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公開番号
2025109717
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2025064473,2023524818
出願日
2025-04-09,2020-10-23
発明の名称
通信の方法および装置
出願人
華為技術有限公司
,
HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
74/0833 20240101AFI20250717BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ネットワーク構成の柔軟性を改善し、端末デバイスのブラインド検出の複雑度を低減し、ネットワークリソースを節約し、通信効率を改善するための通信の方法および装置を提供する。
【解決手段】本出願の実施形態における方法は、カバレッジ拡張シナリオに適用される。この方法は、以下のことを含む。ネットワークデバイスが、端末デバイスに、端末デバイスがネットワークにアクセスすることを許可されているかどうかを示し、および/または、端末デバイスのPDCCHの伝送繰り返し回数またはカバレッジレベルを示し得る。端末デバイスは、ネットワークデバイスからのインジケーションに基づきブラインド検出を決定し得る。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ネットワークデバイスから第1の情報を受信するステップ、
前記第1の情報に基づきアクセスステータス情報および/もしくは第1のチャネルの第1の繰り返し回数セットを決定するステップであって、前記第1の繰り返し回数セットは少なくとも1つの繰り返し回数を含む、ステップ、
前記アクセスステータス情報に基づき、ネットワークがアクセスされるかどうかを決定するステップ、ならびに/または
前記第1の繰り返し回数セットに基づき前記第1のチャネルの第1の繰り返し回数を決定し、前記第1の繰り返し回数に基づき前記第1のチャネルを伝送するステップを含む、通信方法。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記アクセスステータス情報は、前記第1の情報の中のビットステータスに基づき決定され、前記ビットステータスは、端末デバイスが前記ネットワークにアクセスすることを許可されていないことを示し、前記ビットステータスは、前記端末デバイスの第1の特徴情報に関係する、請求項1に記載の通信方法。
【請求項3】
前記第1の情報は繰り返しレベル情報を含み、前記第1の情報に基づき第1のチャネルの第1の繰り返し回数セットを決定する前記ステップは、
前記繰り返しレベル情報に基づき前記第1の繰り返し回数セットを決定するステップを含む、請求項1に記載の通信方法。
【請求項4】
前記第1の繰り返し回数セットに基づき前記第1のチャネルの第1の繰り返し回数を決定する前記ステップは、
第1の最大繰り返し回数および前記第1の繰り返し回数セットに基づき前記第1の繰り返し回数を決定するステップであって、前記第1の最大繰り返し回数は無線リソース制御メッセージを使用することによって構成される、ステップを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信方法。
【請求項5】
前記繰り返しレベル情報は第1の値を含み、前記第1の値は、前記第1の繰り返し回数が1であることを示すか、または前記第1の繰り返し回数が第1の予め定義された値であることを示す、請求項3に記載の通信方法。
【請求項6】
前記第1の情報は第2の特徴情報を含み、前記第2の特徴情報は前記第1の繰り返し回数セットを決定するために使用され、前記第2の特徴情報は前記第1の繰り返し回数に関係する、請求項1に記載の通信方法。
【請求項7】
前記第1の繰り返し回数セットに基づき前記第1のチャネルの第1の繰り返し回数を決定する前記ステップは、
第1のインジケーション情報および前記第1の繰り返し回数セットに基づき前記第1の繰り返し回数を決定するステップであって、前記第1のインジケーション情報は、前記ネットワークデバイスからの情報である、ステップを含む、請求項1に記載の通信方法。
【請求項8】
前記第1の繰り返し回数および第1のパラメータに基づき第2のチャネルの第2の繰り返し回数を決定するステップであって、前記第1のパラメータは前記ネットワークデバイスによって構成される、ステップをさらに含み、
前記第1のチャネルは、物理ダウンリンク制御チャネルであり、前記第2のチャネルは、物理ダウンリンク共有チャネルであるか、または
前記第1のチャネルは、物理ダウンリンク共有チャネルであり、前記第2のチャネルは、物理ダウンリンク制御チャネルであるか、または
前記第1のチャネルは、物理ダウンリンク制御チャネルであり、前記第2のチャネルは、物理アップリンク共有チャネルであるか、または
前記第1のチャネルは、物理アップリンク共有チャネルであり、前記第2のチャネルは、物理ダウンリンク制御チャネルである、請求項7に記載の通信方法。
