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公開番号2025120713
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-18
出願番号2024015740
出願日2024-02-05
発明の名称電動車両の駆動装置
出願人日産自動車株式会社
代理人弁理士法人後藤特許事務所
主分類B60K 1/04 20190101AFI20250808BHJP(車両一般)
要約【課題】大きな荷重が入力された場合にも衝撃を緩衝させることができる電動車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動車両の駆動装置1は、電動車両のモータルーム2内において、ダッシュパネル50よりも車両前方に配置される。駆動装置1は、モータ10と、モータ10の回転を変速して出力する変速機としての減速機20と、モータ10を冷却するための冷却油が貯留される貯留タンク30と、を備える。貯留タンク30は、一以上の連結アーム35によりモータ10に吊り下げられた状態で固定され、貯留タンク30の後部が、モータ10の後端よりも後方に位置する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電動車両のモータルーム内において、ダッシュパネルよりも車両前方に配置される電動車両の駆動装置であって、
モータと、前記モータの回転を変速して出力する変速機と、前記モータを冷却するための冷却油が貯留される貯留タンクと、を備え、
前記貯留タンクは、一以上の連結アームにより前記モータに吊り下げられた状態で固定され、
前記貯留タンクの後部が、前記モータの後端よりも後方に位置する、
電動車両の駆動装置。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
請求項1に記載の電動車両の駆動装置であって、
前記連結アームは、上下方向に直線状に延設する棒状部材であり、
前記貯留タンクは、その後端面の下部に、前記ダッシュパネルに向かって突出する突出部を備える、
電動車両の駆動装置。
【請求項3】
請求項2に記載の電動車両の駆動装置であって、
前記ダッシュパネルは車幅方向に延設され、
前記モータと前記変速機とは、回転軸方向に沿って連結され、
前記駆動装置は、前記回転軸が車幅方向に延びるように配置される、
電動車両の駆動装置。
【請求項4】
請求項2に記載の電動車両の駆動装置であって、
前記貯留タンクの後端面に対向する前記ダッシュパネルは、下方に向かうにつれて前進するように傾斜して形成される、
電動車両の駆動装置。
【請求項5】
請求項1に記載の電動車両の駆動装置であって、
前記駆動装置は、その底面が前下がりに傾斜しており、
前記貯留タンクは、当該傾斜部分に固定される、
電動車両の駆動装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動車両の駆動装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
モータを冷却油により冷却する電動車両の駆動装置が知られている。特許文献1には、モータ内の下部空間に形成した貯留部に冷却油を貯留する構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-201959号公報
【発明の概要】
【0004】
このような構成の駆動装置では、モータの体積がオイル貯留部の分だけ増大する。このため、車両前方のモータルーム内に駆動装置が搭載される電動車両において、衝突時には、大きなユニット部材としてのモータがキャビン(ダッシュボード)側に移動することになる。このような構成のモータからの衝撃を抑制するためには、駆動装置の移動代を十分に確保したり、衝撃を緩衝する仕組みを設けたりする必要がある。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みて、電動車両に大きな荷重が入力された場合に、ダッシュパネル側への衝撃を緩衝させることができる電動車両の駆動装置を提供することを目的とする。
【0006】
本発明の一実施態様によれば、電動車両のモータルーム内において、ダッシュパネルよりも車両前方に配置される電動車両の駆動装置に適用される。駆動装置は、モータと、モータの回転を変速して出力する変速機と、モータを冷却するための冷却油が貯留される貯留タンクと、を備える。貯留タンクは、一以上の連結アームによりモータに吊り下げられた状態で固定され、貯留タンクの後部は、モータの後端よりも後方に位置する。
【0007】
本発明によれば、駆動装置に前方から大きな荷重が入力され、駆動装置が後方に移動した場合、駆動装置の後方のダッシュパネルに貯留タンクがモータよりも先に当接することで、貯留タンクが圧縮変形すると共に連結アームが変形、破断する。このような貯留タンク、連結アームの変形によって衝突時の荷重が緩衝され、駆動装置が衝撃的にダッシュパネルに衝突することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態の電動車両の駆動装置の説明図である。
図2は、駆動装置の斜視図である。
図3は、駆動装置をモータルームの前側から見た説明図である。
図4は、駆動装置に荷重が入力された場合の説明図である。
図5は、駆動装置に荷重が入力された場合の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
【0010】
図1は、本実施形態に係る電動車両の駆動装置1の説明図であり、電動車両のモータルーム2を側面から見た場合の図である。図2は、駆動装置1の斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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