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公開番号
2025126179
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2025090703,2022176191
出願日
2025-05-30,2021-08-31
発明の名称
円偏光板、光学積層体及び画像表示装置
出願人
住友化学株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
G02B
5/30 20060101AFI20250821BHJP(光学)
要約
【課題】新たな構成を有する円偏光板、並びにそれを含む光学積層体及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】直線偏光板と液晶硬化層とを含む円偏光板であって、直線偏光板は偏光子と該偏光子の片面にのみ積層される保護フィルムとを含み、偏光子、保護フィルム及び液晶硬化層がこの順に配置され、保護フィルムと液晶硬化層との間にハードコート層をさらに有し、ハードコート層と液晶硬化層との間に第1貼合層をさらに有し、保護フィルムは、光選択吸収性を有する円偏光板、並びにそれを含む光学積層体及び画像表示装置が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
直線偏光板と液晶硬化層とを含む円偏光板であって、
前記直線偏光板は、偏光子と前記偏光子の片面にのみ積層される保護フィルムとを含み、
前記偏光子、前記保護フィルム及び前記液晶硬化層がこの順に配置され、
前記保護フィルムと前記液晶硬化層との間にハードコート層をさらに有し、
前記ハードコート層と前記液晶硬化層との間に第1貼合層をさらに有し、
前記保護フィルムは、光選択吸収性を有する、円偏光板。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
前記偏光子は、ホウ酸架橋度指数が1.0以上1.3以下である、請求項1に記載の円偏光板。
【請求項3】
前記保護フィルムは、環状ポリオレフィン系樹脂フィルムである、請求項1又は2に記載の円偏光板。
【請求項4】
前記液晶硬化層は、第1液晶硬化層及び第2液晶硬化層を含み、
前記偏光子、前記保護フィルム、前記第1液晶硬化層及び前記第2液晶硬化層がこの順に配置される、請求項1~3のいずれか1項に記載の円偏光板。
【請求項5】
前記偏光子、前記保護フィルム、前記液晶硬化層及び粘着剤層をこの順に含む、請求項1~4のいずれか1項に記載の円偏光板。
【請求項6】
さらに前記ハードコート層が光選択吸収性を有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の円偏光板。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項に記載の円偏光板と、
前面板又はタッチセンサパネルと、
を備えるフレキシブル画像表示装置用光学積層体。
【請求項8】
請求項1~6のいずれか1項に記載の円偏光板又は請求項7に記載の光学積層体を含む、画像表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、円偏光板、光学積層体及び画像表示装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
有機エレクトロルミネッセンス(EL)表示装置に代表される表示装置では、可撓性を有する材料を用いて表示装置の屈曲等を可能にしたフレキシブルディスプレイが知られている。有機EL表示装置では、外光の反射による視認性の低下を抑制するために、円偏光板等を用いて反射防止性能を向上させることが知られている〔例えば、特開2020-134934号公報(特許文献1)〕。円偏光板は、直線偏光板及び位相差層を積層して得ることができ、位相差層として重合性液晶化合物の硬化物層を用いることがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-134934号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、新たな構成を有する円偏光板、並びにそれを含む光学積層体及び画像表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、以下の円偏光板、光学積層体及び画像表示装置を提供する。
[1] 直線偏光板と液晶硬化層とを含む円偏光板であって、
前記直線偏光板は、偏光子と前記偏光子の片面にのみ積層される保護フィルムとを含み、
前記偏光子、前記保護フィルム及び前記液晶硬化層がこの順に配置される、円偏光板。
[2] 前記保護フィルムと前記液晶硬化層との間にハードコート層をさらに有する、[1]に記載の円偏光板。
[3] 前記偏光子は、ホウ素含有量が0.5質量%以上5.5質量%以下である、[1]又は[2]に記載の円偏光板。
[4] 前記保護フィルムは、環状ポリオレフィン系樹脂フィルムである、[1]~[3]のいずれかに記載の円偏光板。
[5] 前記液晶硬化層は、第1液晶硬化層及び第2液晶硬化層を含み、
前記偏光子、前記保護フィルム、前記第1液晶硬化層及び前記第2液晶硬化層がこの順に配置される、[1]~[4]のいずれかに記載の円偏光板。
[6] 前記偏光子を除くいずれかの層が、光選択吸収性を有する、[1]~[5]のいずれかに記載の円偏光板。
[7] 前記偏光子、前記保護フィルム、前記液晶硬化層及び粘着剤層をこの順に含む、[1]~[6]のいずれかに記載の円偏光板。
[8] [1]~[7]のいずれかに記載の円偏光板と、
前面板又はタッチセンサパネルと、
を備えるフレキシブル画像表示装置用光学積層体。
[9] [1]~[7]のいずれかに記載の円偏光板又は[8]に記載の光学積層体を含む、画像表示装置。
【発明の効果】
【0006】
新たな構成を有する円偏光板、並びにそれを含む光学積層体及び画像表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明に係る円偏光板の層構成の一例を示す概略断面図である。
本発明に係る円偏光板の層構成の他の一例を示す概略断面図である。
本発明に係る円偏光板の層構成のさらに他の一例を示す概略断面図である。
本発明に係る光学積層体の層構成の一例を示す概略断面図である。
本発明に係る光学積層体の層構成の他の一例を示す概略断面図である。
本発明に係る偏光板を対象とした顕微ラマン分光分析について説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。以下のすべての図面は、本発明の理解を助けるために示すものであり、図面に示される各構成要素のサイズや形状は、実際の構成要素のサイズや形状とは必ずしも一致しない。
【0009】
<円偏光板>
(1)円偏光板の構成
図1は、本発明に係る円偏光板(以下、単に「円偏光板」ともいう。)の層構成の一例を示す概略断面図である。図1に示される円偏光板1は、直線偏光板10と、位相差層を含む構造体である位相差層構造体20とを含む。円偏光板1において、直線偏光板10と位相差層構造体20とは、第1貼合層30aを介して互いに貼合されている。位相差層は、液晶硬化層(重合性液晶化合物が重合硬化した硬化物層)である。用語「円偏光板」は、楕円偏光板を含む。
なお、フレキシブル画像表示装置に適用される円偏光板は屈曲可能であることが好ましい。屈曲可能であるとは、円偏光板を構成する層にクラックを生じさせることなく屈曲させ得ることを意味する。かかる円偏光板は、良好な屈曲耐性(フレキシブル性)のために、より薄膜であることが求められる。そのため、当該円偏光板に含まれる直線偏光板は、偏光子の片面にのみ保護フィルムを有する、いわゆる「片保護偏光板」が有効である。
【0010】
図2は、円偏光板の層構成の他の一例を示す概略断面図であり、直線偏光板10及び位相差層構造体20が有する層構成の具体例を示したものである。図2に示される円偏光板2においても、直線偏光板10と位相差層構造体20とは、第1貼合層30aを介して互いに貼合されている。図2に示されるように、直線偏光板10は、偏光子(直線偏光子)101と、偏光子101の片面にのみ積層される保護フィルム102とを含む、片保護偏光板である。保護フィルム102は、偏光子101における位相差層構造体20側の面に積層される。図示されていないが、保護フィルム102は、接着剤層を介して偏光子101に貼合されている。円偏光板2において、直線偏光板10側の最表面は、偏光子101の表面である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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