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公開番号
2025119627
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024012498
出願日
2024-01-31
発明の名称
運搬車両
出願人
株式会社前田製作所
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60P
1/04 20060101AFI20250805BHJP(車両一般)
要約
【課題】傾斜地も多い作業現場であっても、精度良く積載重量を測定可能な運搬車両を提供する。
【解決手段】この運搬車両1は、走行可能な車体2と、車体2に搭載され、車体2に対し斜めに昇降可能な荷台3と、車体2と荷台3との間に配置されて荷台3を昇降させる油圧シリンダ4と、油圧シリンダ4の圧力を検出する圧力センサ5と、車体2の傾斜角を検出する傾斜センサ6と、車体2および荷台3の動作を制御するための各種制御処理機能を有する制御部11と、オペレータに対し情報を提示するための情報出力装置9と、を備え、制御部11が、圧力センサ5が検出した圧力から傾斜センサ6が検出した傾斜角を考慮して計算することで、荷台3の積載重量を測定し、測定された積載重量3を情報出力装置9に出力させる積載量測定処理機能23を有することを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
オペレータの運転操作により走行可能な車体と、
運搬物を積載するために前記車体に搭載され、前記車体に対し斜めに昇降可能な荷台と、
前記車体と前記荷台との間に配置されて前記荷台を昇降させる油圧シリンダと、
前記油圧シリンダの圧力を検出する圧力センサと、
前記車体の傾斜角を検出する傾斜センサと、
前記車体および前記荷台の動作を制御するための各種制御処理機能を有する制御部と、
オペレータに対し情報を提示するための情報出力装置と、
を備え、
前記制御部は、前記各種制御処理機能の一つとして、前記圧力センサが検出した圧力から前記傾斜センサが検出した傾斜角を考慮して計算することで、前記荷台の積載重量を測定し、測定された前記積載重量を前記情報出力装置に出力させる積載量測定処理機能を有する、
ことを特徴とする運搬車両。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の運搬車両において、
前記制御部は、前記各種制御処理機能の一つとして、更に、前記積載量測定処理機能によって測定された前記積載重量が過積載であると判断した場合に、前記情報出力装置に注意を促す出力をさせる過積載警告処理機能を有する、運搬車両。
【請求項3】
請求項1に記載の運搬車両において、
更に、オペレータが情報を入力するための情報入力装置を備え、
前記積載量測定処理機能は、測定された前記積載重量を基にして、オペレータにより前記情報入力装置から予め設定されている前記運搬物の比重を参照して前記荷台に積載されている前記運搬物の体積を算出し、算出された前記運搬物の体積を前記情報出力装置に出力させる、運搬車両。
【請求項4】
請求項1に記載の運搬車両において、 更に、オペレータが情報を入力するための情報入力装置を備え、
前記運搬物は、木材であり、 前記積載量測定処理機能は、測定された前記積載重量を基にして、オペレータにより前記情報入力装置から選択される積載された前記木材の長さ情報から重心位置を算出し、算出した前記重心位置も考慮して計算することで、前記荷台の前記積載重量を測定する、運搬車両。
【請求項5】
請求項1に記載の運搬車両において、
更に、前記車体の走行を停止させるための駐車ブレーキを備え、
前記制御部は、前記各種制御処理機能の一つとして、更に、前記駐車ブレーキが解除され走行が開始されるタイミングで、前記荷台の前記積載重量の測定を促すアナウンスを前記情報出力装置に出力させる測定推奨アナウンス処理機能を有する、運搬車両。
【請求項6】
請求項1に記載の運搬車両において、
前記情報出力装置は、モニタ画面を含み、
前記制御部は、前記各種制御処理機能の一つとして、更に、所定の期間内に前記積載量測定処理機能によって測定された測定日時および測定結果を都度記憶し、記憶された前記測定日時および前記測定結果を測定履歴として、少なくとも、前記モニタ画面に表示させる、または、外部接続機器へデータ出力する測定履歴出力処理機能を有する、運搬車両。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか一項に記載の運搬車両において、
更に、遠隔地にある外部端末と通信可能とする通信部を備え、
