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公開番号2025113247
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2025036632
出願日2025-03-07
発明の名称ライブ情報スクリーンセーバーをリビングルームデバイス上に提供するためのシステムおよび方法
出願人グランス・インモビ・ピーティーイー・リミテッド
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 21/431 20110101AFI20250725BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ユーザ体験全体を向上させるライブ情報スクリーンセーバーを提供する。
【解決手段】ライブ情報スクリーンセーバーをリビングルームデバイス上に提供する方法は、スクリーンセーバーのためのライブ情報コンテンツをフェッチするステップであって、ライブ情報コンテンツが1つまたは複数の情報片のセットを含む、ステップと、ライブ情報コンテンツ内のキーワードのセットを抽出するステップであって、キーワードのセットが1つまたは複数の情報片に関する1つまたは複数のキーワードを含む、ステップと、1つまたは複数のキーワードおよび1つまたは複数の情報片に基づいて1つまたは複数の画像を生成するステップと、ライブ情報スクリーンセーバーを生成するために1つまたは複数の画像を1つまたは複数の情報片とスティッチするステップと、ライブ情報スクリーンセーバーを提供するステップとを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1つまたは複数のライブ情報スクリーンセーバーをリビングルームデバイス上に提供するための方法であって、
処理ユニット[102]によって、前記1つまたは複数のスクリーンセーバーのためのライブ情報コンテンツをフェッチするステップであって、前記ライブ情報コンテンツが、1つまたは複数の情報片のセットを含む、ステップと、
前記処理ユニット[102]によって、前記ライブ情報コンテンツ内のキーワードのセットを抽出するステップであって、キーワードの前記セットが、前記1つまたは複数の情報片に関する1つまたは複数のキーワードを含む、ステップと、
生成AIユニット[104]によって、前記1つまたは複数の情報片に関する1つまたは複数の画像を生成するステップであって、前記1つまたは複数の画像が、前記1つまたは複数のキーワードおよび前記1つまたは複数の情報片に基づいて生成される、ステップと、
前記生成AIユニット[104]によって、1つまたは複数のライブ情報スクリーンセーバーを生成するために、前記1つまたは複数の画像を前記1つまたは複数の情報片とスティッチするステップと、
前記生成AIユニット[104]によって、前記リビングルームデバイスにおいて、前記1つまたは複数のライブ情報スクリーンセーバーを提供するステップと
を含む、方法。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記リビングルームデバイスがリビングルームデバイスである、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記1つまたは複数のライブ情報スクリーンセーバーからの各ライブ情報スクリーンセーバー窓が、1つまたは複数のフレームを含むフレームのセットを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
フレームの前記セットが複数のフレームを含む場合に、前記各ライブ情報スクリーンセーバーがタイムラインを含み、
前記タイムラインが、前記複数のフレームからの各フレームに対応するタイムスタンプを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記処理ユニット[102]によって、前記1つまたは複数のスクリーンセーバーのための前記ライブ情報コンテンツをフェッチする前記ステップが、
前記処理ユニット[102]によって、zapsシステム[114]を介して、1つまたは複数の第三者ベンダーから前記ライブ情報コンテンツを収集するステップと、
前記処理ユニット[102]によって、データベース[106]内に、1つまたは複数の第三者ベンダーから収集された前記ライブ情報コンテンツを前記データベース[106]内に記憶するステップと
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記1つまたは複数の第三者ベンダーからの前記ライブ情報コンテンツの前記収集が、前記リビングルームデバイス、および前記リビングルームデバイスと通信中の1つまたは複数のユーザデバイスのうちの少なくとも1つに関連するユーザデータに基づく、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記処理ユニット[102]によって、前記1つまたは複数のスクリーンセーバーのための前記ライブ情報コンテンツをフェッチする前記ステップが、
前記処理ユニット[102]によって、コンテンツ管理システム[118]を介して、内部記憶ユニット[112]から前記ライブ情報コンテンツを収集するステップと、
前記処理ユニット[102]によって、前記データベース[106]内に、内部記憶ユニット[112]から収集された前記ライブ情報コンテンツを記憶するステップと
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記内部記憶ユニットからの前記ライブ情報コンテンツの前記収集が、前記リビングルームデバイス、および前記リビングルームデバイスと通信中の1つまたは複数のユーザデバイスのうちの少なくとも1つに関連するユーザデータに基づく、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記処理ユニット[102]によって、前記1つまたは複数の情報片のうちの少なくとも1つに関するメタデータと前記1つまたは複数の情報片に関する更新された情報とを収集するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
