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公開番号2025125875
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024022117
出願日2024-02-16
発明の名称プログラム、提供管理装置、及びゲーム装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20250821BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレーヤにとっての興趣性を向上させたゲームを提供する。
【解決手段】プログラムは、ゲーム内の取引に使用される第1種類のゲーム要素及び第2種類のゲーム要素を付与する付与制御手段、取引に際し、第1種類のゲーム要素を優先的に消費し、第1種類のゲーム要素の消費後、第2種類のゲーム要素を消費するように制御する取引制御手段、として機能させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
コンピュータを、
ゲーム内の取引に使用される第１種類のゲーム要素及び第２種類のゲーム要素を付与する付与制御手段、
前記取引に際し、前記第１種類のゲーム要素を優先的に消費し、前記第１種類のゲーム要素の消費後、前記第２種類のゲーム要素を消費するように制御する取引制御手段、
として機能させるプログラム。
続きを表示（約 1,000 文字）【請求項２】
前記取引制御手段は、前記第１種類のゲーム要素については、付与された順番が早い順に消費するように制御する、
請求項１に記載のプログラム。
【請求項３】
前記取引制御手段は、前記第２種類のゲーム要素については、付与された順番が早い順に消費するように制御する、
請求項１又は請求項２に記載のプログラム。
【請求項４】
前記第１種類のゲーム要素は、代価との交換を要することなく、所定の条件を満たすことにより付与されるゲーム要素であり、
前記第２種類のゲーム要素は、代価との交換により付与されるゲーム要素である、
請求項３に記載のプログラム。
【請求項５】
前記取引制御手段は、プレーヤが保有する前記第１種類のゲーム要素の数とプレーヤが保有する前記第２種類のゲーム要素の数との内訳を提示する、
請求項４に記載のプログラム。
【請求項６】
前記取引制御手段は、プレーヤが保有する前記第１種類のゲーム要素の数とプレーヤが保有する前記第２種類のゲーム要素の数との合計数を提示する、
請求項５に記載のプログラム。
【請求項７】
前記取引制御手段は、プレーヤの所定領域に対する操作により、前記内訳を提示する、
請求５に記載のプログラム。
【請求項８】
前記所定領域は、プレーヤが保有する前記第１種類のゲーム要素の数とプレーヤが保有する前記第２種類のゲーム要素の数との合計数を表示する領域を含む、
請求項６に記載のプログラム。
【請求項９】
前記取引制御手段は、前記取引において、プレーヤが保有する前記第１種類のゲーム要素及び前記第２種類のゲーム要素を全て消費しても、他のゲーム要素と取引不可能な場合、前記第１種類のゲーム要素及び前記第２種類のゲーム要素の不足を通知する、
請求項１又は請求項２に記載のプログラム。
【請求項１０】
前記取引制御手段は、前記取引において、プレーヤが保有する前記第１種類のゲーム要素及び前記第２種類のゲーム要素を全て消費しても、他のゲーム要素と取引不可能な場合、前記前記第１種類のゲーム要素及び前記第２種類のゲーム要素を提供する提供画面に遷移することが可能な選択肢を提示する、
請求項９に記載のプログラム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、プログラム、提供管理装置、及びゲーム装置に関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
近年、通信ネットワークを介してプレーヤの端末にゲームを提供するゲームシステムが普及している。そして、ゲームシステムのサーバは、ゲームに使用できる様々のゲーム要素を提供している（例えば、特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１５－０４７５１６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
上記のようなゲームシステムにおいて、プレーヤに提供するゲーム要素の種類、そのゲーム要素の提示方法を工夫することは、プレーヤのゲームに対する興味を継続させる点で重要な課題であり、結果として、プレーヤにとっての興趣性を向上させたゲームを提供することになる。
【０００５】
そこで、本発明の目的は、プレーヤにとっての興趣性を向上させたゲームを提供することができるプログラム、提供管理装置、及びゲーム装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の一態様は、コンピュータを、ゲーム内の取引に使用される第１種類のゲーム要素及び第２種類のゲーム要素を付与する付与制御手段、取引に際し、第１種類のゲーム要素を優先的に消費し、第１種類のゲーム要素の消費後、第２種類のゲーム要素を消費するように制御する取引制御手段、として機能させるプログラムである。
【０００７】
本発明の一態様は、ゲーム内の取引に使用される第１種類のゲーム要素及び第２種類のゲーム要素を付与する提供制御手段と、取引に際し、第１種類のゲーム要素を優先的に消費し、第１種類のゲーム要素の消費後、第２種類のゲーム要素を消費するように制御する取引制御手段と、を備えるゲーム装置である。
【０００８】
本発明の一態様は、コンピュータを、ゲーム内の取引に使用される第１種類のゲーム要素及び第２種類のゲーム要素を提供与する提供制御手段、取引に際し、第１種類のゲーム要素を優先的に消費し、第１種類のゲーム要素の消費後、第２種類のゲーム要素を消費するように制御する取引管理制御手段、として機能させるプログラムである。
【０００９】
本発明の一態様は、ゲーム内の取引に使用される第１種類のゲーム要素及び第２種類のゲーム要素を提供与する提供制御手段と、取引に際し、第１種類のゲーム要素を優先的に消費し、第１種類のゲーム要素の消費後、第２種類のゲーム要素を消費するように制御する取引管理制御手段と、を備える提供管理装置である。
【発明の効果】
【００１０】
本発明によれば、興趣性の高いゲームを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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