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公開番号2025125229
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-27
出願番号2024021152
出願日2024-02-15
発明の名称電動圧縮機
出願人株式会社豊田自動織機
代理人弁理士法人ぱてな
主分類F04B 39/00 20060101AFI20250820BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】モータハウジングの周壁にインバータハウジングが設けられた電動圧縮機において、回転軸の軸方向に直交する方向におけるインバータハウジングの大型化を抑えるとともに、高電圧コネクタ及び低電圧コネクタの損傷を抑える。
【解決手段】モータハウジング34の周壁に設けられたインバータハウジング36は、回転軸22の軸方向において、モータハウジング34の底壁34Bよりも周壁とは反対方向に延出する延出部36Bを有する。延出部36Bには、高電圧コネクタ56と低電圧コネクタ58とが設けられる。高電圧コネクタ56は、高電圧電源57からの電力をモータ26に供給する。低電圧コネクタ58は、高電圧電源57よりも小さい電力を低電圧電源59からインバータ28に供給する。高電圧コネクタ56と低電圧コネクタ58とは、回転軸22の軸方向視において、底壁34Bと重なるとともに、延出部36Bの幅の範囲内に配置される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
回転軸と、
前記回転軸の回転により駆動して流体を圧縮する圧縮部と、
前記回転軸を回転させるモータと、
前記モータを駆動するインバータ回路を有するインバータと、
前記回転軸、前記圧縮部、前記モータ及び前記インバータを収容するハウジングと、を有し、
前記ハウジングは、
前記回転軸の軸方向に延びる筒状の周壁と前記周壁の一端に接続された底壁とを有する有底筒状をなし、前記周壁の内周面側に前記モータを収容するモータハウジングと、
前記周壁に設けられるとともに、前記インバータを収容するインバータハウジングと、
前記モータを間に挟んで前記底壁とは反対側に設けられるとともに、前記圧縮部を収容する有底筒状の圧縮部ハウジングと、
前記モータハウジングの開口と前記圧縮部ハウジングの開口との間に設けられ、前記モータを収容したモータ室を前記モータハウジングと共に区画するとともに、前記圧縮部を収容した圧縮部室を前記圧縮部ハウジングと共に区画し、かつ前記回転軸が挿通される挿通孔を有して前記回転軸を回転可能に支持する軸支部材と、を有し、
前記インバータハウジングは、前記軸方向において、前記底壁よりも前記周壁とは反対方向に延出する延出部を有し、
前記延出部には、
高電圧電源からの電力を前記モータに供給するための高電圧コネクタと、
前記高電圧電源よりも小さい電力を低電圧電源から前記インバータに供給するための低電圧コネクタと、が設けられ、
前記高電圧コネクタと前記低電圧コネクタとは、前記回転軸の軸方向視において、前記底壁と重なるとともに、前記延出部の幅の範囲内に配置されていることを特徴とする電動圧縮機。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
前記モータハウジングには、前記モータに電気的に接続されるとともに、前記底壁を貫通する導電ピンが設けられ、
前記インバータハウジングには、前記インバータ回路に電気的に接続されたインバータ端子が収容されるとともに、前記延出部に開口する延出部貫通孔が形成されており、
前記底壁と前記延出部との間には、前記延出部貫通孔を貫通するとともに、前記導電ピンと前記インバータ端子とを電気的に接続する電気接続部材が設けられ、
前記軸方向視において、前記高電圧コネクタは、前記電気接続部材を間に挟んで前記低電圧コネクタとは反対側に配置されている請求項1に記載の電動圧縮機。
【請求項3】
前記電気接続部材は、板状のバスバーと、前記バスバーの一端部に設けられ、前記モータハウジングの外部で前記導電ピンが接続される第1端子と、前記バスバーの他端部に設けられ、前記インバータハウジングの内部で前記インバータ端子が接続される第2端子と、を有し、
前記第1端子と前記導電ピンとが前記軸方向に接続され、
前記第2端子と前記インバータ端子とが前記軸方向に接続され、
前記高電圧電源からの電力を供給する高電圧ケーブルの一端部に設けられた高電圧ケーブルコネクタと前記高電圧コネクタとが前記軸方向に接続され、
前記低電圧電源からの電力を供給する低電圧ケーブルの一端部に設けられた低電圧ケーブルコネクタと前記低電圧コネクタとが前記軸方向に接続される請求項2に記載の電動圧縮機。
【請求項4】
前記周壁には、前記モータハウジングを取付対象に取り付けるための一対の取付脚が設けられ、
前記軸方向視において、一方の前記取付脚は、前記高電圧コネクタを間に挟んで前記インバータハウジングとは反対側に配置されているとともに、他方の前記取付脚は、前記低電圧コネクタを間に挟んで前記インバータハウジングとは反対側に配置されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電動圧縮機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動圧縮機に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に従来の電動圧縮機の一例が開示されている。この電動圧縮機は、圧縮部と、モータと、インバータと、ハウジングとを備えている。
【0003】
圧縮部は、回転軸の回転により駆動して流体を圧縮する。モータは、回転軸を回転させる。インバータは、モータを駆動するインバータ回路を有している。ハウジングは、モータハウジングと、インバータハウジングとを有している。モータハウジングは、モータを収容している。インバータハウジングは、インバータを収容している。
【0004】
この電動圧縮機では、モータハウジングの外周面側にインバータハウジングが配置されており、回転軸の径方向においてモータハウジングとインバータハウジングとが並んで配置されている。これにより、電動圧縮機の軸長が大型化することを抑制している。
【0005】
また、この電動圧縮機では、インバータハウジングの側面に高電圧コネクタと低電圧コネクタとが接続されている。高電圧コネクタは、外部電源からの電力をモータに供給する。低電圧コネクタは、例えば外部電源よりも電力が小さい外部制御装置からの制御信号をインバータに送信する通信コネクタである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2003-324903号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、例えば、ヒートポンプサイクルを構成する複数の機器と電動圧縮機とを一体化させて圧縮機モジュールを構成し、この圧縮機モジュールを車両等に搭載される空調装置に適用する場合、車両への搭載性を向上させるべく、電動圧縮機をよりコンパクト化することが求められる。
【0008】
しかし、上記従来の電動圧縮機では、高電圧コネクタと低電圧コネクタとが、インバータハウジングを構成する外枠部の側面に突設されている。詳しくは、回転軸の軸方向に直交する方向をインバータハウジングの幅方向としたとき、その幅方向を向くインバータハウジングの側面からこれらのコネクタが側方に突出している。このため、これらのコネクタがインバータハウジングの側面から突出する分だけ、インバータハウジングが回転軸の軸方向に直交する幅方向に大型化している。
【0009】
また、高電圧コネクタ及び低電圧コネクタがインバータハウジングの側面から突出していると、その突出部分が外部からの衝撃を受けて損傷し易い。
【0010】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、筒状のモータハウジングの周壁にインバータハウジングが設けられた電動圧縮機において、回転軸の軸方向に直交する方向におけるインバータハウジングの大型化を抑えるとともに、高電圧コネクタ及び低電圧コネクタの損傷を抑えることを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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