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公開番号
2025118904
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025082374,2023206724
出願日
2025-05-16,2015-12-18
発明の名称
衣類処理装置の制御方法
出願人
エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド
,
LG ELECTRONICS INC.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
D06F
33/54 20200101AFI20250805BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】給水タンクから漏出された残水を除去できる衣類処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】衣類処理装置は、ケース、ドア及びスチームユニットを含む。前記衣類処理装置は、サイクルチャンバーに位置し、処理チャンバーの空気を循環及び調和するように構成されたヒートポンプユニットをさらに含む。前記衣類処理装置は、タンク設置空間に設置され、前記スチームユニットに連結され、前記スチームユニットに水を供給するように構成された給水タンクをさらに含む。前記衣類処理装置は、前記タンク設置空間に分離可能に設置され、処理チャンバー又はヒートポンプユニットの少なくとも一つに発生する凝縮水を蓄えるように構成されたドレンタンクをさらに含む。衣類処理装置は、給水水位センサーをさらに含む。前記衣類処理装置はドレン水位センサーをさらに含む。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
衣類処理装置の制御方法であって、
前記衣類処理装置が、
衣類を収容するように構成された処理チャンバー、機械装置を収納するように構成され
たサイクルチャンバー、及び分離可能なタンクを収納するように構成されたタンク設置空
間に区画されたケースと、
前記サイクルチャンバーに配置され、前記処理チャンバーにスチームを供給するように
構成されたスチームユニットと、
前記タンク設置空間に設置され、前記スチームユニットに連結され、前記スチームユニ
ットに水を供給するように構成された給水タンクと、
前記給水タンクの水を前記スチームユニットに供給するように構成された給水ポンプと
、
前記タンク設置空間に配置され、前記給水タンクに結合するように構成されたローワー
ラックと、
前記ローワーラックによって定義され、前記スチームユニットと連結されるように構成
され、前記スチームユニットに水を供給するように構成され、前記給水タンクの分離によ
って排出した残水を蓄えるように構成された収容空間とを備えてなるものであり、
前記給水タンクの水位を感知する段階と、
前記給水タンクの水位を感知することによって、前記給水タンクの水位が第1特定水位
以下であるか判断する段階と、
前記給水タンクの水位が前記第1特定水位以下と判断されることより、前記給水ポンプ
を作動させ、前記収容空間に蓄えられた残水を前記スチームユニットに移動させる段階と
を含んでなる、衣類処理装置の制御方法。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記収容空間に蓄えられた残水を、前記給水ポンプを作動させることによって前記スチ
ームユニットに移動させる前に、前記給水タンクの水位を感知した後、水補充アラームを
出力する段階をさらに含んでなる、請求項1に記載の衣類処理装置の制御方法。
【請求項3】
前記収容空間に蓄えられた残水を、前記給水ポンプを作動させることによって前記スチ
ームユニットに移動させた後、水補充アラームを出力する段階をさらに含んでなる、請求
項1に記載の衣類処理装置の制御方法。
【請求項4】
前記収容空間に蓄えられた残水を、前記給水ポンプを作動させることによって前記スチ
ームユニットに移動させる段階は、所定時間だけ前記給水ポンプを作動させることを含ん
でなる、請求項1に記載の衣類処理装置の制御方法。
【請求項5】
前記収容空間に蓄えられた残水を、前記給水ポンプを作動させることによって前記スチ
ームユニットに移動させる段階は、前記給水タンクの水がすべて前記スチームユニットに
移動したことを判断することと、
前記給水タンクの水がすべて前記スチームユニットに移動したことを判断することによ
って、前記給水ポンプの作動を停止させることとを含んでなる、請求項1に記載の衣類処
理装置の制御方法。
【請求項6】
前記スチームユニット内の水位を感知する段階と、
前記スチームユニット内の前記水位を感知することによって、そして前記給水タンクの
水位を感知する前に、前記スチームユニット内の水位が第2特定水位であるかを判断する
段階とを含んでなる、請求項1に記載の衣類処理装置の制御方法。
【請求項7】
前記給水タンクの水位を感知する段階は、前記スチームユニット内の水位が前記第2特
定水位以下と判断することによって前記給水タンクの水位を感知することを含んでなる、
請求項6に記載の衣類処理装置の制御方法。
【請求項8】
前記収容空間は前記タンク設置空間に連結される、請求項1に記載の衣類処理装置の制
御方法。
【請求項9】
前記ローワーラックは、前記タンク設置空間に突出し、前記給水タンクが取り付けられ
ることによって該給水タンクを支持するように構成されたウォーターポケットをさらに含
んでなり、前記ウォーターポケットの内側が前記収容空間をさらに定義する、請求項1に
記載の衣類処理装置の制御方法。
【請求項10】
前記ローワーラックは、前記ウォーターポケットから上側に突出したウォーターバリア
をさらに含んでなり、
