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公開番号2025164404
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-30
出願番号2024068366
出願日2024-04-19
発明の名称マッチング方法、マッチングシステム、及びプログラム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20251023BHJP(計算;計数)
要約【課題】ロボットの導入希望者と供給者とを適切にマッチングすることができるマッチング方法、マッチングシステム、及びプログラムを提供する。
【解決手段】本実施形態にかかるマッチング方法は、コンピュータを用いて、ロボットの導入希望者とロボットの供給者とをマッチングするマッチング方法であって、前記導入希望者からのロボット導入に関する要求情報を取得し、供給者が供給可能なロボットに関する供給情報を取得し、要求情報と前記供給情報に基づいて、マッチングを行い、マッチング結果を導入希望者、及び供給者の少なくとも一方に通知する。マッチング装置は、ディープラーニングなどの機械学習モデルを用いて、マッチングを生成してもよい。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを用いて、ロボットの導入希望者と前記ロボットの供給者とをマッチングするマッチング方法であって、
前記導入希望者からのロボット導入に関する要求情報を取得し、
前記供給者が供給可能なロボットに関する供給情報を取得し、
前記要求情報と前記供給情報に基づいて、マッチングを行い、
マッチング結果を前記導入希望者、及び前記供給者の少なくとも一方に通知する、
マッチング方法。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記導入希望者、及び前記供給者の少なくとも一方は他方を評価したスコアを入力して、前記スコアが他者に確認可能となる請求項1に記載のマッチング方法。
【請求項3】
前記供給情報及び要求情報を解析して、マッチングを行う請求項1、又は2に記載のマッチング方法。
【請求項4】
コンピュータを用いて、ロボットの導入希望者と前記ロボットの供給者とをマッチングするマッチングシステムであって、
前記導入希望者からのロボット導入に関する要求情報を取得し、
前記供給者が供給可能なロボットに関する供給情報を取得し、
前記要求情報と前記供給情報に基づいて、マッチングを行い、
マッチング結果を前記導入希望者、及び前記供給者の少なくとも一方に通知する、
マッチングシステム。
【請求項5】
コンピュータを用いて、ロボットの導入希望者と前記ロボットの供給者とをマッチングするマッチング方法を実行させるためのプログラムであって、
前記マッチング方法は、
前記導入希望者からのロボット導入に関する要求情報を取得し、
前記供給者が供給可能なロボットに関する供給情報を取得し、
前記要求情報と前記供給情報に基づいて、マッチングを行い、
マッチング結果を前記導入希望者、及び前記供給者の少なくとも一方に通知する、
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、マッチング方法、マッチングシステム、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、病院内の自動運転車両を管理する開示システムが開示されている。病院内において、自動運転車両は医材、薬剤、リネン、検体、食事などを搬送している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-81320号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、このような自動運転車両などのロボットを施設に導入する場合、ロボットの導入を希望する導入希望者が、どのようなロボットを導入すべきかを調査している。しかしながら、ロボットが実行するサービス(タスクとも言う)が多岐にわたる場合、調査が煩雑になってしまうという問題点がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本実施形態にかかるマッチング方法は、コンピュータを用いて、ロボットの導入希望者と前記ロボットの供給者とをマッチングするマッチング方法であって、前記導入希望者からのロボット導入に関する要求情報を取得し、前記供給者が供給可能なロボットに関する供給情報を取得し、前記要求情報と前記供給情報に基づいて、マッチングを行い、マッチング結果を前記導入希望者、及び前記供給者の少なくとも一方に通知する。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、ロボットの導入希望者と供給者を適切にマッチングすることができるマッチング方法、マッチングシステム、及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係るマッチングシステムの全体構成を示す模式図である。
マッチングシステムの全体構成を示すブロック図である。
要求情報の一例を示す表である。
供給情報の一例を示す表である。
マッチング方法を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明は以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。
【0009】
本実施の形態にかかるマッチングシステムについて、図1を参照する。図1はマッチングシステムの全体構成を示す模式図である。マッチングシステム1は、マッチング装置100と、希望者端末400と、供給者端末500と、を備えている。マッチング装置100と、希望者端末400と、供給者端末500とは、ネットワーク600を介して接続されている。
【0010】
希望者端末400は、タブレットコンピュータ、スマートフォン又はパーソナルコンピュータなどである。希望者端末400は、無線又は有線で通信可能な情報処理装置であればよい。希望者U1は、ロボット200、201の導入を希望するロボット導入希望者である。例えば、希望者U1は、施設の所有者、管理者、又は、エリア担当者等であり、各種のサービス(タスクとも言う)を実行するロボット200、201の導入を希望している。希望者U1は、施設にロボット200、201を導入するために希望者端末400を操作する。希望者U1は、希望者端末400を用いて、導入に必要な情報を入力する。
(【0011】以降は省略されています)

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