発光部の制御の例を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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