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公開番号2025086232
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-06
出願番号2023200150
出願日2023-11-27
発明の名称情報処理システム、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04N 23/60 20230101AFI20250530BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 高画質化処理を実行する前の画像を記憶するために必要な記憶容量を削減し、高画質化処理のやり直しが可能な情報処理システムを提供すること。
【解決手段】 撮像装置によって撮像された画像の画質を向上させるための画像処理を実行する画像処理装置と、撮像装置によって撮像された画像を記憶する第一の記憶装置と、を備える情報処理システムであって、画像処理装置は、画像処理を実行するか否かを決定し、第一の記憶装置は、画像処理を実行すると決定された場合に、撮像装置によって撮像された画像を記憶し、画像処理を実行しないと決定された場合に、撮像装置によって撮像された画像を記憶しないことを特徴とする情報処理システム。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
撮像装置によって撮像された画像の画質を向上させるための画像処理を実行する画像処理装置と、
前記撮像装置によって撮像された画像を記憶する第一の記憶装置と、を備える情報処理システムであって、
前記画像処理装置は、前記画像処理を実行するか否かを決定し、
前記第一の記憶装置は、前記画像処理を実行すると決定された場合に、前記撮像装置によって撮像された画像を記憶し、
前記画像処理を実行しないと決定された場合に、前記撮像装置によって撮像された画像を記憶しないことを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記撮像装置によって撮像された画像に基づいて、前記画像処理を実行するか否かが決定されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記撮像装置によって撮像された画像のノイズに関するパラメータに基づいて前記画像処理を実行するか否かが決定されることを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記撮像装置または情報処理装置からの要求に応じて前記画像処理を実行するか否かが決定されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項5】
情報処理装置からの要求に応じて、前記第一の記憶装置に記憶された画像に対して前記画像処理が実行されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記画像処理装置は、前記撮像装置によって撮像された画像または前記画像処理が実行された画像の圧縮処理を実行し、
前記画像処理と前記圧縮処理との少なくとも1つが実行された画像またはい前記画像処理と前記圧縮処理とのいずれも実行されなかった画像が送信されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記撮像装置によって撮像された複数の画像のうち、前記画像処理を実行しないと決定された画像であって、所定の条件を満たす画像は前記第一の記憶装置に記憶されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記所定の条件は、前記撮像装置によって撮像された画像のゲイン、コントラスト、揺らぎ、および被写体の大きさの少なくとも1つに関する条件でることを特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記所定の条件は、前記撮像装置によって撮像された画像のゲインまたはノイズ量が閾値以上か否かを特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
【請求項10】
所定のタイミングにおいて、前記撮像装置によって撮像された画像が送信されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
夜間や霧霞発生時など視認性の悪い環境下において、監視カメラ側で撮像データを基に高画質化処理を施した映像を生成する監視カメラシステムが知られている。
【0003】
特許文献1では、映像撮影時に低画質と高画質の映像データを生成し、ユーザの操作に伴い、配信する映像データとして低画質の映像データと高画質の映像データのいずれを使用するかを切り替える技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-58994号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、高画質化処理を実行する前の画像を記憶するために必要な記憶容量を削減し、高画質化処理のやり直しが可能な情報処理システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理システムは、撮像装置によって撮像された画像の画質を向上させるための画像処理を実行する画像処理装置と、前記撮像装置によって撮像された画像を記憶する第一の記憶装置と、を備える情報処理システムであって、前記画像処理装置は、前記画像処理を実行するか否かを決定し、前記第一の記憶装置は、前記画像処理を実行すると決定された場合に、前記撮像装置によって撮像された画像を記憶し、前記画像処理を実行しないと決定された場合に、前記撮像装置によって撮像された画像を記憶しないことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、高画質化処理を実行する前の画像を記憶するために必要な容量を削減しつつ、高画質化処理のやり直しが可能な情報処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理システムのシステム構成を示す図
撮像装置のハードウェア構成及び機能構成を示す図
画像処理装置のハードウェア構成を示す図
情報処理装置のハードウェアを示す図
情報処理装置の機能構成を示す図
情報処理システムの動作を示すフローチャート
記憶装置に記憶される画像と記憶するタイミングを示す図
情報処理システムの動作を示すフローチャート
記憶装置に記憶される画像と記憶するタイミングを示す図
画像を送信するタイミングの制御方法を示すフローチャート
情報処理システムの動作を示すフローチャート
高画質化処理をやり直す動作を示すフローチャート
情報処理システムの動作を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
【0010】
実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられても良い。さらに、添付図面には、同一、または、同様の構成に同一の参照番号を付与し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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