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公開番号
2025125624
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024021662
出願日
2024-02-16
発明の名称
駆動伝達装置
出願人
株式会社不二越
代理人
個人
,
個人
主分類
F16H
63/34 20060101AFI20250821BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】パーキングロックを動作させた際にドライブギヤおよびドリブンギヤにおいて発生するスラスト荷重を低減することができ、軸受ひいては駆動伝達装置の小型化およびコスト削減を図ることが可能な駆動伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる駆動伝達装置の構成は、歯筋が斜めになっているギヤ(ドリブンギヤ110、ドライブギヤ120)と、ギヤと一体に回転するパーキングロックギヤ130と、パーキングロックギヤと噛合して回転を抑制するロックレバー160と、を備え、パーキングロックギヤの歯筋がギヤにおいて発生するスラスト荷重を緩和する方向に傾斜していることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
歯筋が斜めになっているギヤと、
前記ギヤと一体に回転するパーキングロックギヤと、
前記パーキングロックギヤと噛合して回転を抑制するロックレバーと、
を備え、
前記パーキングロックギヤの歯筋が前記ギヤにおいて発生するスラスト荷重を緩和する方向に傾斜していることを特徴とする駆動伝達装置。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
モータギヤから駆動力が入力されるドリブンギヤと、
デファレンシャルギヤに駆動力を出力するドライブギヤと、
前記ドリブンギヤおよび前記ドライブギヤの回転軸である中間軸と、
前記中間軸の両端を支持する一対の軸受と、
前記中間軸に取り付けられたパーキングロックギヤと、
前記パーキングロックギヤと噛合して回転を抑制するロックレバーと、
を備え、
前記ドリブンギヤと前記ドライブギヤははすば歯車であり、
前記パーキングロックギヤの歯筋が前記ドリブンギヤおよび前記ドライブギヤにおいて発生するスラスト荷重を緩和する方向に傾斜していることを特徴とする駆動伝達装置。
【請求項3】
前記ロックレバーが前記パーキングロックギヤの歯筋と同方向に傾斜していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駆動伝達装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パーキングロック装置を備えた駆動伝達装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
車両に搭載されているトランスミッションやトランスアクスル等、回転速度(回転数)が異なる複数の軸の間で駆動力を伝達する駆動伝達装置が設けられている。かかる駆動伝達装置には、パーキングロック装置が設けられることがある。パーキングロック装置は、シフトレバーをパーキングの位置にシフトさせたとき、または手動でパーキングボタンを操作したときに、車輪が不用意に回転することを防止する。
【0003】
例えば特許文献1には、駆動モータからの動力を減速する減速機を有する電動車両のパーキングロック装置が開示されている。減速機は、「該駆動モータの回転力が入力される入力軸、該入力軸に設けられた入力ギヤ、該入力ギヤに噛み合う第1中間ギヤ、該第1中間ギヤが設けられた中間軸、該第1中間ギヤと軸方向に並ぶように該中間軸に設けられた第2中間ギヤ、及び該第2中間ギヤに噛み合う出力ギヤが設けられた出力軸」を備えている。
【0004】
また特許文献1のパーキングロック装置は、「前記第1中間ギヤ及び前記第2中間ギヤと軸方向に並ぶように前記中間軸に設けられたパーキングロックギヤと、前記パーキングロックギヤの上部の歯に係合して該パーキングロックギヤをロック可能なロックレバーと、モータハウジングの上部に配置され、アクチュエータロッドを介して前記ロックレバーに連結され、該ロックレバーを駆動して、該パーキングロックギヤのロック状態と非ロック状態とを切り替えるパーキングロックアクチュエータと」を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-92616号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1にも開示されているように、一般的な駆動機構では、ドライブギヤおよびドリブンギヤ(特許文献1の第1中間ギヤおよび第2中間ギヤ)は、はすば歯車である。このため、パーキングロック装置が動作したとき(パーキングロックがONのとき)に、ドライブギヤおよびドリブンギヤの歯筋のねじれ角によって大きなスラスト荷重が発生する。
【0007】
すると、ドライブギヤやドリブンギヤの回転軸を支持している軸受において、転動体が外輪や内輪の肩部に乗り上げてしまう。これを防ぐには、軸受のスラスト荷重に対する耐荷重を大きくする必要があるため、サイズが大きい軸受を用いる必要がある。その結果、軸受に要するコストの増大や駆動伝達装置の大型化を招いてしまう。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑み、パーキングロックを動作させた際にドライブギヤやドリブンギヤにおいて発生するスラスト荷重を低減することができ、軸受ひいては駆動伝達装置の小型化およびコスト削減を図ることが可能な駆動伝達装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明にかかる駆動伝達装置の代表的な構成は、歯筋が斜めになっているギヤ(はすば歯車(ヘリカルギヤ)、ねじ歯車(スパイラルギヤ)、まがりばかさ歯車(スパイラルベベルギア)など)と、ギヤと一体に回転するパーキングロックギヤと、パーキングロックギヤと噛合して回転を抑制するロックレバーと、を備え、パーキングロックギヤの歯筋がギヤにおいて発生するスラスト荷重を緩和する方向に傾斜していることを特徴とする。
【0010】
上記課題を解決するために、本発明にかかる駆動伝達装置の他の代表的な構成は、モータギヤから駆動力が入力されるドリブンギヤと、デファレンシャルギヤに駆動力を出力するドライブギヤと、ドリブンギヤおよびドライブギヤの回転軸である中間軸と、中間軸の両端を支持する一対の軸受と、中間軸に取り付けられたパーキングロックギヤと、パーキングロックギヤと噛合して回転を抑制するロックレバーと、を備え、ドリブンギヤとドライブギヤははすば歯車であり、パーキングロックギヤの歯筋がドリブンギヤおよびドライブギヤにおいて発生するスラスト荷重を緩和する方向に傾斜していることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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