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公開番号
2025121587
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-20
出願番号
2024017109
出願日
2024-02-07
発明の名称
画像形成装置、制御方法、およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250813BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】画像形成装置のユーザビリティを向上させること。
【解決手段】アプリケーションに応じたジョブを実行する画像形成装置は、前記ジョブに関する設定値をユーザが変更した場合に当該変更後の設定値を不揮発性の記憶手段に記憶させる保存設定を有効とするか否かを選択するための第1の画面を、前記画像形成装置の初回起動時に表示する表示制御手段と、前記保存設定が有効である場合、前記記憶手段に記憶された前記アプリケーションに対応する設定値に基づき、前記アプリケーションに応じたジョブの設定を自動で行う設定手段と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
アプリケーションに応じたジョブを実行する画像形成装置であって、
前記ジョブに関する設定値をユーザが変更した場合に当該変更後の設定値を不揮発性の記憶手段に記憶させる保存設定を有効とするか否かを選択するための第1の画面を、前記画像形成装置の初回起動時に表示する表示制御手段と、
前記保存設定が有効に選択されている場合、前記記憶手段に記憶された前記アプリケーションに対応する設定値に基づき、前記アプリケーションに応じたジョブの設定を自動で行う設定手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記設定手段は、
前記アプリケーションがユーザによって選択された場合において、前記保存設定が有効に選択されている場合、前記ジョブの設定を自動で行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記保存設定が有効に選択されており、かつ、前記アプリケーションに応じたジョブを実行する際に当該ジョブに関する設定値がユーザによって変更された場合、当該変更後の設定値を、前記アプリケーションに関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記設定手段は、
前記保存設定が無効に選択されている場合、初期値に基づき、前記ジョブの設定を自動で行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
ユーザが、前記アプリケーションに応じたジョブの実行を指示するために該ジョブの設定値を変更することが可能な第2の画面を表示する第2の表示制御手段をさらに有し、
前記変更後の設定値は、前記第2の画面を介してユーザが変更した設定値である
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記アプリケーションがユーザによって選択された場合、前記第2の画面は前記設定手段によって設定された設定値に基づき表示される
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記第2の画面には、前記第1の画面に遷移するためのボタンが含まれる
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記画像形成装置は、複数のアプリケーションのうちから選択されたアプリケーションに応じたジョブを実行する画像形成装置であり、
前記第1の画面は、前記複数のアプリケーションそれぞれに対して前記保存設定を有効とするか否かをユーザが選択する画面である
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記選択されたアプリケーションの前記保存設定が有効に選択されており、かつ、前記選択されたアプリケーションに応じたジョブの設定値がユーザによって変更された場合、当該変更後の設定値を、前記選択されたアプリケーションに対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記設定手段は、
前記複数のアプリケーションのうちからアプリケーションが選択された場合、前記選択されたアプリケーションの前記保存設定が有効であるかを判定し、前記保存設定が有効と判定した場合は、前記記憶手段に記憶された設定値のうち前記選択されたアプリケーションに関連付けられた設定値に基づき前記選択されたアプリケーションに応じたジョブの設定を自動で行う
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ジョブの設定に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
コピー、スキャン、ファクスなどのアプリケーションに応じたジョブを実行することができる画像形成装置が知られている。ユーザは、ジョブの実行を指示する際に、カラーの選択、ファイル形式の選択など様々な項目の設定値の設定を行うことがある。
【0003】
特許文献1には、画像形成装置を使用するユーザごとのジョブの設定値を予め登録して、登録した設定値を呼び出す方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平5-270109号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
1人で画像形成装置を占有して使用する場合、特許文献1のようにユーザごとの設定値を登録する画像形成装置ではなく、前回使用したときの設定値が自動で保存され、次回使用するときは保存された設定値が自動で設定される画像形成装置の方が便利である。一方、そのようなユーザ認証の機能がない画像形成装置を複数ユーザで共有して使用すると、今回使用したユーザと次回使用するユーザは異なることがあるため、前回使用したときの設定値が自動で設定されてしまうと不便に感じられてしまうことがある。
【0006】
本開示の技術は上記課題を鑑みてなされたものであり、画像形成装置のユーザビリティを向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の画像形成装置は、アプリケーションに応じたジョブを実行する画像形成装置であって、前記ジョブに関する設定値をユーザが変更した場合に当該変更後の設定値を不揮発性の記憶手段に記憶させる保存設定を有効とするか否かを選択するための第1の画面を、前記画像形成装置の初回起動時に表示する表示制御手段と、前記保存設定が有効である場合、前記記憶手段に記憶された前記アプリケーションに対応する設定値に基づき、前記アプリケーションに応じたジョブの設定を自動で行う設定手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示の技術によれば、画像形成装置のユーザビリティを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図。
画像形成装置の機能構成を示すブロック図。
起動処理を説明するためのフローチャート。
保存設定画面の一例を示す図。
設定値管理を説明するためのフローチャート。
スキャン機能選択画面の一例を示す図。
ジョブ実行画面の一例を示す図。
起動処理を説明するためのフローチャート。
保存設定画面の一例を示す図。
設定値管理を説明するためのフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の技術を実施するための形態について図面を用いて例示的に詳しく説明する。以下の実施形態に記載されている構成要素は、あくまで例示であり、本開示の技術の範囲を、以下の実施形態に記載されている構成要素のみに限定する趣旨のものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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