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公開番号2025163917
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-30
出願番号2024067557
出願日2024-04-18
発明の名称草刈作業機
出願人松山株式会社
代理人個人,個人
主分類A01D 34/44 20060101AFI20251023BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】飛散物の飛散を適切に防止できる草刈作業機を提供する。
【解決手段】草刈作業機1は、トラクタの後部の3点リンク部に連結して使用するものである。この草刈作業機1は、アップカット方向に回転しながら草刈作業をする作業体51と、この作業体51の前方側を覆う飛散防止用の弾性板81とを備える。この弾性板81は、草刈作業時において作業面Sに対して垂直状に位置する状態でその下端部が作業面Sに接地する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
走行車に連結されて使用される草刈作業機であって、
草刈作業をする作業体と、
前記作業体の前方側を覆う飛散防止用の弾性体とを備え、
前記弾性体は、草刈作業時においてその下端部が作業面に接地する
ことを特徴とする草刈作業機。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
走行車に連結されて使用される草刈作業機であって、
草刈作業をする作業体と、
前記作業体の前方側を覆う飛散防止用の弾性体とを備え、
前記弾性体は、草刈作業時において作業面に対して垂直状に位置する状態でその下端部が前記作業面に接地する
ことを特徴とする草刈作業機。
【請求項3】
作業体と作業面との間の距離である刈高さ寸法を変更することが可能な接地体を備え、
弾性体は、前記接地体にて前記刈高さ寸法が変更された場合でも、草刈作業時においてその下端部が前記作業面に接地する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の草刈作業機。
【請求項4】
接地体は、作業体を覆うカバー側板に上下方向に回動調整可能に設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の草刈作業機。
【請求項5】
弾性体は、作業体側に向かって弾性変形した場合でも前記作業体に接触しない
ことを特徴とする請求項1又は2記載の草刈作業機。
【請求項6】
走行車に連結される連結フレームと、
前記連結フレームに対して左右方向の軸線を中心として上下方向に回動可能な上下方向回動部とを備え、
前記上下方向回動部は、少なくとも作業体及び弾性体を含む作業部を有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の草刈作業機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、草刈作業機に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の特許文献1に記載された草刈作業機が知られている。
【0003】
この従来の草刈作業機は、例えば走行車であるトラクタの後部に連結されて使用されるもので、所定方向に回転しながら草刈作業をする作業体と、この作業体の前方側を覆う飛散防止用のフロントカバー等の弾性体とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-102225号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上記従来の草刈作業機では、草刈作業時において、弾性体の下端部と作業面との間に隙間が存在するため、作業体側からの飛散物(例えば小石、土砂、刈草や異物等)がその隙間を通って前方側に飛散してしまう。
【0006】
そこで、本発明の実施形態の課題の一つは、飛散物の飛散を適切に防止できる草刈作業機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の実施形態に係る草刈作業機は、走行車に連結されて使用される草刈作業機であって、草刈作業をする作業体と、前記作業体の前方側を覆う飛散防止用の弾性体とを備え、前記弾性体は、草刈作業時においてその下端部が作業面に接地するものである。
【0008】
また、本発明の実施形態に係る草刈作業機は、走行車に連結されて使用される草刈作業機であって、草刈作業をする作業体と、前記作業体の前方側を覆う飛散防止用の弾性体とを備え、前記弾性体は、草刈作業時において作業面に対して垂直状に位置する状態でその下端部が前記作業面に接地するものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の実施形態によれば、飛散物の飛散を適切に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一の実施形態に係る草刈作業機の側面図である。
同上草刈作業機の平面図である。
同上草刈作業機の作業部の正面図である。
同上草刈作業機の部分斜視図である。
同上草刈作業機の部分側面図である。
同上草刈作業機の作業時(作業姿勢時)の側面図である。
(a)ないし(c)はそれぞれ刈高さ寸法が異なる作業時の側面図である。
(a)及び(b)は作業時に弾性板が大きく弾性変形した場合の説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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