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公開番号
2025118244
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024013457
出願日
2024-01-31
発明の名称
運転支援システム、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社GSユアサ
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/30 20230101AFI20250805BHJP(計算;計数)
要約
【課題】生産設備から排出される排ガスを有効活用することができる運転支援システム等を提供する。
【解決手段】運転支援システムは、生産設備から排出される排ガスを回収する回収装置と、前記排ガスから有価物を合成する合成装置と、情報処理装置とを有する運転支援システムであって、前記情報処理装置は制御部を備え、前記制御部が、前記回収装置で回収される前記排ガスに関する排ガス情報を取得し、前記排ガス情報に応じて、前記合成装置により前記排ガスから合成すべき前記有価物を特定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
生産設備から排出される排ガスを回収する回収装置と、前記排ガスから有価物を合成する合成装置と、情報処理装置とを有する運転支援システムであって、
前記情報処理装置は制御部を備え、
前記制御部が、
前記回収装置で回収される前記排ガスに関する排ガス情報を取得し、
前記排ガス情報に応じて、前記合成装置により前記排ガスから合成すべき前記有価物を特定する
運転支援システム。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
特定した前記有価物の合成を指示する指示情報を出力する
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項3】
前記回収装置又は合成装置は、電気化学反応を利用した装置である
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項4】
合成される前記有価物により得られる売上又は利益を計算する
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項5】
複数の生産設備それぞれの前記排ガス情報を取得し、
前記排ガス情報に応じて、前記複数の生産設備それぞれから排出される前記排ガスから合成すべき前記有価物を特定する
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項6】
前記回収装置は、前記排ガスから二酸化炭素を濃縮したガスを生成する装置であり、
前記合成装置は、前記二酸化炭素を濃縮したガスから炭素化合物を合成する装置である
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項7】
前記排ガスを単位質量回収、又は前記有価物を単位質量合成するにあたり必要な補助材料の量に応じて、合成すべき前記有価物を特定する
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項8】
前記排ガスを単位質量回収、又は前記有価物を単位質量合成するにあたり必要な補助材料に含まれる炭素量に応じて、合成すべき前記有価物を特定する
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項9】
前記有価物を単位質量合成するにあたり削減される二酸化炭素の削減量に応じて、合成すべき前記有価物を特定する
請求項1に記載の運転支援システム。
【請求項10】
前記排ガスを単位質量回収、又は前記有価物を単位質量合成するにあたり必要な補助材料の費用に応じて、合成すべき前記有価物を特定する
請求項1に記載の運転支援システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、運転支援システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
二酸化炭素をはじめとした排ガスの排出量の削減に向けて様々な取り組みがなされている。例えば特許文献1では、電気分解システムによる二酸化炭素利用のための還元方法であって、電解質及び二酸化炭素を陰極の前に通して、炭化水素化合物又は一酸化炭素を電気分解生成物として生成すると共に、蟻酸塩を電気分解副生成物として生成し、電気分解副生成物を触媒フィルターシステムにより除去し、水素及び二酸化炭素、又は水及び一酸化炭素を生成する還元方法等が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2018-510963号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一つの側面では、生産設備から排出される排ガスを有効活用することができる運転支援システム等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一つの側面では、運転支援システムは、生産設備から排出される排ガスを回収する回収装置と、前記排ガスから有価物を合成する合成装置と、情報処理装置とを有する運転支援システムであって、前記情報処理装置は制御部を備え、前記制御部が、前記回収装置で回収される前記排ガスに関する排ガス情報を取得し、前記排ガス情報に応じて、前記合成装置により前記排ガスから合成すべき前記有価物を特定する。
【発明の効果】
【0006】
一つの側面では、生産設備から排出される排ガスを有効活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
運転支援システムの構成例を示す説明図である。
サーバの構成例を示すブロック図である。
回収ユニットが備える電解セルの第1例を示す図である。
回収ユニットが備える電解セルの第2例を示す図である。
合成ユニットが備える電解セルの第1例を示す図である。
合成ユニットが備える電解セルの第2例を示す図である。
サーバが実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
予測モデルに関する図である。
実施の形態2に係るサーバが実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(1)本発明の一実施形態に係る運転支援システムは、生産設備から排出される排ガスを回収する回収装置と、前記排ガスから有価物を合成する合成装置と、情報処理装置とを有する運転支援システムであって、前記情報処理装置は制御部を備え、前記制御部が、前記回収装置で回収される前記排ガスに関する排ガス情報を取得し、前記排ガス情報に応じて、前記合成装置により前記排ガスから合成すべき前記有価物を特定する。
【0009】
(13)本発明の一実施形態に係る情報処理方法は、生産設備から排出される排ガスに関する排ガス情報を取得し、前記排ガス情報に応じて、前記排ガスから合成すべき有価物を特定する処理をコンピュータが実行する。
【0010】
(14)本発明の一実施形態に係るプログラムは、生産設備から排出される排ガスに関する排ガス情報を取得し、前記排ガス情報に応じて、前記排ガスから合成すべき有価物を特定する処理をコンピュータに実行させる。
(【0011】以降は省略されています)
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