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公開番号
2025126115
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024189908
出願日
2024-10-29
発明の名称
表示パネル
出願人
瀚宇彩晶股ふん有限公司
代理人
個人
主分類
G02F
1/1339 20060101AFI20250821BHJP(光学)
要約
【課題】より優れた表示輝度均一性を有する表示パネルを提供する。
【解決手段】表示パネル10は、第1基板101と、第2基板と、液晶層と、複数の中央表示ユニットcDUと、複数の第1端部表示ユニットeDU1と、複数のスペーサと、を含む。第1基板は基板端部101eを有し、中央表示領域cDAと端部表示領域eDAが配置される。端部表示領域は、中央表示領域と基板端部との間に位置する。液晶層と複数のスペーサは、第1基板と第2基板との間に配置される。中央表示ユニットは、中央表示領域内に配置される。第1端部表示ユニットは、端部表示領域内に配置される。複数のスペーサは、各中央表示ユニットと重なる複数の中央スペーサcSP及び各第1端部表示ユニットと重なる複数の第1端部スペーサeSP1を含む。各第1端部表示ユニット内の複数の第1端部スペーサの数は、各中央表示ユニット内の複数の中央スペーサの数よりも多い。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基板端部を有し、中央表示領域と端部表示領域が配置され、前記端部表示領域は、前記中央表示領域と前記基板端部との間に位置する第1基板と、
前記第1基板と重ねて配置される第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に配置される液晶層と、
前記中央表示領域内に配置される複数の中央表示ユニットと、
前記端部表示領域内に配置される複数の第1端部表示ユニットと、
前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、前記複数の中央表示ユニット及び前記複数の第1端部表示ユニットに分散される複数のスペーサであって、
各前記複数の中央表示ユニットに重ねて配置される複数の中央スペーサと、
各前記複数の第1端部表示ユニットに重ねて配置される複数の第1端部スペーサであって、各前記複数の第1端部表示ユニット内の前記複数の第1端部スペーサの数は、各前記複数の中央表示ユニット内の前記複数の中央スペーサの数よりも多い、前記複数の第1端部スペーサと、
を含む前記複数のスペーサと、
を含む表示パネル。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記端部表示領域内に配置される複数の第2端部表示ユニットをさらに含み、
前記複数の第1端部表示ユニット及び前記複数の第2端部表示ユニットは、少なくとも一方向に沿って交互に配置され、前記複数のスペーサは、各前記複数の第2端部表示ユニットに重ねて配置される複数の第2端部スペーサをさらに含み、各前記複数の第2端部表示ユニット内の前記複数の第2端部スペーサの数は、各前記複数の第1端部表示ユニット内の前記複数の第1端部スペーサの前記数とは異なる、
請求項1に記載の表示パネル。
【請求項3】
各前記複数の第2端部表示ユニット内の前記複数の第2端部スペーサの前記数は、各前記複数の中央表示ユニット内の前記複数の中央スペーサの前記数と等しい、
請求項2に記載の表示パネル。
【請求項4】
各前記複数の第2端部表示ユニット内の前記複数の第2端部スペーサの前記数は、各前記複数の中央表示ユニット内の前記複数の中央スペーサの前記数よりも多い、
請求項2に記載の表示パネル。
【請求項5】
各前記複数の第2端部表示ユニット内の前記複数の第2端部スペーサの前記数は、各前記複数の第1端部表示ユニット内の前記複数の第1端部スペーサの前記数よりも少ない、
請求項4に記載の表示パネル。
【請求項6】
各前記複数の中央表示ユニットは、第1方向に沿って配列される第1画素構造及び第2画素構造を含み、前記複数の中央スペーサのうち前記第1画素構造と重なるそれぞれは、前記複数の中央スペーサのうち前記第2画素構造と重なるそれぞれから前記第1方向に沿って偏移する、
請求項1に記載の表示パネル。
【請求項7】
各前記複数の第1端部表示ユニットは、前記第1方向に沿って配列される別の前記第1画素構造及び別の前記第2画素構造を含み、前記複数の第1端部スペーサのうち前記別の前記第1画素構造と重なるそれぞれは、前記複数の第1端部スペーサのうち前記別の前記第2画素構造と重なるそれぞれから前記第1方向に沿って偏移する、
請求項6に記載の表示パネル。
【請求項8】
前記端部表示領域内に配置される複数の第2端部表示ユニットをさらに含み、
前記複数の第1端部表示ユニット及び前記複数の第2端部表示ユニットは、少なくとも一方向に沿って交互に配置され、前記複数のスペーサは、各前記複数の第2端部表示ユニットに重ねて配置される複数の第2端部スペーサをさらに含み、各前記複数の第2端部表示ユニット内の前記複数の第2端部スペーサの数は、各前記複数の第1端部表示ユニット内の前記複数の第1端部スペーサの前記数とは異なる、
