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公開番号
2025101887
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023218968
出願日
2023-12-26
発明の名称
攪拌槽
出願人
アクアインテック株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B01F
33/40 20220101AFI20250701BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】混合能力を高めた攪拌槽を提供する。
【解決手段】液体を攪拌する攪拌槽で1あって、攪拌槽1の底面に沿って延在し、延在方向の一端に設けられた吸入口4aと延在方向の他端に設けられた放出口4bとを有し、下側部分に延在方向に沿って設けられ底面から離間した下側開口4dが形成された中空状の空間形成部材4と、空間形成部材4の内面によって画定された第1内部空間S1に流体を吐出する第1吐出口51と、空間形成部材S1よりも上方に配置された増流装置6とを備え、第1吐出口51は、一端側から他端側に向かう第1吐出方向に流体を吐出することで攪拌槽1の内部に循環流を形成するものであり、増流装置6は、循環流に沿った流れを発生させることで循環流を補強するものである。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
液体を攪拌する攪拌槽であって、
この攪拌槽の底面に沿って延在し、延在方向の一端に設けられた吸入口と該延在方向の他端に設けられた放出口とを有し、下側部分に前記延在方向に沿って設けられ前記底面から離間した下側開口が形成された中空状の空間形成部材と、
前記空間形成部材の内面によって画定された第1内部空間に流体を吐出する第1吐出口と、
前記空間形成部材よりも上方に配置された増流装置とを備え、
前記第1吐出口は、前記一端側から前記他端側に向かう第1吐出方向に流体を吐出することでこの攪拌槽の内部に循環流を形成するものであり、
前記増流装置は、前記循環流に沿った流れを発生させることで該循環流を補強するものであることを特徴とする攪拌槽。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記増流装置は、前記延在方向に沿った軸線を有する筒体と、前記筒体の内面によって画定された第2内部空間に前記第1吐出方向とは反対方向に流体を吐出する第2吐出口とを有するものであることを特徴とする請求項1記載の攪拌槽。
【請求項3】
前記第1吐出口は、吐出する流体の単位時間当たりの吐出量が、前記第2吐出口から吐出する流体の単位時間当たりの吐出量よりも多いものであることを特徴とする請求項2記載の攪拌槽。
【請求項4】
前記増流装置は、前記延在方向における位置を変更可能なものであることを特徴とする請求項1から3のうち何れか1項記載の攪拌槽。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、液体を攪拌する攪拌槽に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば塩を水に溶解させて海水を作り出したり、酵母を液体に溶解させて酵母液を作り出したりするために攪拌槽が用いられている。また、塩以外にも各種粉末や薬品等を水などの液体中に均一に分散させる目的や、複数種類の液体を化学反応させる目的などで攪拌槽が用いられる場合がある。他にも、下水および雨水などの水を処理する水処理施設では、攪拌槽を用いて水に含まれるごみや汚泥を液体中に分散させて好気性の生物処理や嫌気性の生物処理を実施している。以下、水などの液体中で攪拌されることで液体に溶解または液体に分散させる塩、酵母、粉末、薬品およびごみや汚泥並びに化学反応させる他の液体などを被攪拌物と称する。また、溶解と分散と化学反応をあわせて混合と称する場合がある。
【0003】
攪拌槽には、吐出口から流体を吐出して液体の循環流を形成することで液体を攪拌して被攪拌物を液体と混合させるものがある。このような攪拌槽として、攪拌槽の底面に沿って延在し、延在方向に沿って形成された下側開口を有し両端が開口した中空状の空間形成部材と、空間形成部材によって画定された内部空間に流体を吐出する吐出口とを備えた攪拌槽が提案されている(例えば、特許文献1等参照)。この特許文献1に記載された攪拌槽では、吐出口から吐出された流体によって内部空間に流れが形成され、攪拌槽の底部に沈殿した被攪拌物は、その流れによって空間形成部材の下側開口の周囲にある液体とともに下側開口を通って内部空間に吸い込まれる。そして、内部空間に吸い込まれた被攪拌物は、同じく吸い込まれた液体や吐出された流体と混合されつつ内部空間内の流体の流れによって内部空間を移動し、液体等ととともに放出口から放出される。そして放出された液体等により攪拌槽内に循環流が形成され、被攪拌物は循環流にのって液体等と混合されつつ攪拌槽内を循環する。従って、この特許文献1に記載された攪拌槽によれば、攪拌槽の底部に沈殿した被攪拌物がそのまま残留してしまうことなく確実に液体に混合できるといった効果を奏する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-062621号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載された攪拌槽では、空間形成部材のある攪拌槽の底部の循環流は吐出口から近く空間形成部材に囲われているので強い流れであるものの、空間形成部材から放出された後は流れが拡散しがちで徐々に流れが弱くなってしまうという問題がある。そして、循環流が弱くなると、攪拌槽における混合能力が低下して混合時間が長くなってしまうという問題があった。
【0006】
本発明は上記事情に鑑み、混合能力を高めた攪拌槽を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を解決する本発明の攪拌槽は、
液体を攪拌する攪拌槽であって、
この攪拌槽の底面に沿って延在し、延在方向の一端に設けられた吸入口と該延在方向の他端に設けられた放出口とを有し、下側部分に前記延在方向に沿って設けられ前記底面から離間した下側開口が形成された中空状の空間形成部材と、
前記空間形成部材の内面によって画定された第1内部空間に流体を吐出する第1吐出口と、
前記空間形成部材よりも上方に配置された増流装置とを備え、
前記第1吐出口は、前記一端側から前記他端側に向かう第1吐出方向に流体を吐出することでこの攪拌槽の内部に循環流を形成するものであり、
前記増流装置は、前記循環流に沿った流れを発生させることで該循環流を補強するものであることを特徴とする。
【0008】
この攪拌槽によれば、前記増流装置によって、前記空間形成部材よりも上方において前記循環流が補強されるので、被攪拌物が該循環流から外れて沈降してしまうことを抑制できる。これにより、この攪拌槽の混合能力を高めることができる。
【0009】
ここで、この攪拌槽の底部に設けられて前記延在方向に延在した溝と、前記底部に設けられて前記溝の縁に向かうに従って下方に位置し該溝の縁に接続した底部傾斜面とを備えていてもよく、前記下側開口は、前記溝内に配置されたものであってもよい。前記増流装置は、この攪拌槽に貯留された液体の液中であって液面近傍に配置されたものであってもよい。また、前記増流装置は、流体を吐出するものであってもよく、回転することで流れを発生する羽根を有するファンであってもよい。
【0010】
この攪拌槽において、
前記増流装置は、前記延在方向に沿った軸線を有する筒体と、前記筒体の内面によって画定された第2内部空間に前記第1吐出方向とは反対方向に流体を吐出する第2吐出口とを有するものであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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