前記制御部は、前記各種制御処理機能の一つとして、更に、前記通信部を介し外部端末との間でテレメトリーシステムを構築し、少なくとも、前記積載量測定処理機能によって測定された前記積載重量を前記外部端末から確認できるよう処理するテレメトリーシステム通信処理機能を有する、運搬車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は運搬車両に関し、更に詳しくは、傾斜地が多い作業現場で運搬物を荷台に積載して運搬するための運搬車両に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
林業、土木工事等において、傾斜地が多い作業現場から、例えば伐採した木材といった運搬物を運び出さなければならず、傾斜のある不整地においても走行可能とするクローラを備えた車体と、運搬物を積載するための荷台と、を備えた運搬車両が用いられる。
【0003】
このような、運搬車両で運搬物を積載して走行する場合に定格積載重量を超えた状態(以下、「過積載状態」という。)だと、重心位置が高くなり、転倒、斜面からの転落、横滑り、制動距離の増加による衝突、等の危険性が増加してしまう。また、過積載状態だと車体の消耗も激しくなり、クローラや足回り部品の早期摩耗および破損、フレーム等の損傷にも繋がり危険である。更に、過積載状態では、ランニングコストが嵩むことにもつながってしまう。このようなこともあり、積載重量を測定可能な運搬車両も登場してきている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
特許文献1で開示されている運搬車両としての集材用車両(100)は、走行装置(12)を備えた車体部(10)と、木材を積載するための荷台(15)と、車両を制御するための情報処理部(50)と、を備えている。この集材用車両(100)は、荷台(15)の支持部に設けたロードセル等の荷重計測装置からの出力信号に基づき、情報処理部(50)の積載量判定部(56)が荷台(15)に積載された木材による荷重が積載可能範囲であるかどうかを判定する(段落0049等参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-152434号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このような運搬車両については傾斜地が多い作業現場で使用されることも多いが、従来の積載重量を測定可能な運搬車両では、測定時の車両の傾斜状態までは考慮されておらず、測定時の車両の傾斜状態によっては実際には過積載状態であるにもかかわらず、傾斜状態の積載量を見ることができないためにオペレータが定格積載重量内と推測してしまう虞があった。
【0007】
本発明の目的は、この点に鑑みてなされたものであり、傾斜地も多い作業現場であっても、精度良く積載重量を測定可能な運搬車両を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決すべく、本発明に係る運搬車両は、オペレータの運転操作により走行可能な車体と、運搬物を積載するために車体に搭載され、車体に対し斜めに昇降可能な荷台と、車体と荷台との間に配置されて荷台を昇降させる油圧シリンダと、油圧シリンダの圧力を検出する圧力センサと、車体の傾斜角を検出する傾斜センサと、車体および荷台の動作を制御するための各種制御処理機能を有する制御部と、オペレータに対し情報を提示するための情報出力装置と、を備えている。そして、制御部が、各種制御処理機能の一つとして、圧力センサが検出した圧力から傾斜センサが検出した傾斜角を考慮して計算することで、荷台の積載重量を測定し、測定された積載重量を情報出力装置に出力させる積載量測定処理機能を有することを特徴としている。
【0009】
本発明に係る運搬車両においては、制御部が有する積載量測定処理機能によって、圧力センサが検出した圧力から傾斜センサが検出した傾斜角を考慮して計算することで、荷台の積載重量を測定し、測定された積載重量を情報出力装置に出力させる。すなわち、この運搬車両においては、傾斜地も多い作業現場での使用であっても、オペレータに対し、精度の高い計算がなされた荷台の積載重量の測定結果が提示される。その結果、本発明に係る運搬車両は、傾斜地も多い作業現場であっても、精度良く積載重量を測定可能な運搬車両となる。
【0010】
本発明に係る運搬車両においては、制御部は、各種制御処理機能の一つとして、更に、積載量測定処理機能によって測定された積載重量が過積載であると判断した場合に、情報出力装置に注意を促す出力をさせる過積載警告処理機能を有することが好ましい。この機能により、情報出力装置から注意を促す出力がされるため、オペレータは、経験による目算に頼る必要なく、過積載を把握することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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