TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025126635
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024022965
出願日
2024-02-19
発明の名称
ラジエータ取付け構造
出願人
株式会社豊田自動織機
,
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60K
11/04 20060101AFI20250822BHJP(車両一般)
要約
【課題】フレームの内部での作業に係る作業性の向上を図ることができるラジエータ取付け構造を提供する。
【解決手段】ラジエータ取付け構造100は、フレーム30及びラジエータ40を備えている。フレーム30は、底板31及び第1端壁32を有する。底板31は、第1係合部60及び第2係合部70を有している。第1係合部60は、第1切欠き部64を有する。第2係合部70は、第2切欠き部74を有する。第1切欠き部64は、第1端壁32と直交し、且つ第1端壁32からラジエータ40に向かう方向に開口している。第2切欠き部74は、第1切欠き部64と異なる方向に開口している。ラジエータ取付け構造100は、第2係合部70に挿入された第2接続部41bを回動中心として、フレーム30に取り付けた状態を維持しつつ、ラジエータ40を回動できる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
発熱体と、前記発熱体を冷却する冷却媒体が流れる冷却媒体路と、前記冷却媒体路と接続されたラジエータと、が、底板及び当該底板から立設された端壁を有するフレームにおける前記底板より上方に配置され、
前記端壁には固定部材により前記ラジエータが取り付けられた固定面を有するとともに、前記固定面とは反対面側には前記発熱体が配置され、前記端壁には、前記冷却媒体路が通過する貫通孔が壁厚方向に貫通しており、
前記ラジエータの下面からは、前記ラジエータの厚さ方向及び上下方向の各々に直交する幅方向に並ぶ第1接続部、及び第2接続部が前記底板に向けて突設されるとともに、
前記底板は、前記第1接続部が挿入される第1係合部及び前記第2接続部が挿入される第2係合部を有しているラジエータ取付け構造であって、
前記第1係合部は、前記端壁と直交し且つ前記端壁から前記ラジエータに向かう方向である第1方向に開口する第1切欠き部を有し、
前記第2係合部は、前記底板の上面と平行であって前記第1方向と異なる方向である第2方向に開口する第2切欠き部を有することを特徴とするラジエータ取付け構造。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第2方向は、前記第1方向とのなす角が0°より大きく、且つ90°以下であることを特徴とする請求項1に記載のラジエータ取付け構造。
【請求項3】
前記第2方向は、前記第1方向と直交し且つ前記第2係合部から前記第1係合部に向かう方向であることを特徴とする請求項1に記載のラジエータ取付け構造。
【請求項4】
前記第1接続部は、前記上下方向において円筒状の第1弾性部材を貫通するとともに、前記第1係合部には、前記第1弾性部材が圧入された第1挿入孔が画定され、
前記第2接続部は、前記上下方向において円筒状の第2弾性部材を貫通するとともに、前記第2係合部には、前記第2弾性部材が圧入された第2挿入孔が画定され、
前記第1挿入孔の孔径は、前記上下方向と直交する方向における前記第1切欠き部の開口幅よりも大きく、
前記第2挿入孔の孔径は、前記上下方向と直交する方向における前記第2切欠き部の開口幅よりも大きく、
前記第2挿入孔は、前記第2弾性部材と係合する形状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラジエータ取付け構造。
【請求項5】
前記冷却媒体路は、
前記ラジエータに流入する前記冷却媒体が流れる往路と、
前記ラジエータから流出した前記冷却媒体が流れる復路と、を有し、
前記ラジエータは、
前記厚さ方向において、前記端壁と対面する第1面、及び前記第1面の反対面である第2面と、を有し、
前記第1面には、前記往路より前記冷却媒体が流入する流入口、及び前記復路に向けて前記冷却媒体を流出する流出口が設けられ、
前記流入口及び前記流出口は、前記幅方向において前記第1接続部よりも前記第2接続部寄りに設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラジエータ取付け構造。
【請求項6】
前記第1係合部及び前記第2係合部は、前記底板と別体であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラジエータ取付け構造。
【請求項7】
前記第1係合部は、前記第1接続部と前記底板と前記上下方向に離間するように、前記ラジエータを支持し、
前記第2係合部は、前記第2接続部と前記底板とが前記上下方向に離間するように、前記ラジエータを支持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラジエータ取付け構造。
【請求項8】
前記発熱体は、燃料電池スタックであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラジエータ取付け構造。
【請求項9】
荷役装置及び車体を備える産業車両であって、
前記車体に前記フレーム及び前記ラジエータを収容する前記産業車両に搭載されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラジエータ取付け構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ラジエータ取付け構造に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば車両や発電機において、エンジンや電池等の発熱体の冷却には、冷却媒体路が接続するラジエータが用いられる。発熱体は、冷却媒体路を流れる冷却媒体により冷却される。発熱体を冷却した冷却媒体は、冷却媒体路によりラジエータに導入される。ラジエータは、外気に対して冷却媒体を放熱することにより、冷却媒体を冷却する。
【0003】
例えば、特許文献1に開示されているラジエータ取付け構造としてのラジエータの固定構造は、ラジエータと、フレームの一部であるラジエータサポートと、固定プラグと、を備えている。ラジエータは、ラジエータサポートに取り付けられるとともに、固定プラグによりラジエータサポートに対して固定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-1951号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一般に、ラジエータは、フレームのうち、外気と熱交換可能となる位置に設けられる。つまり、ラジエータは、フレームにおいて、フレームの内部と外部とを隔てる箇所に取り付けられる。このため、フレームの内部にある発熱体のメンテナンス等の作業は、作業性を確保するため、ラジエータをフレームから取り外して行われる。
