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公開番号
2025124255
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020179
出願日
2024-02-14
発明の名称
収納装置
出願人
前澤化成工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
E04F
17/04 20060101AFI20250819BHJP(建築物)
要約
【課題】コンパクト化を図ることができる収納装置を提供する。
【解決手段】収納装置1は、吸気弁2を開口部5を介して収納する収納装置本体6と、開口部5を開閉する蓋体7とを備える。また、収納装置本体6は、箱状の収納体21と、雄ねじ23を用いて収納体21に取り付ける枠体22とを有する。さらに、収納体21は、互いに離間対向する側板部43を有する。この側板部43は、上端側ほど内方に位置するように傾斜した傾斜状の傾斜部分55を上側に有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
吸気弁が収納される収納体を備え、
前記収納体は、互いに離間対向する側板部を有し、
前記側板部は、上端側ほど内方に位置するように傾斜した傾斜状の傾斜部分を有する
ことを特徴とする収納装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
吸気弁が収納される収納装置であって、
被固定部に固定され、前記吸気弁が開口部を介して収納される収納装置本体と、
前記開口部を開閉する蓋体とを備え、
前記収納装置本体は、
前記開口部の開口時に、その開口した開口部を介して前記吸気弁が収納される収納体と、
前記収納体に取り付けられ、前記被固定部に固定される枠体とを有し、
前記収納体は、互いに離間対向する側板部を有し、
前記側板部は、上端側ほど内方に位置するように傾斜した傾斜状の傾斜部分を有する
ことを特徴とする収納装置。
【請求項3】
収納体は、当該収納体を上方側の被取付部に取り付ける場合に、前記被取付部に取り付けられる取付部を有し、
前記取付部は、前記収納体の側板部の傾斜部分の上方側に配置されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の収納装置。
【請求項4】
収納体の取付部は、前記収納体を上方側の被取付部に取り付ける場合に、取付部材が挿通される取付孔を有する
ことを特徴とする請求項3記載の収納装置。
【請求項5】
収納体の側板部は、前記収納体を側方側の被取付部に取り付ける場合に、取付部材が挿通される取付孔を有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の収納装置。
【請求項6】
収納体は、下板部と後板部との間に形成された前低後高の傾斜状の傾斜板部を有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の収納装置。
【請求項7】
収納体の後板部には、十字状をなす位置決め用の目印が設けられている
ことを特徴とする請求項6記載の収納装置。
【請求項8】
収納装置本体は、枠体を収納体に取り付けるための係合体を有し、
前記収納体は、前記係合体と係合する係合受け部を有し、
前記係合受け部は、前記収納体の側板部に当該側板部の前端部から離れて位置するように設けられている
ことを特徴とする請求項2記載の収納装置。
【請求項9】
収納体の側板部は、傾斜部分の前側に形成された切欠部分を有し、
枠体は、前記切欠部分を閉鎖する閉鎖部を有する
ことを特徴とする請求項2記載の収納装置。
【請求項10】
枠体は、被固定部の開口部分よりも大きな矩形環状の枠本体部を有し、
前記枠本体部の4つの各角部付近には、貫通孔が形成されている
ことを特徴とする請求項2記載の収納装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、吸気弁が収納される収納装置に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の非特許文献1に記載された収納装置(専用ボックスである吸気弁収納ボックス)が知られている。
【0003】
この従来の収納装置は、吸気弁が開口部を介して収納される箱状の収納ボックス本体と、この収納ボックス本体の開口部を開閉する板状の蓋とを備えている。
【0004】
そして、収納ボックス本体は、互いに離間対向する鉛直状の側板部を有し、この側板部の上端部からは水平状の取付板部が外側方に向かって突出し、この取付板部が上方側の当て木等の被取付部に固定的に取り付けられる。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
[online]、前澤化成工業株式会社、[令和6年1月26日検索]、インターネット<URL:https://www.maezawa-k.co.jp/product/_product/catalog/data/002-010-0210/web/HTML5/pc.html#/page/10
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、この種の収納装置においては、例えば建物の壁部内の比較的狭い空間部に設置するような場合等もあり、このことから、コンパクト化が強く求められている。
【0007】
本発明の課題の一つは、コンパクト化を図ることができる収納装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の実施形態に係る収納装置は、吸気弁が収納される収納体を備え、前記収納体は、互いに離間対向する側板部を有し、前記側板部は、上端側ほど内方に位置するように傾斜した傾斜状の傾斜部分を有するものである。
【0009】
また、本発明の実施形態に係る収納装置は、吸気弁が収納される収納装置であって、被固定部に固定され、前記吸気弁が開口部を介して収納される収納装置本体と、前記開口部を開閉する蓋体とを備え、前記収納装置本体は、前記開口部の開口時に、その開口した開口部を介して前記吸気弁が収納される収納体と、前記収納体に取り付けられ、前記被固定部に固定される枠体とを有し、前記収納体は、互いに離間対向する側板部を有し、前記側板部は、上端側ほど内方に位置するように傾斜した傾斜状の傾斜部分を有するものである。
【発明の効果】
【0010】
本発明の実施形態によれば、コンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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