前記ウォーターバリアの内側は前記収容空間をさらに定義する、請求項9に記載の衣類
処理装置の制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明(開示)は、衣類処理装置の制御方法に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
衣類処理装置は、家庭内又はランドリーなどで衣類の洗濯、乾燥、シワの除去などのよ
うに、衣類を管理するための全ての装置を意味する。
【0003】
例えば、衣類処理装置は、衣類の洗濯のための洗濯機、衣類の乾燥のための乾燥機、洗
濯機能及び乾燥機能を兼ねる乾燥兼用洗濯機、衣類のリフレッシュのためのリフレッシャ
ー(Refresher)、衣類の不要なシワを除去するスチーマー(Steamer)
などがある。
【0004】
リフレッシャーは、衣類の状態を快適で新鮮にするための装置であって、衣類を乾燥さ
せたり、衣類に香りを供給したり、衣類の静電気の発生を防止したり、衣類のシワを除去
する等の機能を担う。
【0005】
スチーマーは、一般に、衣類にスチームを供給して衣類のシワを除去する装置であって
、一般のアイロンとは違い、衣類に熱を直接加えずに衣類のシワを除去する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本出願に開示される内容の目的は、給水タンクから漏出された残水を除去できる衣類処
理装置の制御方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本出願に説明される内容の革新的な一側面によれば、衣類処理装置の制御方法は、衣類
を収容するように構成された処理チャンバー、機械装置を収納するように構成されたサイ
クルチャンバー、及び分離可能なタンクを収納するように構成されたタンク設置空間に区
画されたケースと、前記サイクルチャンバーに配置され、前記処理チャンバーにスチーム
を供給するように構成されたスチームユニットと、前記タンク設置空間に設置され、前記
スチームユニットに連結され、前記スチームユニットに水を供給するように構成された前
記給水タンクと、前記給水タンクの水を前記スチームユニットに供給するように構成され
た給水ポンプと、前記タンク設置空間に配置され、前記給水タンクに結合するように構成
されたローワーラックと、前記ローワーラックによって定義され、前記スチームユニット
と連結されるように構成され、前記スチームユニットに水を供給するように構成され、前
記給水タンクの分離によって排出した残水を蓄えるように構成された収容空間と、を含む
(備えてなる)衣類処理装置の制御方法であって、前記給水タンクの水位を感知する段階
と、前記給水タンクの水位を感知することによって、前記給水タンクの水位が第1特定水
位以下であるか判断する段階と、前記給水タンクの水位が前記第1特定水位以下と判断さ
れることによって、前記給水ポンプを作動させ、前記収容空間に蓄えられた残水を前記ス
チームユニットに移動させる段階と、を含む。
【0008】
前記制御方法は次のような一つ以上の付加的特徴を有することができる。前記制御方法
は、前記収容空間に蓄えられた残水を、前記給水ポンプを作動させることによって前記ス
チームユニットに移動させる前に前記給水タンクの水位を感知した後、水補充アラームを
出力する段階を含むことができる。前記制御方法は、前記収容空間に蓄えられた残水を、
前記給水ポンプを作動させることによって前記スチームユニットに移動させた後、水補充
アラームを出力する段階を含む。前記収容空間に蓄えられた残水を、前記給水ポンプを作
動させることによって前記スチームユニットに移動させる段階は、所定時間だけ前記給水
ポンプを作動させることを含む。
【0009】
前記収容空間に蓄えられた残水を、前記給水ポンプを作動させることによって前記スチ
ームユニットに移動させる段階は、前記給水タンクの水がすべて前記スチームユニットに
移動したことを判断することと、前記給水タンクの水がすべて前記スチームユニットに移
動したことを判断することによって、前記給水ポンプの作動を停止させることとを含む。
前記スチームユニット内の水位を感知する段階と、前記スチームユニット内の前記水位を
感知することによって、そして前記給水タンクの水位を感知する前に、前記スチームユニ
ット内の水位が第2特定水位であるかを判断する段階と、を含む。前記給水タンクの水位
を感知する段階は、前記スチームユニット内の水位が前記第2特定水位以下と判断するこ
とによって前記給水タンクの水位を感知することを含む。前記収容空間は前記タンク設置
空間に連結される。前記ローワーラックは、前記タンク設置空間に突出し、前記給水タン
クが取り付けられることによって該給水タンクを支持するように構成されたウォーターポ
ケットをさらに含み、前記ウォーターポケットの内側が前記収容空間をさらに定義する。
【0010】
前記ローワーラックは、前記ウォーターポケットから上側に突出したウォーターバリア
をさらに含み、前記ウォーターバリアの内側は、前記収容空間をさらに定義する。前記ロ
ーワーラックは、凝縮水を蓄えるように構成されたドレンタンク及び前記給水タンクを取
り付けるように構成されたローワーベースと、前記ローワーベースと連結され、タンクモ
ジュールフレームに沿って、前記サイクルチャンバーをタンク設置空間と区画するローワ
ーバックと、前記給水タンクが取り付けられるように構成された前記第1設置部を、前記
ドレンタンクが取り付けられるように構成された第2設置部と区画するローワー隔壁と、
を含み、前記第1設置部は前記収容空間をさらに定義する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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