【0006】
しかし、ラジエータをフレームから取り外す作業は、ラジエータをフレームに固定している部材や、ラジエータと接続する冷却媒体路等を取り外す作業を伴う。これは、フレーム内部での作業に係る作業性の悪化を導く。したがって、フレームの内部での作業に係る作業性の向上を図ることができるラジエータ取付け構造が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するためのラジエータ取付け構造は、発熱体と、前記発熱体を冷却する冷却媒体が流れる冷却媒体路と、前記冷却媒体路と接続されたラジエータと、が、底板及び当該底板から立設された端壁を有するフレームにおける前記底板より上方に配置され、前記端壁には固定部材により前記ラジエータが取り付けられた固定面を有するとともに、前記固定面とは反対面側には前記発熱体が配置され、前記端壁には、前記冷却媒体路が通過する貫通孔が壁厚方向に貫通しており、前記ラジエータの下面からは、前記ラジエータの厚さ方向及び上下方向の各々に直交する幅方向に並ぶ第1接続部、及び第2接続部が前記底板に向けて突設されるとともに、前記底板は、前記第1接続部が挿入される第1係合部及び前記第2接続部が挿入される第2係合部を有しているラジエータ取付け構造であって、前記第1係合部は、前記端壁と直交し且つ前記端壁から前記ラジエータに向かう方向である第1方向に開口する第1切欠き部を有し、前記第2係合部は、前記底板の上面と平行であって前記第1方向と異なる方向である第2方向に開口する第2切欠き部を有することを要旨とする。
【0008】
これによれば、ラジエータは、端壁の固定面に対して固定部材により取り付けられるとともに、下端側において第1係合部及び第2係合部の各々により底板に支持されている。例えば、端壁における固定面と反対面側の部品の整備を行う際、固定部材を取り外した後、ラジエータを、第2係合部に第2接続部を挿入しつつ第1係合部から第1接続部が離れた状態にできる。言い換えると、第2係合部に挿入されている第2接続部を回動中心としてラジエータを回動させることができる。当該回動の際、第1接続部は、第1切欠き部を通過して第1方向に離れ、且つ、第2接続部は、第2係合部に挿入された状態を維持する。この結果、ラジエータを底板からに取り外すことなく、貫通孔を介して、端壁における固定面と反対面側の部品の整備を行うことができる。以上より、ラジエータ取付け構造は、フレームの内部での作業に係る作業性の向上を図ることができる。
【0009】
上記ラジエータ取付け構造において、前記第2方向は、前記第1方向とのなす角が0°より大きく、且つ90°以下であってもよい。
これによれば、第2切欠き部は、壁厚方向に交差する方向であって、第2係合部から第1係合部に向かうに従い端壁から離れるように開口する。上記の構成は、例えば、第2切欠き部が第1係合部に向かうに従い端壁に近付くように開口している場合と比較して、ラジエータを第1係合部及び第2係合部の各々に取り付ける作業を容易化できる。つまり、ラジエータ取付け構造は、ラジエータをフレームに取り付ける作業を容易化できる。
【0010】
上記ラジエータ取付け構造において、前記第2方向は、前記第1方向と直交し且つ前記第2係合部から前記第1係合部に向かう方向であってもよい。
これによれば、第1切欠き部が開口する方向と、第2切欠き部が開口する方向とは、直交している。第2切欠き部が第1切欠き部と直交していない場合と比べて、第2接続部を回動中心とするラジエータの回動の際に、第2接続部が第2係合部に挿入されている状態をより一層維持できる。この結果、第1方向と第2方向とを直交させることにより、ラジエータ取付け構造は、ラジエータを回動させる際に第2接続部が第2係合部から外れにくくできる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社豊田自動織機
監視装置
7日前
株式会社豊田自動織機
産業車両
7日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
8日前
株式会社豊田自動織機
自律走行車
1日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
2日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
4日前
株式会社豊田自動織機
燃料電池システム
4日前
株式会社豊田自動織機
燃料電池ユニット
2日前
株式会社豊田自動織機
スクロール型圧縮機
1日前
株式会社豊田自動織機
ラジエータ取付け構造
今日
トヨタ自動車株式会社
電池
3日前
株式会社豊田自動織機
牽引車両の操舵アシスト装置
8日前
株式会社豊田自動織機
産業車両向け表示支援システム
4日前
株式会社豊田自動織機
燃料電池モジュール用接続検知装置
2日前
株式会社豊田自動織機
燃料電池モジュール用接続検知装置
2日前
株式会社豊田自動織機
内燃機関の排気浄化装置及びその制御方法
1日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電モジュールの製造方法
3日前
株式会社豊田自動織機
多気筒圧縮着火式内燃機関の制御装置および制御方法
4日前
株式会社豊田自動織機
蓄電モジュール製造方法および蓄電モジュール製造システム
8日前
株式会社豊田自動織機
蓄電モジュール製造方法および蓄電モジュール製造システム
8日前
株式会社豊田自動織機
蓄電モジュール製造方法および蓄電モジュール製造システム
8日前
トヨタ自動車株式会社
骨格推定装置、骨格推定方法、及びプログラム
3日前
株式会社豊田中央研究所
目視検査支援装置
9日前
個人
カーテント
2か月前
個人
タイヤレバー
1か月前
個人
車窓用防虫網戸
3か月前
個人
警告装置
4か月前
個人
前輪キャスター
4日前
個人
小型EVシステム
4か月前
個人
車輪清掃装置
3か月前
個人
タイヤ脱落防止構造
1日前
個人
ルーフ付きトライク
21日前
個人
ホイルのボルト締結
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
28日前
個人
車両通過構造物
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
28日前
続きを見る
他の特許を見る