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公開番号
2025109154
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-24
出願番号
2024013667
出願日
2024-01-11
発明の名称
音声ガイド、音声サービス
出願人
個人
代理人
主分類
B60W
50/12 20120101AFI20250716BHJP(車両一般)
要約
【課題】アクセルとブレーキの踏み間違いを防止する。
【解決手段】アクセルとブレーキに、それぞれ異なる音、音声を付加する。アクセルに、たとえば犬の鳴き声、ブレーキに猫の鳴き声を配すれば、踏み込んだ瞬間に操作ミスに気づくことができる。それでも間に合わないようなら、アクセル、ブレーキに足を置いた時点で、音、音声が鳴るようにする。こうすれば、さらに安全に注意喚起を促すことができる。このことで操作ミスに気づくことができたら、重大な事故を回避することができる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
車内における、スピーカー、ペダル、ハンドル等に検知器を装着し、移動量を測定し、送信、受信によってスピーカーを用いて音、音声サービスを提供するシステム。場所、時間、移動量などで、音、音声を変えられる。車両と一体化したシステム含む。
発明の詳細な説明
【0001】
本発明は、自動車に取り付ける音声サービスによって事故を未然に防ぎ、また、音声サービスによってカーライフを楽しむためのシステムである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
高齢化社会においては、お年寄りによる自動車事故が増加傾向にあり、コンビニに突っ込んだなどという物騒なニュースも報道されている。これを防ぐために店舗前に追突防止用のパイプを設けたり、車両止めにローラーを導入したりと、物理的に防ぐ方法が講じられている。しかし、それでさえも助走のついた自動車を止めることは困難であり、アクセルを踏んだ車にいたっては、店側の気休めで終わってしまうだろう。
【0003】
操縦するのが人である以上、そちらに対して注意喚起を促す方法も考えられる。高齢になると感覚が鈍くなり、反射速度も遅くなる。アクセルとブレーキを踏み間違えても気づかず、またはシフトレバーを入れ間違えているという自覚も無いまま衝突してしまう。そのため、衝突した後も、車が勝手にバックした、勝手に走り出したなどという無自覚な理由を述べることになる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
もし操作ミスをしていることが自覚できたとしたら、それは事故防止につながる。間違っている操縦をしていることに素早く気づければ、即座に対応する反応を起こすことが出来る。それが最悪の事態を避けられるかどうかの分かれ目になる。そのように考えると、この方法は有効かつ事故防止につながる効果的な方法ということができる。
【問題を解決するための手段】
【0005】
その方法は耳に音、音声で知らせる方法だ。車にスピーカーを設置、あるいは既存のスピーカーを利用する。アクセル、ブレーキ、シフトレバーには移動量、もしくは角度を検知して発信する装置をつける。スピーカーとアクセル、ブレーキ、シフトレバーをリンクさせ、変化があったときにスピーカーに音、音声を出すようにする。アクセルとブレーキにそれぞれ異なる音、音声を付加することで、アクセルを踏んだのか、ブレーキを踏んだのかを即座に判断できる。また、シフトレバーに音声を付加することにより、ギアの入れ間違いに気づくようにする。これにより前進と後進の入れ間違い、シフトレバーの入れ間違いに素早く気づくことができる。
【0006】
駐車場において停車するとき、間違えてアクセルを踏み込んでしまい、店舗に激突する例もある。このような場合、位置情報によって駐車場に進入したことが判明すれば、連続で音を鳴らし続けることで、踏み間違いに警鐘を鳴らすことができる。アクセルを踏んでいるときの音が流れ続け、アクセルを踏んでいるという自覚があれば、踏み込んでしまうようなことはしない。
【発明の効果】
【0007】
操作ミスに気づかないままでは、わけがわからない状況に陥り、パニックになってどうすることもできなくなるが、操縦者にその音、音声が耳に入れば、瞬時に状況を把握できる。状況が把握できれば即座に反応もできる。これにより事故を未然に防ぐことができる。
【0008】
事故防止のみでなく、娯楽の一環として、自分好みの音声でカスタマイズすることで、車内を楽しい空間に演出することができる。追加で発信器をハンドル、ドア等にも付ければ、ハンドル、ドアに音声を付加することができる。スマートフォンと連携させることで、さまざまな音声サービスが可能となる。
【0009】
電源は車載のホットシューの使用、充電池、乾電池が考えられる。車体の上部、天井にソーラーパワーを設置して電力供給する方法も考えられるだろう。これは災害時にも有効活用できる。検知装置には、加速度センサー、ジャイロセンサー、AIセンサー等を用いて技術的に可能にする。
【図面の簡単な説明】
【0010】
事故の現状
防御力の弱いポール
期待されるローラー
アクセルとブレーキに音声を付加する
車体上部にソーラーパワーを設置
【発明を実地するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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