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公開番号
2025125677
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024021770
出願日
2024-02-16
発明の名称
サーバルームにおける逆流防止構造および方法
出願人
大和ハウス工業株式会社
代理人
弁理士法人アイミー国際特許事務所
主分類
F24F
7/06 20060101AFI20250821BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】
サーバルームにおいて、サーバからの排気がコールドアイルに逆流することを防止する。
【解決手段】
空調機(1)の吹出口(11)が設けられた第1壁部(R1)と前記第1壁部に対面する第2壁部(R2)との間に、前記第1壁部側を一端とし前記第2壁部側を他端として直線状に延びるラック列(30)が配置され、コールドアイル(C)が前記ラック列の正面に沿って形成され、ホットアイル(H)が前記ラック列の裏面に沿って形成されたサーバルーム(R)において、前記吹出口から前記コールドアイルの入口側端部(C1)および前記ラック列のうち一端側に位置する端部ラック(3F)の側面(3Fs)へ向かう冷風の吹出方向が上向きとなるように配置された風向ガイド部材(2)と、前記コールドアイルの前記入口側端部のうちの上方領域(C11)を覆うように設けられ、前記上方領域における冷風の通過を遮断する遮蔽部材(4)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
空調機の吹出口が設けられた第1壁部と前記第1壁部に対面する第2壁部との間に、前記第1壁部側を一端とし前記第2壁部側を他端として直線状に延びるラック列が配置され、コールドアイルが前記ラック列の正面に沿って形成され、ホットアイルが前記ラック列の裏面に沿って形成されたサーバルームにおいて、
前記吹出口から前記コールドアイルの入口側端部および前記ラック列のうち一端側に位置する端部ラックの側面に向かう冷風の吹出方向が、上向きとなるように配置された風向ガイド部材と、
前記コールドアイルの前記入口側端部のうちの上方領域を覆うように設けられ、前記上方領域における冷風の通過を遮断する遮蔽部材と、を備えることを特徴とする、サーバルームにおける逆流防止構造。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
前記ラック列の上方空間と前記コールドアイルの上方空間とは、互いに連通した冷風の送風路となっていることを特徴とする、請求項1に記載のサーバルームにおける逆流防止構造。
【請求項3】
前記風向ガイド部材は、前記吹出口に取り付けられ、上下方向に互いに間隔をあけて設けられた複数の羽板を含むルーバにより構成され、
前記羽板と水平面とのなす角度は、前記吹出口の下端と前記端部ラックの側面の上端とを結ぶ仮想線と、前記水平面とのなす角度以下であることを特徴とする、請求項1または2に記載のサーバルームにおける逆流防止構造。
【請求項4】
前記風向ガイド部材は、前記吹出口に取り付けられ、上下方向に互いに間隔をあけて設けられた複数の羽板を含むルーバにより構成され、
前記羽板と水平面とのなす角度は、前記吹出口の下端と前記遮蔽部材の下端とを結ぶ仮想線と、前記水平面とのなす角度以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載のサーバルームにおける逆流防止構造。
【請求項5】
前記遮蔽部材は下端の高さが調節可能に設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のサーバルームにおける逆流防止構造。
【請求項6】
前記遮蔽部材は、取り付け部材を介して前記端部ラックに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のサーバルームにおける逆流防止構造。
【請求項7】
空調機の吹出口が設けられた第1壁部と前記第1壁部に対面する第2壁部との間に、前記第1壁部側を一端とし前記第2壁部側を他端として直線状に延びるラック列が配置され、コールドアイルが前記ラック列の正面に沿って形成され、ホットアイルが前記ラック列の裏面に沿って形成されたサーバルームにおいて、
前記吹出口に設けられた風向ガイド部材によって、前記吹出口から前記コールドアイルの入口側端部および前記ラック列のうち一端側に位置する端部ラックの側面へ向かう冷風の吹出方向を上向きにし、
前記コールドアイルの前記入口側端部の上方領域に、冷風の通過を遮断する遮蔽部材を取り付けることを特徴とする、サーバルームにおける逆流防止方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、サーバルームにおける逆流防止構造および方法に関し、特に、壁吹き出し空調方式を用いたサーバルームにおいてサーバからの排気がコールドアイルに逆流することを防止する構造および方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
サーバルームにはサーバを収容したサーバラック(以下、ラックという。)が多数並べられている。サーバは稼働時の発熱量が大きく、温度が高くなると処理能力が低下して誤作動や故障の原因となるため、サーバルーム内において各サーバへ冷風を過不足なく行き渡らせる必要がある。
【0003】
そこで、サーバルームの空調方式の1つとして、壁吹き出し空調方式が挙げられる。
【0004】
壁吹き出し空調方式においては、ラック内のブランクパネルの隙間からホットアイルの空気が逆流するのを防ぐため、コールドアイル側をホットアイル側よりも正圧となるように、空調機から多くの風量を供給する必要がある。
【0005】
特開2012-32133号公報(特許文献1)では、壁吹き出し方式を用いたサーバルームの空調シスムが開示されている。特許文献1では、コールドアイルをメッシュ状の整流部材で囲い、ラック列正面の流速分布を均一化する技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2012-32133号公報(特許第5748469号)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
壁吹き出し空調方式では、空調機に近い位置のラック正面(コールドアイル側)に沿って流速の速い冷気が流れることにより、空調機に近いほどサーバの排気が逆流する問題がある。
【0008】
上記特許文献1では、空調機からの供給空気の流速の速さに起因するサーバの排気の逆流を発生しにくくしているが、建設コストが高く、また、整流部材が抵抗となるため空調機の送風ファンの消費電力が高くなる。さらに、サーバのメンテナンス等を行う通路であるコールドアイルを整流部材が囲んでいるため、通行の妨げとなる。
【0009】
本発明は、上述のような逆流の問題を解決するためになされたものであって、その目的は、壁吹き出し空調方式におけるサーバからの排気の逆流を低コストで簡易に防止でき、かつ、サーバのメンテナンス等の妨げとならない構造および方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一形態に係るサーバルームにおける逆流防止構造は、空調機の吹出口が設けられた第1壁部と前記第1壁部に対面する第2壁部との間に、前記第1壁部側を一端とし前記第2壁部側を他端として直線状に延びるラック列が配置され、コールドアイルが前記ラック列の正面に沿って形成され、ホットアイルが前記ラック列の裏面に沿って形成されたサーバルームにおいて、前記吹出口から前記コールドアイルの入口側端部および前記ラック列のうち一端側に位置する端部ラックの側面に向かう冷風の吹出方向が、上向きとなるように配置された風向ガイド部材と、前記コールドアイルの前記入口側端部のうちの上方領域を覆うように設けられ、前記上方領域における冷風の通過を遮断する遮蔽部材と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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