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公開番号
2025159171
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-17
出願番号
2025136582,2024230060
出願日
2025-08-19,2022-04-18
発明の名称
情報処理装置、情報処理装置の制御方法ならびにプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20251009BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 本実施例における情報処理装置は、汎用プリンタドライバを用いる場合に、汎用プリンタドライバにより設定することができる設定項目とは異なる設定項目のプリンタの能力情報を取得することが可能となる。
【解決手段】 本実施形態における情報処理装置は、プリンタの情報が登録されたクラウドプリントサービスに印刷データを送信するためのプリンタドライバがインストールされたことに基づき、前記プリンタドライバで設定することが可能な第1の設定項目に関する能力情報を前記クラウドプリントサービスから取得し、前記第1の設定項目に関する能力情報の取得が完了した後に、前記プリンタドライバがサポートしない第2の設定項目に関する能力情報を前記クラウドプリントサービスから取得し、前記第2の取得手段が取得した前記第2の設定項目に関する能力情報に基づき、前記第2の設定項目の設定値を選択するオブジェクトを表示することを特徴とする。
【選択図】 図8
特許請求の範囲
【請求項1】
プリンタの情報が登録されたクラウドプリントサービスに印刷データを送信するためのプリンタドライバがインストールされたことに基づき、前記プリンタドライバで設定することが可能な第1の設定項目に関する能力情報を前記クラウドプリントサービスから取得する第1の取得手段と、
前記第1の設定項目に関する能力情報の取得が完了した後に、前記プリンタドライバがサポートしない第2の設定項目に関する能力情報を前記クラウドプリントサービスから取得する第2の取得手段と、
前記第2の取得手段が取得した前記第2の設定項目に関する能力情報に基づき、前記第2の設定項目の設定値を選択するオブジェクトを表示する表示手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は情報処理装置、情報処理装置の制御方法ならびにプログラムに関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、IPP(Internet Printing Protocol)のような業界標準のプロトコルを用いた、汎用プリンタドライバが考えられている。汎用プリンタドライバとしては、プリンタと直接接続するローカルプリンタドライバやクラウドプリントサービスに印刷データを送信するクラウドプリンタドライバがある。
【0003】
汎用プリンタドライバは、複数のプリンタベンダーのプリンタと通信することができる。そのため、汎用プリンタドライバを利用することで、ユーザがベンダー固有のプリンタドライバをインストールせずとも画像形成装置やクラウドプリントサービスに印刷データを送信することができる。
【0004】
上記の汎用プリンタドライバは様々なベンダーのプリンタで印刷される印刷ジョブを扱うため、印刷設定として設定することの出来る項目や機能が制限されている。そこで特許文献1のように、プリンタドライバに紐づくプリンタの識別情報を用いて、当該プリンタドライバと紐づくプリントキューを拡張することが考えられている。これにより、ベンダー独自の印刷設定UIや印刷ジョブ編集機能を実現することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-124791号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
プリントキューを拡張し、汎用プリンタドライバだけでは設定できない項目を設定できるようにするためには、汎用プリンタドライバでは設定することが出来ない設定項目について、プリンタの能力情報を取得することが必要である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
プリンタの情報が登録されたクラウドプリントサービスに印刷データを送信するためのプリンタドライバがインストールされたことに基づき、前記プリンタドライバで設定することが可能な第1の設定項目に関する能力情報を前記クラウドプリントサービスから取得する第1の取得手段と、
前記第1の設定項目に関する能力情報の取得が完了した後に、前記プリンタドライバがサポートしない第2の設定項目に関する能力情報を前記クラウドプリントサービスから取得する第2取得手段と、
前記第2の取得手段が取得した前記第2の設定項目に関する能力情報に基づき、前記第2の設定項目の設定値を選択するオブジェクトを表示する表示手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
【発明の効果】
【0008】
本発明における情報処理装置は、汎用プリンタドライバを用いる場合に、汎用プリンタドライバにより設定することができる設定項目とは異なる設定項目について、プリンタの能力情報を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施例における印刷システムの一例を示す図である。
本実施例における情報処理装置および画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
本実施例において、印刷設定拡張アプリをインストールする処理を示すシーケンスの一例を示す図である。
本実施例において、クライアント端末101に表示される画面の一例を示す図である。
本実施例において、クラウドプリント対応プリンタ104が記憶する構成情報の一例を示す図である。
本実施例において、OS313に同梱されるデバイス構成情報の一例を示す図である。
本実施例において、クラウドプリントサービス321から取得された情報により拡張された後のデバイス構成情報の一例を示す図である。
本実施例において、オンラインサポートサービスから取得される拡張セットアップ情報ファイルの一例を示す図である。
本実施例において、印刷設定拡張アプリで印刷設定を行い、印刷データを送信するまでの処理を示すシーケンスの一例を示す図である。
本実施例において、印刷設定拡張アプリがインストールされていない場合に表示される印刷設定画面の一例を示す図である。
本実施例において、印刷設定拡張アプリがインストールされている場合に表示される印刷設定画面の一例を示す図である。
本実施例において、ドキュメント生成アプリが表示する印刷設定画面の一例を示す図である。
本実施例において、クライアント端末に印刷設定拡張アプリをインストールするための処理を示すフローチャートである。
本実施例において、印刷設定拡張アプリで印刷設定を行い、印刷データを生成する際の処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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