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公開番号2025115409
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-07
出願番号2024009845
出願日2024-01-26
発明の名称紙製洗濯バサミ
出願人有限会社高田紙器製作所
代理人
主分類D06F 55/00 20060101AFI20250731BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】紙やシートを利用し1枚のシートを型抜きし、組み立てることで洗濯バサミとして利用できる構造体の提供。
【解決手段】クリップ部分とバネ構造を持つステー部分をつないだ状態に1枚のシートを型抜きし、組み立てることで洗濯バサミとしての機能を持たせることでシート状の嵩張らない洗濯バサミを作ることが可能になる。そして1枚のシート上で保存が出来るため携帯することが容易であることで緊急時の利用が可能になり、シート状のためにオリジナルの印刷が容易に出来ることで販促品などの宣伝用ツールとして利用が可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
1枚のシートから他の素材や別パーツを使用せずに組み上がる洗濯バサミならびにクリップ
続きを表示（約 100 文字）【請求項２】
繋がっているバネ部分を本体内に収納して反発を得ることが出来る仕組み
【請求項３】
バネ部分の補強パーツのサイズや形状により、バネ強度を変化させることが出来る仕組み

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本考案は紙、皮革、プラスティック、金属などの素材を1枚のシートから組上げて洗濯バサミとして利用できるクリップに関するものである
続きを表示（約 890 文字）【背景技術】
【０００２】
従来の洗濯バサミやクリップを紙などの1枚のシートで作成し実用するにはバネとして構造を単体で作成することが出来ず、別途に金属やプラスチックなどをバネ状にして取付る必要があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特許7048132
【非特許文献】
【０００４】
実登3225409
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
金属製や樹脂製の洗濯バサミは立体的な構造のために不要時には嵩張る。紙やシートを利用し1枚のシートを型抜きし、組み立てることで洗濯バサミとして利用できる構造体の提供
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本考案はクリップ部分とバネ構造を持つステー部分をつないだ状態に1枚のシートを型抜きし、組み立てることで洗濯バサミとしての機能を持たせることを目的としている
【発明の効果】
【０００７】
1枚のシート上で保存が出来るため携帯することが容易であるため、緊急時の利用や販促品などの宣伝用ツールとして利用が可能である
【図面の簡単な説明】
【０００８】
構成体の展開図
組立開始時の構成体
交差支点部分の構成体
バネ構造部分の構成体
バネ部分を収納する構成体
使用時の構成体
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1の展開図の（1a）と(1b）を折り曲げて側面部とする。（2a）と（2b）を交差させて回転の支点とする。（3a）がバネ構造部分として収納することで洗濯バサミとしての構成体を形成する。
【００１０】
図２は側面を構成するための組み立て方で矢印の方向90度に4面を組上げて側面部分と支点部分を立ち上げる構成体の図である。
（【００１１】以降は省略されています）

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