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公開番号
2025119191
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2024013923
出願日
2024-02-01
発明の名称
印刷装置、及び制御方法
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
2/01 20060101AFI20250806BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】複数のヒーターによる消費電力量を小さくすることができる印刷装置を提供すること。
【解決手段】媒体へ液体を吐出するヘッドと、前記媒体を加熱する第1ヒーターと、前記媒体が搬送される搬送経路上において前記第1ヒーターよりも下流で前記媒体を加熱する第2ヒーターと、前記第1ヒーターへ電力を供給するか否かを切り替える第1スイッチと、前記第2ヒーターへ電力を供給するか否かを切り替える第2スイッチと、を備える印刷装置。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
媒体へ液体を吐出するヘッドと、
前記媒体を加熱する第1ヒーターと、
前記媒体が搬送される搬送経路上において前記第1ヒーターよりも下流で前記媒体を加熱する第2ヒーターと、
前記第1ヒーターへ電源からの電力を供給するか否かを切り替える第1スイッチと、
前記第2ヒーターへ前記電源からの電力を供給するか否かを切り替える第2スイッチと、
を備える印刷装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記電源を備え、
前記電源は、前記第1スイッチを介して前記第1ヒーターへ電力を供給するとともに、前記第2スイッチを介して前記第2ヒーターへ電力を供給する、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記第1ヒーターの温度が第1時点で第1目標温度となるように前記第1スイッチが切り替わり、且つ、前記第2ヒーターの温度が第2時点で第2目標温度となるように前記第2スイッチが切り替わる、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記第1時点と前記第2時点とは、時間軸上において重なる時点である、
請求項3に記載の印刷装置。
【請求項5】
前記第2時点は、時間軸上において前記第1時点よりも後の時点である、
請求項3に記載の印刷装置。
【請求項6】
前記第1スイッチによって前記第1ヒーターへの電力の供給が開始された後、前記第2スイッチによって前記第2ヒーターへの電力の供給が開始される、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項7】
媒体へ液体を吐出するヘッドと、前記媒体を加熱する第1ヒーターと、前記媒体が搬送される搬送経路上において前記第1ヒーターよりも下流で前記媒体を加熱する第2ヒーターと、前記第1ヒーターへ電源からの電力を供給するか否かを切り替える第1スイッチと、前記第2ヒーターへ前記電源からの電力を供給するか否かを切り替える第2スイッチとを備える印刷装置の制御方法であって、
前記第1ヒーターの温度が第1時点で第1目標温度となるように前記第1スイッチを切り替え、
前記第2ヒーターの温度が第2時点で第2目標温度となるように前記第2スイッチを切り替える、
制御方法。
【請求項8】
前記第1スイッチにより前記第1ヒーターへの電力の供給を開始した後、前記第2スイッチにより前記第2ヒーターへの電力の供給を開始する、
請求項7に記載の制御方法。
【請求項9】
前記第1時点と前記第2時点とは、時間軸上において重なる時点である、
請求項7に記載の制御方法。
【請求項10】
前記第2時点は、時間軸上において前記第1時点よりも後の時点である、
請求項7に記載の制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、印刷装置、及び制御方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
印刷装置についての研究、開発が行われている。
【0003】
これに関し、印刷が行われる対象となる媒体へ液体を吐出するヘッドと、媒体を搬送する搬送部と、搬送部により搬送される媒体を加熱する複数のヒーターとを備える印刷装置が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-052578号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載されたような印刷装置は、複数のヒーターを一括して制御する。このため、当該印刷装置は、複数のヒーターによる消費電力量を小さくすることが困難な場合があった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために本開示の一態様は、媒体へ液体を吐出するヘッドと、前記媒体を加熱する第1ヒーターと、前記媒体が搬送される搬送経路上において前記第1ヒーターよりも下流で前記媒体を加熱する第2ヒーターと、前記第1ヒーターへ電源からの電力を供給するか否かを切り替える第1スイッチと、前記第2ヒーターへ前記電源からの電力を供給するか否かを切り替える第2スイッチと、を備える印刷装置である。
【0007】
また、上記課題を解決するために本開示の一態様は、媒体へ液体を吐出するヘッドと、前記媒体を加熱する第1ヒーターと、前記媒体が搬送される搬送経路上において前記第1ヒーターよりも下流で前記媒体を加熱する第2ヒーターと、前記第1ヒーターへ電源からの電力を供給するか否かを切り替える第1スイッチと、前記第2ヒーターへ前記電源からの電力を供給するか否かを切り替える第2スイッチとを備える印刷装置の制御方法であって、前記第1ヒーターの温度が第1時点で第1目標温度となるように前記第1スイッチを切り替え、前記第2ヒーターの温度が第2時点で第2目標温度となるように前記第2スイッチを切り替える、制御方法である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
印刷装置1の構成の一例を示す概略図である。
印刷装置1の機能構成の一例を示す図である。
印刷装置1における加熱部4の回路構成の一例を示す図である。
プレヒーター、記録部ヒーター、アフターヒーターのそれぞれへの通電が開始されるタイミングが同じタイミングである場合におけるプレヒーター、記録部ヒーター、アフターヒーターそれぞれの温度の時間的な変化の一例を示す図である。
第1プラテン61、第2プラテン62、第3プラテン63のそれぞれへの通電が開始されるタイミングが互いに異なるタイミングである場合における第1プラテン61、第2プラテン62、第3プラテン63それぞれの温度の時間的な変化の一例を示す図である。
消費電力量増大抑制処理1の流れの一例を示す図である。
消費電力量増大抑制処理2の流れの一例を示す図である。
消費電力量増大抑制処理3の流れの一例を示す図である。
消費電力量増大抑制処理4の流れの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<実施形態>
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
<印刷装置の構成>
まず、印刷装置1を例に挙げて、実施形態に係る印刷装置の構成について説明する。図1は、印刷装置1の構成の一例を示す概略図である。また、図2は、印刷装置1の機能構成の一例を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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