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公開番号2025114412
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-05
出願番号2024009088
出願日2024-01-24
発明の名称双方向通信システム
出願人株式会社エクシング
代理人個人
主分類H04L 65/403 20220101AFI20250729BHJP(電気通信技術)
要約【課題】新たな観点で選択可能な双方向通信サービスを提供することを1つの目的とする。
【解決手段】本発明に係る双方向通信システムは、複数の端末間において、音声と映像による双方向通信を行う双方向通信システムであって、ユーザにより第1サービス、もしくは、第2サービスが選択される選択処理を実行可能とし、第1サービスは、通信接続可能な端末数がn個以下に制限され、第2サービスは、通信接続可能な端末の制限が(n+1)個以上である
【選択図】図8


特許請求の範囲【請求項1】
複数の端末間において、音声と映像による双方向通信を行う双方向通信システムであって、
ユーザにより第1サービス、もしくは、第2サービスが選択される選択処理を実行可能とし、
第1サービスは、通信接続可能な端末数がn個以下に制限され、
第2サービスは、通信接続可能な端末の制限が(n+1)個以上である
双方向通信システム。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
第1サービスと第2サービスのサービス利用料金が異なる
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項3】
管理サーバにおいて、第1サービスと第2サービスに関連する情報が管理される
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項4】
第1サービスにおいて、通信接続されている端末数がn個以下の場合、接続を希望する端末に接続可能な旨の通知をする接続可能通知処理を実行する
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項5】
第1サービスと第2サービスは、異なる通信方法を使用して双方向通信を行う
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項6】
第1サービスにおいて、端末から制限数以上の接続を希望する端末があった場合、ユーザに第2サービスへの切り換え通知を通知する切換通知処理と、
ユーザの操作に伴い、第1サービスから第2サービスに切り換える切換処理と、を実行する
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項7】
第2サービスは利用時間の制限が設けられている
請求項1に記載の双方向通信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、端末間で映像、音声を互いに通信可能とする双方向通信システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
現在、各種業界において、パーソナルコンピュータ等の端末を使用した双方向通信が活発に行われている。双方向通信では、端末で取得した映像、音声を他の端末装置に互いに送信することで、Web会議等を実現することが可能である。Web会議では、映像、音声を共有することで、遠隔地間において会議、ミーティングを行うことが可能である。
【0003】
特許文献1には、双方向通信を使用するWeb会議システムにおいて、ルーム毎に発生するイベントを検知し、ルーム毎に割り当てられた通信帯域の範囲内で帯域制御を行うことが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-112845号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、双方向通信を使用する各種サービスでは、利用料金、通信品質等を適切に管理することが求められている。Web会議システムでは、有料版と無料版とでは、1回のアクセスでの利用時間に制限が設けられている場合がある。しかしながら、利用時間のみでは、双方向通信を使用するサービスにおいて、適切な管理を行うことは難しい。
【0006】
本発明はこのような状況を鑑みたものであって、新たな観点で選択可能な双方向通信サービスを提供することを1つの目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そのため、本発明に係る双方向通信システムは、以下の構成を採用するものである。
複数の端末間において、音声と映像による双方向通信を行う双方向通信システムであって、
ユーザにより第1サービス、もしくは、第2サービスが選択される選択処理を実行可能とし、
第1サービスは、通信接続可能な端末数がn個以下に制限され、
第2サービスは、通信接続可能な端末の制限が(n+1)個以上である。
【0008】
さらに本発明に係る双方向通信システムにおいて、
第1サービスと第2サービスのサービス利用料金が異なる。
【0009】
さらに本発明に係る双方向通信システムは、
管理サーバにおいて、第1サービスと第2サービスに関連する情報が管理される。
【0010】
さらに本発明に係る双方向通信システムにおいて、
第1サービスにおいて、通信接続されている端末数がn個以下の場合、接続を希望する端末に接続可能な旨の通知をする接続可能通知処理を実行する。
(【0011】以降は省略されています)

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