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公開番号2025113104
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2024032567
出願日2024-01-22
発明の名称生命力近親交配方法
出願人個人
代理人
主分類A01K 67/02 20060101AFI20250725BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】近交系交配方法、近親交配方法、及び雑種交配方法により発生する弊害奇形近交退化現象、及び先天性異常生命力低下による病気、ウイルスの発生を回避するための生命力近親交配方法を提供する。
【解決手段】雑種交配方法から作出された希少な特性遺伝力生命力に優れた個体を礎とする交配方法。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項１】
雑種交配方法から作出された希少な特性遺伝力生命力に優れた個体を礎とする交配方法
続きを表示（約 190 文字）【請求項２】
初期近親交配方法である四世代目までの血量７５％範囲の交配方法
【請求項３】
五世代目以降の同一個体交雑交配方法
【請求項４】
最終的近親交配時の兄妹交配一世代限りの交配方法
【請求項５】
グレゴールヨハンメンデルの優劣の法則雑種第一代を活用し交配作出された個体から作出された第二世代第三世代の交配方法

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の生命力近親交配方法は近交系交配方法近親交配方法雑種交配方法に発生する弊害奇形先天性異常近交退化現象が発生することが無く生命力に優れ病気ウイルスに対し強健な鳩の誕生を目的とする交配作出方法に関する
続きを表示（約 2,100 文字）【背景技術】
【０００２】
（１）近交系交配方法は血量の高くなる兄妹交配方法を繰り返すことで遺伝的均一性を高め精度の高い研究結果が得られるが何世代と近親交配を続ける過程で異常個体が現れ近交退化現象が発生し生命力低下による病気、ウイルスが発生するこれにより遺伝研究開発に多大に影響する
（２）近親交配方法は良い個体を個定科することにより更に優れた個体の遺伝開発であるが近親交配作出段階で弊害奇形、先天性異常が発生し生命力低下による病気ウイルスが発生する
これにより目的となる優れた個体の遺伝研究開発に対し妨げとなる
（３）雑種交配方法は弊害、奇形などの異常発生は少ないが生命力低下による病気ウイルスが発生する
但し希少であるが特性遺伝力生命力に優れた個体が存在する
【課題を解決するための手段】
【０００３】
近交系交配方法近親交配方法雑種交配に発生する弊害奇形近交退化現象先天性異常生命力低下による病気ウイルスの発生この課題を除くために生命力近親交配方法を考えました
雑種交配方法から作出された特性、遺伝力、生命力に優れ
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生命力近親交配方法にて交配作出する
初期近親交配方法である四世代目までは血量７５％の範囲にて交配作出する
五世代目以降は同一個体の近親交雑があり血量が一段と高くなる
最終的近親交配に達した段階で兄妹交配を一世代限り交配作出する
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２０１５ＨＡ００７１８ＲＣ♀をグレゴールヨハンメンデルの優劣の法則雑種第一代を活用し交配作出する
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優性に現れるこの優性個体から生れた第二世代第三世代の全個体（２３個体）弊害奇形近交退化現象先天性異常、生命力低下による病気、ウイルスの発生が無く生命力に優れ病気ウイルスに対し強健な個体である
【発明の効果】
【０００４】
（１）近交系交配方法は近交退化現象が発生し生命力低下となり病気、ウイルスが発生するこの異常発生を無くすために近交系交配の父親母親を生命力近親交配方法を活用し作出することにより異常発生を無くし生命力に優れ病気ウイルスに対し強健な個体に変えることにより兄妹交配にて作出された個体は生命力に優れ病気、ウイルスに対し強健な個体となる
この個体は医学研究開発に更に役立つことである
（２）近親交配方法は弊害奇形先天性異常が発生し生命力低下病気、ウイルス発生となり目的となる優秀な個体の遺伝開発の妨げとなっている
生命力近親交配方法を父親母親に活用作出することにより弊害、奇形、先天性異常などの異常障害の発生を無くし目的である優秀な個体の遺伝開発に役立つことである
（３）雑種交配方法は弊害奇形などの異常個体発生は少ないが生命力病気ウイルスが発生する
これにより優秀な個体作出に障害となるこの障害を無くすために生命力近親交配方法を活用作出することにより生命力病気ウイルスに対し強健な個体は優秀な個体の遺伝開発に役立つことである
【発明を実施するための形態】
【０００５】
以下本発明を実施するための形態について説明する
雑種交配方法から作出された特性遺伝力生命力に優れた共通した祖先が存在しない希少な二個体の鳩を礎にそれぞれ生命力近親交配方法にて交配作出する
初期近親交配方法である四世代目までは血量７５％の範囲にて交配作出を行ないこの特点の高い血量となる兄妹交配方法は弊害奇形奇形などの外面的内面的異常が発生し子孫に多大な影響を及ぼすことになり生命力低下病気ウイルスに対する弱体性が現れる五世代目以降は強い近親交雑である同一個体交雑となり血量が急激に高くなるが異常障害は発生しない
最終的近親交配に達した段階で兄妹交配作出を一世代限り行なう兄妹交配は二世代目から急激に弊害奇形異常障害発生となり生命力低下遺伝力低下となって現れる
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をグレゴールヨハンメンデルの優劣の法則雑種第一代を活用し交配
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現れる。雑種第一代活用結果は全個体片方だけが現れなければならないこのことにより父親と母親は確実に純粋である証明となる。純粋であり異常障害発生が無く生命力に優れ病気、ウイルスに対し強健な個体から生れた第二世代第三世代は生きる力絶大であり健康状能悪化となるマイコプラズマ病、アデノウイルス病、サルモネラ病、トリコモナス病コクシジューム病の発生は無い生命力に優れ病気ウイルス対し強健な個体誕生である

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