請求項7に記載の表示パネル。
【請求項9】
各前記複数の第2端部表示ユニットは、前記第1方向に沿って配列されるさらに別の前記第1画素構造及びさらに別の前記第2画素構造を含み、前記複数の第2端部スペーサのうち前記さらに別の前記第1画素構造と重なるそれぞれは、前記複数の第2端部スペーサのうち前記さらに別の前記第2画素構造と重なるそれぞれから前記第1方向に沿って偏移する、
請求項8に記載の表示パネル。
【請求項10】
各前記複数の第1端部表示ユニットは、第1方向に沿って配列される第1画素構造及び第2画素構造を含み、前記基板端部は、第2方向に延伸する第1端部を含み、前記第2方向は、前記第1方向と交差し、前記第2画素構造は、前記第1画素構造と前記第1端部との間に位置し、前記複数の第1端部スペーサのうち前記第2画素構造と重なる部分の数は、前記複数の第1端部スペーサのうち前記第1画素構造と重なる別の部分の数よりも多い、
請求項1に記載の表示パネル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示パネルに関し、特に、複数のスペーサを備えた表示パネルに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
反射型表示パネルは、自然光や環境光を光源として利用して表示するため、バックライトやフロントライトを使用して表示する必要がなく、省エネルギー性に優れている。しかしながら、反射型表示パネルが大型化するにつれて、観察者に向けて反射される光の輝度は、表示パネルの中央部と端部とでより顕著に異なり、観察者が見る表示画像に明暗ムラが生じることになる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、より優れた表示輝度の均一性を有する表示パネルを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の表示パネルは、第1基板と、第2基板と、液晶層と、複数の中央表示ユニットと、複数の第1端部表示ユニットと、複数のスペーサと、を含む。第1基板は基板端部を有し、中央表示領域と端部表示領域が配置される。端部表示領域は、中央表示領域と基板端部との間に位置する。第2基板は、第1基板と重ねて配置される。液晶層は、第1基板と第2基板との間に配置される。複数の中央表示ユニットは、中央表示領域内に配置される。複数の第1端部表示ユニットは、端部表示領域内に配置される。複数のスペーサは、第1基板と第2基板との間に配置され、複数の中央表示ユニットと複数の第1端部表示ユニットに分散される。これらのスペーサは、複数の中央スペーサと複数の第1端部スペーサを含む。これらの中央スペーサは、各中央表示ユニットに重ねて配置される。これらの第1端部スペーサは、各第1端部表示ユニットに重ねて配置される。各第1端部表示ユニット内の複数の第1端部スペーサの数は、各中央表示ユニット内の複数の中央スペーサの数よりも多い。
【0005】
本発明の一実施形態において、上述の表示パネルは、端部表示領域内に配置される複数の第2端部表示ユニットをさらに含む。複数の第1端部表示ユニットと複数の第2端部表示ユニットは、少なくとも一方向に沿って交互に配置される。複数のスペーサは、各第2端部表示ユニットに重ねて配置される複数の第2端部スペーサをさらに含み、各第2端部表示ユニット内の複数の第2端部スペーサの数は、各第1端部表示ユニット内の複数の第1端部スペーサの数とは異なる。
【0006】
本発明の一実施形態において、上述の表示パネルの各第2端部表示ユニット内の複数の第2端部スペーサの数は、各中央表示ユニット内の複数の中央スペーサの数と等しい。
【0007】
本発明の一実施形態において、上述の表示パネルの各第2端部表示ユニット内の複数の第2端部スペーサの数は、各中央表示ユニット内の複数の中央スペーサの数よりも多い。
【0008】
本発明の一実施形態において、上述の表示パネルの各第2端部表示ユニット内の複数の第2端部スペーサの数は、各第1端部表示ユニット内の複数の第1端部スペーサの数よりも少ない。
【0009】
本発明の一実施形態において、上述の表示パネルの各中央表示ユニットは、第1方向に沿って配列される第1画素構造と第2画素構造を含む。第1画素構造と重なる複数の中央スペーサのそれぞれは、第2画素構造と重なるこれらの中央スペーサのそれぞれから第1方向に沿って偏移する。
【0010】
本発明の一実施形態において、上述の表示パネルの各第1端部表示ユニットは、第1方向に沿って配列される別の第1画素構造と別の第2画素構造を含む。複数の第1端部スペーサのうち別の第1画素構造と重なるそれぞれは、これらの第1端部スペーサのうち別の第2画素構造と重なるそれぞれから第1方向に沿って偏移する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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