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公開番号2025113043
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2024007666
出願日2024-01-22
発明の名称システム
出願人株式会社寺岡精工
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/12 20120101AFI20250725BHJP(計算;計数)
要約【課題】より好適に注文を受け付ける。
【解決手段】店内における顧客自身の携帯端末を用いた注文である店内顧客注文を受け付け可能なシステムであって、店内のテーブルを識別するテーブル識別情報を読み取る読取手段と、前記店内顧客注文を認証する認証用情報を取得する認証用情報取得手段と、前記読取手段によって前記テーブル識別情報が読み取られ、前記認証用情報取得手段によって前記認証用情報が取得された場合、当該テーブル識別情報によって識別されるテーブルの前記店内顧客注文を認証する前記認証用情報として当該認証用情報を登録する認証用情報登録手段とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
店内における顧客自身の携帯端末を用いた注文である店内顧客注文を受け付け可能なシステムであって、
店内のテーブルを識別するテーブル識別情報を読み取る読取手段と、
前記店内顧客注文を認証する認証用情報を取得する認証用情報取得手段と、
前記読取手段によって前記テーブル識別情報が読み取られ、前記認証用情報取得手段によって前記認証用情報が取得された場合、当該テーブル識別情報によって識別されるテーブルの前記店内顧客注文を認証する前記認証用情報として当該認証用情報を登録する認証用情報登録手段と
を備えることを特徴とするシステム。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記店内顧客注文を受け付ける注文受付手段
を備え、
前記注文受付手段は、
前記読取手段によって前記テーブル識別情報が読み取られ、前記認証用情報取得手段によって前記認証用情報が取得され、前記認証用情報取得手段によって取得された前記認証用情報と前記読取手段によって読み取られた前記テーブル識別情報によって識別されるテーブルの前記店内顧客注文を認証する前記認証用情報として登録されている前記認証用情報とが一致した場合、当該テーブルの前記店内顧客注文を受け付けることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記認証用情報登録手段によって一のテーブルの前記店内顧客注文を認証する前記認証用情報が登録されている場合、当該テーブルの前記店内顧客注文を受付可能なコード情報を表示する表示手段
を備え、
前記注文受付手段は、
前記表示手段によって表示されている一のテーブルの前記店内顧客注文を受付可能なコード情報が前記読取手段によって読み取られた場合、当該テーブルの前記店内顧客注文を受け付けることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
精算手段
を備え、
前記精算手段は、
前記表示手段によって表示されている前記コード情報に基づく精算が可能であることを特徴とする請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
当該テーブルにおける注文履歴を表示するとともに、注文のキャンセルを受け付ける履歴表示手段
を備え、
前記履歴表示手段は、
前記認証用情報を取得することで前記注文履歴を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
飲食店のスタッフ(店員)が注文端末を用いて客から注文を受け付けるシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-128826号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、店舗内における注文の受け付けに関しては改善の余地がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、より好適に注文を受け付ける技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するための一態様であるシステムは、店内における顧客自身の携帯端末を用いた注文である店内顧客注文を受け付け可能なシステムであって、店内のテーブルを識別するテーブル識別情報を読み取る読取手段と、前記店内顧客注文を認証する認証用情報を取得する認証用情報取得手段と、前記読取手段によって前記テーブル識別情報が読み取られ、前記認証用情報取得手段によって前記認証用情報が取得された場合、当該テーブル識別情報によって識別されるテーブルの前記店内顧客注文を認証する前記認証用情報として当該認証用情報を登録する認証用情報登録手段とを備えることを特徴とするシステムである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態における注文管理システムの構成例を示す図である。
店員注文端末の構成例を示す図である。
携帯端末の構成例を示す図である。
注文管理サーバの構成例を示す図である。
注文管理サーバによって管理される取引情報の構成例である。
店員注文端末又は携帯端末が表示する各画面の概略図である。
注文管理システムの動作を説明する説明図である。
注文管理システムの動作を説明する説明図である。
注文管理システムの動作を説明する説明図である。
注文管理システムの動作を説明する説明図である。
注文管理システムの動作を説明する説明図である。
注文管理システムの動作を説明する説明図である。
注文管理システムの動作を説明する説明図である。
携帯端末が表示する各画面の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本実施形態の注文管理システム1は、例えば、飲食店の店舗STに導入される。店舗STでは、来店した客をテーブルに案内し、客の注文商品を調理し、テーブルに配膳する。店舗STでは、店員が端末(店員注文端末10(後述))を操作して客から商品の注文を受け付けるほか、客自身が自身の端末(携帯端末20(後述))を操作して商品を注文する。つまり、店舗ST内では、客は、店員を呼んで注文することも、客自身の端末を用いて注文することも可能である。以下、店舗ST内における客自身の端末を用いた商品注文を「店内モバイルオーダ」又は「自端末セルフ注文」又は「店内顧客注文」などと称する場合がある。
【0009】
店舗ST内の夫々のテーブルには、店内モバイルオーダを実施するための2次元コード(以下、店舗提供コードと称する場合がある)が提供されている。具体的には、店舗ST内の夫々のテーブルには、店舗提供コードを印刷したシートが置かれている。店舗提供コードは、夫々のテーブルのテーブル番号と、注文管理サーバ30(後述)にアクセス可能なURL(以下、「アクセス用URL」と称する)と、を2次元コード化した2次元コードである。
【0010】
図1は、注文管理システム1の構成例を示す図である。図1に示すように、注文管理システム1は、店員注文端末10、携帯端末20、注文管理サーバ30、キッチンプリンタ40、決済端末50、無線ルータ60及びゲートウェイ70を備える。なお、店員注文端末10、携帯端末20、注文管理サーバ30、キッチンプリンタ40、決済端末50、無線ルータ60及びゲートウェイ70のうちの一部を除く構成を注文管理システム1と称してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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