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公開番号2025126857
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024023290
出願日2024-02-19
発明の名称ホームドア洗浄装置、ホームドア洗浄装置用の連結構造、及びホームドア洗浄方法
出願人タケウチビユーテー株式会社
代理人個人
主分類B08B 1/12 20240101AFI20250822BHJP(清掃)
要約【課題】ホームドア洗浄装置の搬送の容易化を図りやすく且つホームドア洗浄装置内により多くの液体を収容しやすい技術を提供すること。
【解決手段】ホームドア洗浄装置1は、ホーム上を自走する自走車2と、自走車2において変位可能に支持されるブラシ3と、自走車2においてブラシ3を駆動する駆動源5と、駆動源5を制御する制御部7と、水槽72を備えた水槽車70と、自走車2と水槽車70とを連結する連結部26と、を有する。連結部26は、水槽車2と自走車70とを分離可能に連結し、自走車2が水槽車70を牽引する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
駅のホームに設置されたホームドアを洗浄するホームドア洗浄装置であって、
前記ホーム上を自走する自走車と、
前記自走車に連結される連動車と、
前記自走車又は前記連動車のいずれか一方の車に保持されるブラシと、
前記一方の車において前記ブラシを駆動する駆動源と、
前記駆動源を制御する制御部と、
前記自走車又は前記連動車のいずれか他方の車に保持される水槽と、
前記自走車と前記連動車とを連結する連結部と、を有し、
前記連結部は、前記自走車と前記連動車とを分離可能に連結し、
前記自走車及び前記連動車が互いに連結した状態で、少なくとも前記自走車の駆動力によって前記ホーム上を移動する
ホームドア洗浄装置。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記連結部は、前記自走車の進行方向に対する前記連動車の向きを変更可能とするように前記自走車と前記連動車とを連結する請求項1に記載のホームドア洗浄装置。
【請求項3】
前記他方の車には、前記水槽から液を送り出す経路である導出路が設けられ、
前記一方の車側には、前記水槽から送り出される液を導入する導入路が設けられ、
更に、可撓性の管を備えるとともに前記水槽と前記導入路とを連通させる連結管を有し、
前記連結管は、少なくとも前記導出路又は前記導入路のいずれかに対して着脱可能とされている請求項1又は請求項2に記載のホームドア洗浄装置。
【請求項4】
前記一方の車は、前記水槽内の液とは異なる液が収容された収容部と、液の放出口と、を有し、
前記水槽内の液と前記収容部内の液とを混合させて前記放出口から放出する請求項1又は請求項2に記載のホームドア洗浄装置。
【請求項5】
前記一方の車は、洗浄時に前記ホームドア側に面する第1側面部と前記第1側面部とは反対側の第2側面部とを有し、
前記第1側面部には前記第2側面部側に向かって凹む凹部が設けられ、
前記凹部内に前記ブラシの一部が配置され、
前記ブラシは、前記第1側面部側に露出して配置され且つ水平方向と交差する方向の回転軸を中心として回転可能に支持されている請求項1又は請求項2に記載のホームドア洗浄装置。
【請求項6】
前記自走車は、
車輪を回転させる駆動力を与える車輪駆動部と、
前記車輪駆動部の駆動力を受けて回転する第1車輪と、
当該自走車において回転可能に支持された第2車輪と、
前記第1車輪を当該自走車の載置面に接触させ且つ前記第2車輪を前記載置面に接触させない第1状態と、前記第2車輪を前記載置面に接触させ且つ前記第1車輪を前記載置面に接触させない第2状態と、に切り替える切替部と、
を有し、
少なくとも前記第2状態において前記車輪駆動部の駆動力が前記第2車輪に伝達されない非伝達状態とされる請求項1又は請求項2に記載のホームドア洗浄装置。
【請求項7】
駅のホーム上を自走する自走車と、前記自走車に連結される連動車と、前記自走車又は前記連動車のいずれか一方の車に保持されるブラシと、前記一方の車において前記ブラシを駆動する駆動源と、前記駆動源を制御する制御部と、前記自走車又は前記連動車のいずれか他方の車に保持される水槽と、を備えるとともに前記自走車及び前記連動車が互いに連結した状態で、少なくとも前記自走車の駆動力によって前記ホーム上を移動するように構成されたホームドア洗浄装置に用いられ、
前記自走車と前記連動車とを連結する連結部を有し、
前記連結部は、前記自走車と前記連動車とを分離可能に連結する
ホームドア洗浄装置用の連結構造。
【請求項8】
前記連結部は、前記自走車又は前記連動車の少なくともいずれかに対して水平方向に沿って揺動可能とされている
請求項7に記載のホームドア洗浄装置用の連結構造。
【請求項9】
