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公開番号
2025117945
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024012957
出願日
2024-01-31
発明の名称
車両用灯具
出願人
市光工業株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
F21S
41/43 20180101AFI20250805BHJP(照明)
要約
【課題】複数の光源を配置する場合におけるレイアウトの制限を少なくする。
【解決手段】車両用灯具は、車両搭載状態における左右方向に配置され、発光面が上方又は下方に向けて配置された複数の光源と、複数の光源に対して発光面が向く方向に配置され、複数の光源からの光を前方へ反射する複数の反射部が左右方向に配置されたリフレクタと、リフレクタの前方に配置され、反射部で反射された光を車両前方に出射して照射パターンを形成する複数のレンズ部が左右方向に配置された投影レンズと、リフレクタと投影レンズとの間に配置され、反射部とレンズ部との間の空間を左右方向に区切る複数の遮光壁部を有し、板材が折り曲げられた状態で遮光壁部が形成された区画部材とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両搭載状態における左右方向に配置され、発光面が上方又は下方に向けて配置された複数の光源と、
複数の前記光源に対して前記発光面が向く方向に配置され、複数の前記光源からの光を前方へ反射する複数の反射部が前記左右方向に配置されたリフレクタと、
前記リフレクタの前方に配置され、前記反射部で反射された光を車両前方に出射して照射パターンを形成する複数のレンズ部が左右方向に配置された投影レンズと、
前記リフレクタと前記投影レンズとの間に配置され、前記反射部と前記レンズ部との間の空間を左右方向に区切る複数の遮光壁部を有し、板材が折り曲げられた状態で前記遮光壁部が形成された区画部材と
を備える車両用灯具。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
複数の前記光源は、前記発光面が上方に向けて配置され、
前記リフレクタは、複数の前記光源の上方に配置され、
前記リフレクタは、複数の前記反射部の前方かつ上方に前方に突出する突出部を有し、
前記突出部は、前記区画部材の上側を覆うように配置される
請求項1に記載の車両用灯具。
【請求項3】
前記突出部は、平板状である
請求項2に記載の車両用灯具。
【請求項4】
前記投影レンズは、車両搭載状態において、左右方向の少なくとも中央部から車両外側に向けて上方かつ後方に傾いた形状となるように形成され、
前記区画部材は、複数の前記遮光壁部が前記投影レンズの形状に対応して配置される
請求項1に記載の車両用灯具。
【請求項5】
複数の前記光源で発生した熱を放出する放熱部材を更に備え、
前記放熱部材は、前記区画部材の下側を覆う支持部を有する
請求項1に記載の車両用灯具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用灯具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
ADBパターンを車両前方に形成する車両用灯具が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-3832号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年では、例えば複数の光源と、光源ごとに設けられ各光源からの光を車両前方へ反射する反射面を有するリフレクタと、各反射面で反射された光を出射する投影レンズとを備える車両用灯具により、ADBパターンを車両前方に形成する構成が検討されている。このような車両用灯具では、複数の光源を配置する場合におけるレイアウトの制限が少ない構成が求められる。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、複数の光源を配置する場合におけるレイアウトの制限を少なくすることが可能な車両用灯具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る車両用灯具は、車両搭載状態における左右方向に配置され、発光面が上方又は下方に向けて配置された複数の光源と、複数の前記光源に対して前記発光面が向く方向に配置され、複数の前記光源からの光を前方へ反射する複数の反射部が前記左右方向に配置されたリフレクタと、前記リフレクタの前方に配置され、前記反射部で反射された光を車両前方に出射して照射パターンを形成する複数のレンズ部が左右方向に配置された投影レンズと、前記リフレクタと前記投影レンズとの間に配置され、前記反射部と前記レンズ部との間の空間を左右方向に区切る複数の遮光壁部を有し、板材が折り曲げられた状態で前記遮光壁部が形成された区画部材とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数の光源を配置する場合におけるレイアウトの制限を少なくする。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態に係る車両用灯具の一例を示す図である。
図2は、本実施形態に係る車両用灯具の一例を示す図である。
図3は、本実施形態に係る車両用灯具の一例を示す図である。
図4は、区画部材の一例を示す図である。
図5は、区画部材の一例を示す図である。
図6は、区画部材の一例を示す図である。
図7は、車両前方の仮想のスクリーンに照射される照射パターンの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明に係る車両用灯具の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。以下の説明において、前後(前方、後方)、上下(上方、下方)、左右(左方、右方)の各方向は、車両用灯具が車両に取り付けられた状態における方向であって、運転席に座った状態で正面を見た場合における方向を示す。なお、本実施形態では、上下方向は鉛直方向に平行であり、左右方向は水平方向であるとする。
【0010】
図1から図3は、本実施形態に係る車両用灯具100の一例を示す図である。図1は分解斜視図、図2は組み立てた状態を正面側上方から見た斜視図、図3は正面から見た図である。
(【0011】以降は省略されています)
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