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公開番号2025122858
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2024018563
出願日2024-02-09
発明の名称エアコンプレッサ
出願人株式会社マキタ
代理人弁理士法人岡田国際特許事務所
主分類F04B 41/02 20060101AFI20250815BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】エアコンプレッサの特に吸気フィルタには粉塵を除去する等の清掃作業を行う必要がある。粉塵等の除去には通常タンク内の圧縮エアを吹き付けることが行われる。従って適正量の圧縮エアが適切なタイミングで噴射されることが望ましい。
【解決手段】タンクのドレン水の排出時にタンク圧の下降に連動してバルブ装置40が自動的に開閉することで適量のクリーンエアが適切なタイミングでエアコンプレッサの一部に向けて噴射される。タンク圧が開き圧まで下降すると、バルブ体51が付勢部材55の付勢力により移動して流出口49が開かれる。これによりタンク2内の圧縮エアがクリーンエア配管60から噴射される。バルブ装置40はタンク圧の変動により自動的に開閉されるので電力供給のない環境下においても粉塵吹き飛ばし等の清掃作業を行うことができる。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
エアコンプレッサであって、
生成した圧縮エアを貯留するタンクと、
前記タンク内のドレン水を排出するドレン排出装置と、
前記タンクに接続されるクリーンエア室と、
前記ドレン排出装置の開口に連動して開いて前記クリーンエア室内の圧縮エアを流出するバルブ装置と、
前記バルブ装置の流出口に連結されて前記圧縮エアを前記クリーンエア室からエアコンプレッサの一部へ向けるクリーンエア配管を有するエアコンプレッサ。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1記載のエアコンプレッサであって、
前記バルブ装置は、前記ドレン排出装置を開口して前記タンク内のエア圧が下降するときに、前記エア圧が流入閉じ圧になると流入口を閉じるバルブ体を有するエアコンプレッサ。
【請求項3】
請求項2記載のエアコンプレッサであって、
前記バルブ体は、前記タンク内のエア圧が前記流入閉じ圧よりも低い流出開き圧まで低下したときに、前記エア圧を利用して前記流出口を開くエアコンプレッサ。
【請求項4】
請求項1~3の何れか1つに記載のエアコンプレッサであって、
前記バルブ装置は、前記タンクに接続される流入口を開閉する流入弁と、前記流出口を開閉する流出弁と、前記クリーンエア室として利用されるチャンバを備えるケース体を有するエアコンプレッサ。
【請求項5】
請求項4に記載のエアコンプレッサであって、
前記バルブ装置は、バルブ体と、前記バルブ体の一端に形成された前記流入弁と、前記バルブ体の他端に形成された前記流出弁を備えるエアコンプレッサ。
【請求項6】
請求項5に記載のエアコンプレッサであって、
前記バルブ装置は、前記バルブ体を前記流入口を閉じる方向に付勢する付勢部材を有するエアコンプレッサ。
【請求項7】
請求項5又は6に記載のエアコンプレッサであって、
前記流出弁の受圧面積が前記流入弁の受圧面積よりも大きいエアコンプレッサ。
【請求項8】
請求項3~7の何れか1つに記載のエアコンプレッサであって、
前記圧縮エアを生成する圧縮機構を有し、
前記圧縮機構が再起動される再起動圧よりも前記流出開き圧が低いエアコンプレッサ。
【請求項9】
請求項1~8の何れか1つに記載のエアコンプレッサであって、
前記バルブ装置は、前記タンクに接続される流入口を開閉する流入弁を有し、前記流入弁を下向きにした姿勢で前記タンクに取り付けられるエアコンプレッサ。
【請求項10】
請求項1~9の何れか1つに記載のエアコンプレッサであって、
前記バルブ装置は、前記クリーンエア室として利用されるチャンバを備える筒状のケース体と、
前記ケース体の中心軸線上に配置され、かつ前記タンクのエア圧を利用して前記中心軸線上を移動するバルブ体を有するエアコンプレッサ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、例えば圧縮エア駆動式の釘打ち機やエアダスタ等のエアツールに圧縮エアを供給するエアコンプレッサに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