【請求項9】
前記第1の繰り返し回数および第1のパラメータに基づき第2のチャネルの第2の繰り返し回数を決定する前記ステップは、
前記第1の繰り返し回数および前記第1のパラメータに対して線形演算を行って前記第2の繰り返し回数を取得するステップ含む、請求項8に記載の通信方法。
【請求項10】
端末デバイスの第1の特徴情報を決定するステップと、
前記第1の特徴情報に基づき第1の情報を前記端末デバイスに送信し、第1の繰り返し回数に基づき第1のチャネルを伝送するステップであって、前記第1の情報はアクセスステータス情報および/または前記第1のチャネルの第1の繰り返し回数セットを示し、前記第1の繰り返し回数セットは少なくとも1つの繰り返し回数を含み、前記第1の繰り返し回数は前記第1の特徴情報に基づき決定される、ステップとを含む通信方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願の実施形態は、通信分野に関するものであり、特に、通信の方法および装置に関するものである。
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【背景技術】
【0002】
新無線(new radio、NR)通信システムのランダムアクセス手順において、基地局は、ユーザ機器(user equipment、UE)に、物理ダウンリンク制御チャネル(physical downlink control channel、PDCCH)を送信する。PDCCHは、物理ダウンリンク共有チャネル(physical downlink shared channel、PDSCH)をスケジューリングするために使用される。基地局は、PDSCH上でランダムアクセス応答(random access response、RAR)を送信する。RARは、ユーザ機器によって送信される物理アップリンク共有チャネル(physical uplink shared channel、PUSCH)をスケジューリングするために使用されるアップリンクスケジューリンググラントを搬送する。
【0003】
ユーザ機器の受信アンテナの数が少ないとき、RARの受信は影響を受ける。基地局によりPDCCHを送信しユーザ機器によりPDCCHを受信することを繰り返し行う方式は、ユーザ機器によりPDCCHを受信する効果を高めて、カバレッジ拡張の効果を達成するために使用される。ユーザ機器は、ブラインド検出を通じて、PDSCH上の無線リソース制御(radio resource control、RRC)シグナリングを取得してRARをスケジューリングするための制御チャネルの最大繰り返し回数を構成し、ダウンリンク制御情報(downlink control information、DCI)に基づき特定の繰り返し回数を決定してカバレッジ拡張の効果を達成する。
【0004】
アンテナの数が異なる、または受信能力が異なる端末デバイスは、固定ブラインド検出方法を使用してカバレッジ拡張構成情報を受信する必要があり、これはブラインド検出の複雑度が高くなること、およびネットワーク構成の柔軟性が低下することにつながる。したがって、ネットワーク構成の柔軟性および通信効率を改善することができる方法が至急必要である。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本出願の実施形態は、ネットワーク構成の柔軟性を改善し、端末デバイスによるブラインド検出の複雑度を低減し、ネットワークリソースを節約し、通信効率を改善するための通信方法および装置を提供する。
【0006】
第1の態様によれば、本出願の一実施形態は、通信方法を提供し、この方法は以下を含む。
【0007】
NR通信のランダムアクセス手順において、端末デバイスは、ネットワークアクセス要求をネットワークデバイスに送信し、ネットワークデバイスは、端末デバイスに、ネットワークアクセス要求の第1の情報で応答し、端末デバイスは、第1の情報を受信する。
【0008】
第1の情報を受信した後に、端末デバイスは、第1の情報に基づき、端末デバイスのアクセスステータス情報または第1のチャネルの第1の繰り返し回数セットを決定し得るか、またはアクセスステータス情報および第1の繰り返し回数セットの両方を決定し得る。第1の繰り返し回数セットには1つまたは複数の繰り返し回数があり、第1の繰り返し回数セットは第1の繰り返し受信セットであり得るか、または第1の繰り返し送信セットであり得る。
【0009】
端末デバイスは、決定されたアクセスステータス情報のインジケーションに基づき、端末デバイスがネットワークデバイスのネットワークにアクセスできるかできないかを決定し得る。
【0010】
端末デバイスは、第1の情報に基づき、予め定義された決定方式で、決定された第1の繰り返し回数セットに基づき、第1のチャネルに対応する第1の繰り返し回数を決定し、第1の繰り返し回数に基づき、第1のチャネルを受信するか、または送信し得る。
(【0011】以降は省略されています)
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