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公開番号2025096582
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2025066976,2023105249
出願日2025-04-15,2019-07-19
発明の名称情報処理装置及びプログラム
出願人株式会社MIXI
代理人
主分類G06Q 50/34 20120101AFI20250619BHJP(計算;計数)
要約【課題】投票の経験が少ないユーザであっても容易に投票を行うことができる技術を提供すること。
【解決手段】投票対象に対して投票が可能な競技に対する投票を受け付ける情報処理装置であって、第1プレイヤから、第2プレイヤの選択を受け付ける第1受付部と、第2プレイヤから、投票又は予想する投票対象を受け付ける第2受付部と、第1プレイヤが第2プレイヤを選択した場合、第2プレイヤの投票対象に基づいて、第1プレイヤが指定する所定価値又はその一部を、投票対象の全部又は一部の投票対象に投票する処理を実行する投票処理部と、を有する情報処理装置を提供する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
投票対象に対して投票が可能な競技に対する投票を受け付ける情報処理装置であって、
第1プレイヤから、第2プレイヤの選択を受け付ける第1受付部と、
前記第2プレイヤから、投票又は予想する投票対象を受け付ける第2受付部と、
前記第1プレイヤが前記第2プレイヤを選択した場合、前記第2プレイヤの前記投票対象に基づいて、前記第1プレイヤが指定する所定価値又はその一部を、前記投票対象の全部又は一部の投票対象に投票する処理を実行する投票処理部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記投票処理部は、
前記第2プレイヤの投票又は予想が完了する前に前記第1プレイヤが前記第2プレイヤを選択した場合、
前記第2受付部が前記第2プレイヤから投票又は予想する投票対象を受けた後に、前記第2プレイヤが投票又は予想した投票対象の全部又は一部の投票対象に、前記所定価値又はその一部を投票する処理を実行する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1受付部は、前記第2プレイヤと、複数の競技に対して投票する所定価値の合計値の指定を受け付け、
前記投票処理部は、前記第1プレイヤが前記第2プレイヤを選択した場合、前記複数の競技の各々について、前記第2プレイヤにより投票又は予想された投票対象に基づいて、前記所定価値の合計値を所定規則に従って競技ごとに配分することで決定された量の価値を用いて投票する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記所定規則は、前記所定価値の合計値のうち一定量を、前記複数の競技の各々に対して開催順に配分していくことで、前記複数の競技の各々に投票する価値の量を決定することである、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記投票処理部は、前記第2プレイヤにより投票又は予想された投票対象が複数ある場合、前記複数の投票対象のうち優先順位が高い順に、前記第1プレイヤが指定する所定価値又はその一部を投票する、
請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
コンピュータに、
投票対象に対して投票が可能な競技に対する投票を受け付ける情報処理装置であって、
第1プレイヤから、第2プレイヤの選択を受け付けるステップと、
前記第2プレイヤから、投票又は予想する投票対象を受け付けるステップと、
前記第1プレイヤが前記第2プレイヤを選択した場合、前記第2プレイヤの前記投票対象に基づいて、前記第1プレイヤが指定する所定価値又はその一部を、前記投票対象の全部又は一部の投票対象に投票する処理を実行するステップと、
を実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、競馬や競輪、競艇等の投票が行われる各種の競技においては、投票者からの投票を受け付ける投票装置が用いられる(例えば、特許文献1を参照)。投票者は、投票に必要な投票事項を投票用紙に記載し、投票装置に入力することにより投票を行うことができる。例えば、競馬の場合、レースが行われるレース場や単勝、複勝といった投票方式、投票する馬等の事項を投票用紙に記載し、投票装置に入力することにより、投票を行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-114487号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の競技に採用されている投票の方法は複雑であり、初心者のユーザにとっては敷居が高い。例えば、競馬や競輪、競艇等の場合、投票方式や投票対象となる馬、又は競技者を多くの投票パターンの中から選択しなければならないため複雑である。このことは、投票をしたことがないユーザや投票の経験が少ないユーザを遠ざける一因になっていると考えられる。
【0005】
そこで、本発明は、投票の経験が少ないユーザであっても容易に投票を行うことができる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、投票対象に対して投票が可能な競技に対する投票を受け付ける情報処理装置であって、第1プレイヤから、第2プレイヤの選択を受け付ける第1受付部と、第2プレイヤから、投票又は予想する投票対象を受け付ける第2受付部と、第1プレイヤが第2プレイヤを選択した場合、第2プレイヤの投票対象に基づいて、第1プレイヤが指定する所定価値又はその一部を、投票対象の全部又は一部の投票対象に投票する処理を実行する投票処理部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、投票の経験が少ないユーザであっても容易に投票を行うことができる技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る投票システムのシステム構成の一例を示す図である。
サーバ及び端末のハードウェア構成例を示す図である。
サーバの機能ブロック構成例を示す図である。
ユーザ管理DB及び予想者管理DBの一例を示す図である。
投票システムが行う処理手順の一例を示すシーケンス図である。
予想者の指定を受け付ける画面の一例を示す。
各投票対象に所定価値が投票される場合の具体例を示す図である。
各投票対象に所定価値が投票される場合の具体例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
【0010】
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る投票システム1のシステム構成の一例を示す図である。図1に示す投票システム1は、サーバ10と、1以上の端末20とを備える。サーバ10及び端末20は、インターネットやイントラネット、無線LAN、移動通信等の通信ネットワークNを介して互いに通信可能に接続されている。サーバ10及び端末20は、情報処理装置と称されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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