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公開番号2025154537
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-10
出願番号2024057595
出願日2024-03-29
発明の名称作業機械の点検支援システム及び点検支援方法
出願人株式会社小松製作所
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類E02F 9/00 20060101AFI20251002BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】点検表の作成を支援すること。
【解決手段】作業機械の点検支援システムは、作業機械の点検に係るテンプレートを記憶するテンプレート記憶部と、テンプレート記憶部に記憶されているテンプレートを表示装置に表示させる表示制御部と、点検項目を選択するための第1入力データに基づいて、表示装置に表示されたテンプレートから作業機械の点検表を作成する点検表作成部と、を備える。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
作業機械の点検に係るテンプレートを記憶するテンプレート記憶部と、
前記テンプレート記憶部に記憶されている前記テンプレートを表示装置に表示させる表示制御部と、
点検項目を選択するための第1入力データに基づいて、前記表示装置に表示された前記テンプレートから前記作業機械の点検表を作成する点検表作成部と、を備える、
作業機械の点検支援システム。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記テンプレートは、予め定められた複数の点検項目を含み、
前記点検表は、入力装置からの前記第1入力データに基づいて1つの前記テンプレートから選択された少なくとも1つの点検項目を含む、
請求項1に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項3】
前記テンプレート記憶部は、複数の前記作業機械のそれぞれの点検に係る複数のテンプレートを記憶し、
入力装置からの第2入力データに基づいて、前記テンプレート記憶部に記憶されている複数のテンプレートから1つのテンプレートを選択する選択部を備え、
前記点検表作成部は、前記選択部により選択されたテンプレートから前記点検表を作成する、
請求項1に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項4】
入力装置からの第3入力データに基づいて、前記テンプレート記憶部に記憶されている前記テンプレートを編集する編集部を備える、
請求項1に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項5】
入力装置からの第4入力データに基づいて、前記テンプレートを作成するテンプレート作成部を備える、
請求項1に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項6】
前記点検表作成部は、入力装置からの第5入力データに基づいて、前記点検に係る付加項目が付加された前記点検表を作成する、
請求項1に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項7】
前記付加項目は、点検結果を含む、
請求項6に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項8】
前記付加項目は、カメラにより撮像された前記作業機械の点検対象の画像を含む、
請求項6に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項9】
前記付加項目は、点検者を含む、
請求項6に記載の作業機械の点検支援システム。
【請求項10】
前記付加項目が付加された前記点検表を所定の通信方式で送信する通信部を備える、
請求項6に記載の作業機械の点検支援システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、作業機械の点検支援システム及び点検支援方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
作業機械の点検支援システムに係る技術分野において、特許文献1に開示されているような点検支援システムが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-164024号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
作業機械の点検において点検表が使用される場合がある。点検者が点検表を簡単に作成できる技術が要望される。
【0005】
本開示は、点検表の作成を支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従えば、作業機械の点検に係るテンプレートを記憶するテンプレート記憶部と、テンプレート記憶部に記憶されているテンプレートを表示装置に表示させる表示制御部と、点検項目を選択するための第1入力データに基づいて、表示装置に表示されたテンプレートから作業機械の点検表を作成する点検表作成部と、を備える、作業機械の点検支援システムが提供される。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、点検表の作成を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る作業機械の点検支援システムを模式的に示す図である。
図2は、実施形態に係る情報端末を示すブロック図である。
図3は、実施形態に係る管理コンピュータを示すハードウエア構成図である。
図4は、実施形態に係るサーバ及び情報端末を示す機能ブロック図である。
図5は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図6は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図7は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図8は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図9は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図10は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図11は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図12は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図13は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図14は、実施形態に係る情報端末の使用方法を説明するための図である。
図15は、実施形態に係る点検表の作成方法を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
【0010】
[点検支援システム]
図1は、実施形態に係る作業機械2の点検支援システム1を模式的に示す図である。点検支援システム1は、作業機械2の点検を支援する。作業機械2は、作業現場で稼働する。作業機械2は、地面を走行する走行装置と、走行装置に支持される車体と、車体に取り付けられる作業機とを有する。作業機械2として、ホイールローダ2A、ショベル2B、及びブルドーザ2Cが例示される。なお、作業機械2は、ダンプトラック又はモータグレーダ等の他の作業機械でもよい。点検支援システム1は、サーバ3と、情報端末4とを有する。
(【0011】以降は省略されています)

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