メタデータの前記収集が、前記リビングルームデバイス、および前記リビングルームデバイスと通信中の1つまたは複数のユーザデバイスのうちの少なくとも1つに関連するユーザデータに基づく、請求項9に記載の方法。
【請求項10】
スケジューラーユニット[108]によって、前記データベース[106]内で、前記1つまたは複数のライブ情報スクリーンセーバーを読み取るステップと、
前記スケジューラーユニット[108]によって、キャッシュメモリユニット[110]内に、前記1つまたは複数のライブ情報スクリーンセーバーを記憶するステップと
をさらに含む、請求項2に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の実施形態は、スクリーンセーバーの分野に関する。より詳細には、本開示の実施形態は、ライブ情報スクリーンセーバーをリビングルームデバイス上に提供するためのシステムおよび方法に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
関連技術の以下の説明は、本開示の分野に関する背景情報を提供することを意図する。本項は、本開示の様々な特徴に関係し得る当技術分野のいくつかの態様を含むことがある。しかしながら、本項は、先行技術の承認としてではなく、本開示に関する読者の理解を向上させるためのみに使用されることを諒解されたい。
【0003】
技術の発展は、個人が、ラップトップ、モバイルフォンおよびテレビ(TV)などのedデバイスに関与し、デバイスを認識する方法を著しく変化させた。より具体的には、従来のテレビ使用は、ユーザが特定の番組に意図的にチャネルを合わせる、積極的な消費を必要とする。しかしながら、ユーザが、主にスマートTVが提供する審美的アンビアンス(ambiance)のために、非活動期間中に自らのスマートTVをオンにした状態に維持することを選ぶ、スマートTVのアンビエント(ambient)状態の普及に顕著な変化が観察されている。加えて、ユーザが、画像、芸術、天気更新情報など、様々なコンテンツをスクリーン上に表示することを可能にするアンビエントモードがスマートTVによってオファーされている。
【0004】
アンビエントモードは、受動的な、視覚的に心地よい特徴とみなされる。ユーザはアンビエントスクリーンに頻繁に目を向けるが、この対話は、一般に、視覚的審美性の領域を超えた実質的な価値を何ももたらさない。アンビエントモード中、壁紙またはウィジェットの形態で複数のコンテンツがスマートTVのスクリーン上に表示される。主要ブランドは、スクリーンがアイドル状態であるときにアクティブ化する、場合によっては休止状態のディスプレイを視覚的に魅力的な体験に変化させる、視覚的に魅惑的なスクリーンセーバーを導入した。さらに、ユーザは、美しい風景画から抽象画に及ぶオプションを得て、事前にインストールされた様々なスクリーンセーバーから選ぶことが許可される。
【0005】
スクリーンセーバーは、視覚的かつ機能的な側面に寄与する壁紙およびウィジェットを含む。壁紙は、概して、静的または動的であってもよい、1つまたは複数の画像を含む。これらの画像は、美しい風景画もしくは抽象画または任意の他のデジタル図を含み得る。他方で、ウィジェットは、一般に壁紙の専用エリア内に存在する、小型の対話型のアプリケーションまたはツールである。ウィジェットは、情報、特定の機能性への迅速なアクセスを提供するか、またはアプリケーションへのショートカットとして機能する。たとえば、天気ウィジェットは、現在の温度および予報を表示することができ、クロックウィジェットは、特定のタイムゾーンにおける時間を示すことができ、カレンダーウィジェットは、今度のイベントのスナップショットを提供することができる。
【0006】
その上、スマートTVおよびラップトップなどの電子デバイス用のたくさんのスクリーンセーバーを提供するための、いくつかのシステムおよび方法が公衆領域において利用可能である。グラフィックス技術の進歩に伴い、現在利用可能なシステムおよび方法は、ディスプレイ解像度が向上され、色深度が改善された、高品質のスクリーンセーバーを提供することが可能である。さらに、基本的な動画を超え、視覚効果と、3Dグラフィックスと、対話型要素とを含むスクリーンセーバーを生み出した市場において利用可能なシステムおよび方法が存在する。
【0007】
とはいえ、これらの進歩もかかわらず、アンビエントモード用のスクリーンセーバーを生成するための従来型のシステム、または方法は、依然として、真に没入型のユーザ体験、または最新ニュースまたは株式市場データなどのライブ情報を配信することができない。その上、ユーザは、従来のシステムおよび方法に欠けている、カスタム化された、動的かつリアルタイムの情報をますます望んでいる。加えて、従来型のシステムおよび方法は、静的かつ古い情報をユーザに提供し、ユーザ体験全体をさらに減じている。
【0008】
さらに、従来型のシステムおよび方法の重大な限界は、カスタム化を通してユーザの選好に応じることができない点にある。知られている解決策によって提供される静的コンテンツは、ユーザが、個人的な選好または関心に従って情報を調整するのを妨げる。結果として、ユーザは、自らのアンビエントスクリーンと対話し、それを個人化する能力に限界を感じている。
【0009】
機能性におけるこのギャップは、アンビエント表示技術の没入感のある潜在性を損なうだけではなく、革新および改善の必要性が差し迫っていることを明確に示している。受動的なテレビ視聴中にユーザ経験を向上させる際にその潜在性を十分に実現するために、従来型システムの限界に対処する進歩が明らかに必要である。加えて、ユーザは、そのアンビエントスクリーンセーバー内に継ぎ目なく統合された、動的なリアルタイムの情報に対するアクセスにより、より魅力的なカスタム化可能な体験を求めている。
【0010】
したがって、ユーザ体験全体を向上させるためのライブ情報スクリーンセーバーを提供する絶対的な必要性が当技術分野に存在する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

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