請求項1又は請求項2に記載のホームドア洗浄装置を用いたホームドア洗浄方法であって、
前記自走車を前記連動車とは分離させて前記ホームの外部の第1遠隔位置から前記第1遠隔位置よりも前記ホームに近い位置まで搬送する第1工程と、
前記連動車を前記自走車とは分離させて前記ホームの外部の第2遠隔位置から前記第2遠隔位置よりも前記ホームに近い位置まで搬送する第2工程と、
前記自走車と前記連動車とを前記第1遠隔位置及び前記第2遠隔位置よりも前記ホームに近い位置において連結させる第3工程と、
前記第3工程の後、前記自走車と前記連動車とを連結させた状態で、前記自走車を前記ホーム上において前記ホームドアに沿って自走させつつ前記駆動源によって前記ブラシを駆動する第4工程と、
を含むホームドア洗浄方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、駅のホーム(プラットホーム)に設置されたホームドアを洗浄するためのホームドア洗浄装置、これを用いたホームドア洗浄方法、ホームドア洗浄装置用の連結構造に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
駅のホームには、列車を待つ乗客の線路内への転落を防止するためのホームドアが垂直に起立した状態で設置されている。このホームドアは、ホーム端の内側20~30cmの箇所にホームの長手方向(レールの敷設方向)に沿って設置されており、列車のドア部分の外側でスライドして開閉する開閉扉と、開いた開閉扉を収納するための戸袋として機能する垂直壁とを備えている。
【0003】
ところで、ホームドアを構成する開閉扉は、例えば、アルミニウムや鉄などの金属材料、ガラス材料、樹脂材料などによって構成されており、所定の期間(例えば、半年程度)が経過すると表面に汚れが蓄積して曇るため、この汚れた表面を定期的に清掃する必要がある。この開閉扉の清掃は、安全を考慮して列車が運行していない限られた時間帯において行われる必要がある。このホームドアの洗浄においては、開閉扉のホーム側の表面は、ホーム側から作業者が容易に清掃することができるが、その反対側である線路側には作業者が立ち入ることができないため、開閉扉の線路側の表面を清掃することは困難である。
【0004】
そこで、特許文献1には、ホームドアの開閉扉の線路側の表面も安全に清掃することができる清掃装置が提案されている。この清掃装置は、ホームドアの上縁部に沿って水平方向にスライド可能なスライド部と、該スライド部と共に水平方向に移動しながらホームドアの開閉扉の表面を清掃する清掃部と、該清掃部を固定する固定部とを備えている。このような清掃装置によってホームドアの開閉扉の線路側(立入制限領域側)の表面の清掃は、次のようになされる。
【0005】
すなわち、開閉扉の上縁部に清掃装置のスライド部を作業者が水平に装着し、このスライド部を回転させてこれを清掃部と共に水平姿勢から垂直姿勢へと移し、該スライド部を清掃部と共に開閉扉の表面に沿って水平にスライドさせることによって、作業者が線路側(立入制限領域側)に立ち入ることなく開閉扉の線路側の表面を安全に清掃することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第5946175号公報
特許第7366354号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1において提案された清掃装置は、多くの点で作業者の手作業に頼らざるを得ないため、作業効率が悪く、多くの時間と人手を要するという問題がある。
【0008】
これに対し、特許文献2のホームドア洗浄装置は、ホームドアに沿って駅のホームを自走する台車と共に移動する洗浄ブラシの回転によってホームドアの開閉扉や垂直壁を洗浄することができるためホームドアの全体を多くの人手を要することなく洗浄することができる。
【0009】
しかし、特許文献2のホームドア洗浄装置は、洗浄時に放出する液体を大量に収容する構成を備えておらず、この点で改善の余地がある。この特許文献2のホームドア洗浄装置は、小型のタンクが自走式の台車に設けられているが、仮にこのタンクを大型化し大量の液体を収容できるようにすると、自走式の台車の大型化が避けられない。自走式の台車が大型化してしまうと、作業者がホームドア洗浄装置をホームに搬送する上で不利である。
【0010】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的の一つは、ホームドア洗浄装置において、より多くの液体を収容可能としつつ自走車の小型化を図ることができ、搬送の容易化も図ることができる技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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