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公開番号2025116754
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-08
出願番号2024011374
出願日2024-01-29
発明の名称双方向通信システム
出願人株式会社エクシング
代理人個人
主分類H04L 67/63 20220101AFI20250801BHJP(電気通信技術)
要約【課題】双方向通信サービスにおける利便性を図ることを1つの目的とする。
【解決手段】本発明に係る双方向通信システムは、端末装置と、サーバを備え、端末装置間で音声、画像、映像による双方向通信を可能とする双方向通信システムであって、端末装置は、読取り手段で読み取られた識別情報をサーバに送信し、サーバから通知された通知情報に基づき、双方向通信における制御形態に設定する制御手段を備え、サーバは、識別情報に対応する複数のサービスを管理し、端末装置から受信した識別情報に基づき、管理対象である複数のサービスから1つのサービスを特定する特定処理と、特定処理で特定されたサービスに対応する通知情報を端末装置に通知する通知処理と、を実行する。
【選択図】図3


特許請求の範囲【請求項1】
端末装置と、サーバを備え、端末装置間で音、画像、および映像による双方向通信を可能とする双方向通信システムであって、
端末装置は、
読取り手段で読み取られた識別情報をサーバに送信し、サーバから通知された通知情報に基づき、双方向通信における制御形態に設定する制御手段を備え、
サーバは、
識別情報に対応する複数のサービスを管理し、
端末装置から受信した識別情報に基づき、管理する複数のサービスから1つのサービスを特定する特定処理と、
特定処理で特定されたサービスに対応する通知情報を端末装置に通知する通知処理と、を実行する
双方向通信システム。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
制御手段は、通知された通知情報に基づき、端末装置が表示部に表示する画面レイアウトに設定する
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項3】
制御手段は、通知された通知情報に基づき、端末装置における音に関する制御に設定する
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項4】
端末装置は、楽曲情報を再生する楽曲再生機能を備え、
制御手段は、通知された通知情報に基づき、楽曲再生機能に関する制御を設定する
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項5】
サービスの1つは、ホスト機能を使用するサービスであって、
制御手段は、通知された通知情報のサービスがホスト機能を使用するサービスであった場合、ホストからの制御を可能とする
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項6】
通知情報は、サービスを識別するサービス識別情報である
請求項1に記載の双方向通信システム。
【請求項7】
通知情報は、サービスに対応する制御の内容を示す制御情報である
請求項1に記載の双方向通信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置間で映像、画像、音声を互いに通信可能とする双方向通信システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
現在、各種業界において、パーソナルコンピュータ等、各種端末装置を使用した双方向通信が活発に行われている。双方向通信では、端末で取得した映像、画像、音声を他の端末装置に互いに送信することで、Web会議等を実現することが可能である。Web会議では、映像、画像、音声を共有することで、遠隔地間において会議、ミーティングを行うことが可能である。
【0003】
特許文献1には、双方向通信を使用するWeb会議システムにおいて、ルーム毎に発生するイベントを検知し、ルーム毎に割り当てられた通信帯域の範囲内で帯域制御を行うことが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-112845号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、Web会議等において、双方向通信を使用する各種サービスは、そのサービス内容は一律に提供されるものとなっており、提供内容の異なる複数のサービスを行うことについては前提とされるものではない。本願発明者は、双方向通信サービスを提供するにあたり、内容が異なる複数のサービスを提供することを検討した。そして、内容が異なる複数のサービスを提供するにあたって、サービス毎に制御形態を異ならせる必要を見出した。
【0006】
本発明はこのような状況を鑑みたものであって、双方向通信において複数のサービスを提供するにあたり、サービス毎に制御形態を変更することで、提供するサービスに適した制御を行うことを1つの目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そのため、本発明に係る双方向通信システムは、以下の構成を採用するものである。
端末装置と、サーバを備え、端末装置間で音、画像、および映像による双方向通信を可能とする双方向通信システムであって、
端末装置は、
読取り手段で読み取られた識別情報をサーバに送信し、サーバから通知された通知情報に基づき、双方向通信における制御形態に設定する制御手段を備え、
サーバは、
識別情報に対応する複数のサービスを管理し、
端末装置から受信した識別情報に基づき、管理する複数のサービスから1つのサービスを特定する特定処理と、
特定処理で特定されたサービスに対応する通知情報を端末装置に通知する通知処理と、を実行する。
【0008】
さらに本発明に係る双方向通信システムにおいて、
制御手段は、通知された通知情報に基づき、端末装置が表示部に表示する画面レイアウトにする。
【0009】
さらに本発明に係る双方向通信システムにおいて、
制御手段は、通知された通知情報に基づき、端末装置における音に関する制御に設定する。
【0010】
さらに本発明に係る双方向通信システムにおいて、
端末装置は、楽曲情報を再生する楽曲再生機能を備え、
制御手段は、通知された通知情報に基づき、楽曲再生機能に関する制御に設定する。
(【0011】以降は省略されています)

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