エアコンプレッサは、シリンダ内に吸入した外気をピストンにより圧縮して圧縮エアを生成する圧縮エア生成部を有する。生成された圧縮エアは一旦タンク内に貯留される。タンク内の圧縮エアがエアツールに供給される。圧縮エア生成部の外気吸入口には異物の進入を防止するためフィルタが介在されている。フィルタは目詰まりを防止するための適宜メンテナンス作業がなされる。
【0003】
特許文献1には、使用者の運転停止操作に連動して電磁弁を開くことでタンク内の圧縮エアを配管の他端側からフィルタ及びその周辺に吹き付けて粉塵を吹き飛ばすようにした技術が開示されている。特許文献2には、タンク内の圧縮エアを逆噴用配管を経てクランクケース内に噴射することでフィルタに付着した粉塵等を除去する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7005765号公報
特開2015-127506号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された技術では、電源供給状態での運転停止状態(運転待機状態)でのみフィルタの清掃がなされる構成であり、不用意に運転停止操作がなされるたびにフィルタの清掃がなされることから、フィルタの清掃が適切なタイミングで効率的になされにくい。特許文献2に開示された技術では、クランク室内の音漏れを抑制するための比較的厚い羊毛フェルト等がフィルタに用いられる場合にはクランク室内に噴射する圧縮エアのエア圧及び噴射流量を高める必要がある。この点で効率的な清掃が困難であった。
【0006】
本開示では、タンクの圧力変化に連動して適正量の圧縮エアが噴射されることでエアコンプレッサの効率的な清掃がなされるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の1つの局面によれば、エアコンプレッサは、生成した圧縮エアを貯留するタンクと、タンク内のドレン水を排出するドレン排出装置と、タンクに接続されるクリーンエア室を有する。エアコンプレッサは、ドレン排出装置の開口に連動して開いてクリーンエア室内の圧縮エアを流出するバルブ装置を有する。エアコンプレッサは、バルブ装置の流出口に連結されて圧縮エアをクリーンエア室からエアコンプレッサの一部へ向けるクリーンエア配管を有する。
【0008】
従って、例えば作業終了時にドレン排出装置を開いてタンク内のドレン水を排出する際に、タンク内のエア圧が下降するとバルブ装置が開かれてクリーンエア室内の適正量の圧縮エア(クリーンエア)がクリーンエア配管から噴射される。噴射されるクリーンエアにより粉塵等が吹き飛ばされてエアコンプレッサの清掃が効率よくなされる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
エアコンプレッサの全体斜視図である。
エアコンプレッサの左側面図である。本図は全体カバーと冷却ファンを取り外した状態を示している。
図2中III-III線断面矢視図であって、圧縮機構の横断面図である。
バルブ装置の縦断面図である。本図は、タンク圧がゼロの初期状態を示している。初期状態では流入口が閉じられ、流出口が開かれた状態となっている。
バルブ装置の縦断面図である。本図は、タンク圧上昇時において流出弁が流出口を閉じる位置まで移動した状態を示している。
バルブ装置の縦断面図である。本図は、タンク圧上昇時において流入弁が流入口を開く位置まで移動した状態を示している。
バルブ装置の縦断面図である。本図は、タンク圧が通常使用圧状態において流入口が開かれ、流出口が閉じられた状態を示している。
バルブ装置の縦断面図である。本図は、タンク圧下降時において流入弁が流入口を閉じる位置まで移動した状態を示している。
バルブ装置の縦断面図である。本図は、流出弁が流出口を開く位置まで移動した状態を示している。
バルブ装置の開閉状態をタンク内のエア圧に対比して示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
1つの実施形態によれば、バルブ装置は、ドレン排出装置を開口してタンク内のエア圧が下降するときに、エア圧が流入閉じ圧になると流入口を閉じるバルブ体を有する。従って、バルブ体がタンク内のエア圧により移動して流入口が閉じられる。これにより、例えば電磁バルブを用いる場合とは異なって電力供給のない環境下でもドレン排出装置と連動してバルブ装置が閉じられる。
(【0011】以降は省略されています)

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