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公開番号
2025117442
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024012281
出願日
2024-01-30
発明の名称
情報提供装置、情報提供方法及びコンピュータープログラム
出願人
NTTドコモビジネス株式会社
代理人
弁理士法人志賀国際特許事務所
主分類
H04N
7/15 20060101AFI20250804BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ユーザーにとってより利便性が高い情報出力を実現すること。
【解決手段】第一ユーザーによって使用されるユーザー端末から、前記第一ユーザーとは異なるユーザーである第二ユーザーの個人情報の要求に応じて、前記個人情報を提供するサービス提供装置に対して前記第二ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報を要求し、前記サービス提供装置から取得した前記第二ユーザーの個人情報を前記第一ユーザーのユーザー端末に送信する制御部、を備える情報提供装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第一ユーザーによって使用されるユーザー端末から、前記第一ユーザーとは異なるユーザーである第二ユーザーの個人情報の要求に応じて、前記個人情報を提供するサービス提供装置に対して前記第二ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報を要求し、前記サービス提供装置から取得した前記第二ユーザーの個人情報を前記第一ユーザーのユーザー端末に送信する制御部、を備える情報提供装置。
続きを表示(約 980 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記第一ユーザーに対して前記第二ユーザーの個人情報を提供する際に予め定められている条件にしたがって、前記第二ユーザーの個人情報の一部のみを前記第一ユーザーに提供し、又は、前記第二ユーザーの個人情報の一部を変更して前記第一ユーザーに提供する、請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項3】
前記制御部は、まず前記第一ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記サービス提供装置に第二ユーザーの個人情報を要求し、この要求で前記個人情報が得られなかった場合には、前記第二ユーザーの個人情報を用いて前記サービス提供装置に第二ユーザーの個人情報を要求する、請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記第二ユーザーの個人情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報が得られた場合には、予め定められている条件にしたがって、前記第二ユーザーの個人情報の一部のみを前記第一ユーザーに提供し、又は、前記第二ユーザーの個人情報の一部を変更して前記第一ユーザーに提供する、請求項3に記載の情報提供装置。
【請求項5】
コンピューターが、第一ユーザーによって使用されるユーザー端末から、前記第一ユーザーとは異なるユーザーである第二ユーザーの個人情報の要求を受けるステップと、
コンピューターが、前記要求に応じて、前記個人情報を提供するサービス提供装置に対して前記第二ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報を要求するステップと、
コンピューターが、前記サービス提供装置から取得した前記第二ユーザーの個人情報を前記第一ユーザーのユーザー端末に送信するステップと、
を有する情報提供方法。
【請求項6】
第一ユーザーによって使用されるユーザー端末から、前記第一ユーザーとは異なるユーザーである第二ユーザーの個人情報の要求に応じて、前記個人情報を提供するサービス提供装置に対して前記第二ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報を要求し、前記サービス提供装置から取得した前記第二ユーザーの個人情報を前記第一ユーザーのユーザー端末に送信する制御部を備える情報提供装置、としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、個人の情報を提供する技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、ネットワークを介して会話や会議を行うためのシステムが提案されている。例えば、特許文献1には、撮影されたユーザーの顔画像を表示しながらネットワークを介して会議を行う技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-213013号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来から、しかしながら、このように他者と会話等のコミュニケーションを図るための技術は提供されているが、他者の個人情報(例えば現在の状況を示す情報やスケジュールを示す情報など)を取得することは難しく、十分な利便性が実現されてはいなかった。このような問題は、必ずしも会話や会議のためのシステムに限定された問題では無く、情報を出力可能なシステムにおいて共通する問題であった。
【0005】
上記事情に鑑み、本発明は、ユーザーにとってより利便性が高い情報出力を実現することを可能とする技術の提供を目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、第一ユーザーによって使用されるユーザー端末から、前記第一ユーザーとは異なるユーザーである第二ユーザーの個人情報の要求に応じて、前記個人情報を提供するサービス提供装置に対して前記第二ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報を要求し、前記サービス提供装置から取得した前記第二ユーザーの個人情報を前記第一ユーザーのユーザー端末に送信する制御部、を備える情報提供装置である。
【0007】
本発明の一態様は、上記の情報提供装置であって、前記制御部は、前記第一ユーザーに対して前記第二ユーザーの個人情報を提供する際に予め定められている条件にしたがって、前記第二ユーザーの個人情報の一部のみを前記第一ユーザーに提供し、又は、前記第二ユーザーの個人情報の一部を変更して前記第一ユーザーに提供する。
【0008】
本発明の一態様は、上記の情報提供装置であって、前記制御部は、まず前記第一ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記サービス提供装置に第二ユーザーの個人情報を要求し、この要求で前記個人情報が得られなかった場合には、前記第二ユーザーの個人情報を用いて前記サービス提供装置に第二ユーザーの個人情報を要求する。
【0009】
本発明の一態様は、上記の情報提供装置であって、前記制御部は、前記第二ユーザーの個人情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報が得られた場合には、予め定められている条件にしたがって、前記第二ユーザーの個人情報の一部のみを前記第一ユーザーに提供し、又は、前記第二ユーザーの個人情報の一部を変更して前記第一ユーザーに提供する。
【0010】
本発明の一態様は、コンピューターが、第一ユーザーによって使用されるユーザー端末から、前記第一ユーザーとは異なるユーザーである第二ユーザーの個人情報の要求を受けるステップと、コンピューターが、前記要求に応じて、前記個人情報を提供するサービス提供装置に対して前記第二ユーザーのアクセス権限情報を用いて前記第二ユーザーの個人情報を要求するステップと、コンピューターが、前記サービス提供装置から取得した前記第二ユーザーの個人情報を前記第一ユーザーのユーザー端末に送信するステップと、を有する情報提供方法である。
(【0011】以降は省略されています)
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