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公開番号
2025118942
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025083674,2020572995
出願日
2025-05-19,2019-06-26
発明の名称
インプラント適合度分析
出願人
オーストラリアン インスティテュート オブ ロボティック オーソピーディクス プロプライエタリー リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
34/10 20160101AFI20250805BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】患者の生理学的組織と統合されるべき補綴インプラントのための術中インプラント適合度分析および耐用年数予測のシステムおよび方法を提供すること
【解決手段】当該方法は、組織およびインプラントに近接して据え付けられた複数のセンサと複数のデータソースとを介してデータを収集することと、収集されたデータに基づいて組織およびインプラントの状態および形態を決定することと、決定された組織およびインプラントの状態および形態に基づいて組織とインプラントとの間の適合性情報を生成することと、適合性情報を事前決定された比較器に対する評価のために適合された形式に処理することと、比較情報および術後結果の履歴データセットを利用して術後インプラント性能および耐用年数を予測する手段を生成することと、改善された術後インプラント性能および耐用年数のための組織の状態および形態の改変のための補正情報を生成し、提供することとを含む。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に記載の発明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、外科生物学的埋め込みのためのシステムおよび方法に関し、特に、外科手技、例えば、全膝置換術、全股関節置換術、または股関節表面置換術外科手術中の整形外科ハードウェアシステムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【0002】
本発明は、主に、術中環境内における埋め込みプロセスの質分析および整形外科インプラントの予測される耐用年数のための方法およびシステムにおける使用のために開発されており、本願を参照して以降に説明されるであろう。しかしながら、本発明は、この特定の使用分野に限定されないことを理解されたい。
【背景技術】
【0003】
明細書全体を通した背景技術の任意の議論は、いかようにも、そのような背景技術が先行技術であること、またはそのような背景技術が広く公知であること、またはオーストラリアまたは世界中の分野における共通の一般的知識の一部を形成することの承認と見なされるべきではない。
【0004】
任意の特許または特許出願を含む本明細書で引用されるあらゆる参考文献は、参照することによって本明細書に組み込まれる。任意の参考文献が、先行技術を構成することを承認するものではない。参考文献の議論は、その著者が主張する内容を述べるものであり、本出願人は、引用される文書の正確度および適切性に意義を唱える権利を留保する。いくつかの先行技術刊行物が、本明細書で参照されるが、この参考文献は、これらの文書のいずれかが、オーストラリアまたは任意の他の国の当技術分野における共通の一般的知識の一部を形成することの承認を構成するものではないことを明確に理解されたい。
【0005】
埋め込みの質および詳細を理解することは、外科手術中、種々の変更および予防措置が行われることを可能にする。これは、埋め込みの寿命または耐用年数の延長およびその成功および回復率の増加を含む多数の患者利点をもたらし得る。
【0006】
これは、特に、インプラントが、概して、かなりのレベルの応力にさらされる筋骨格系、例えば、膝または股関節を伴う外科手術において明白である。埋め込みプロセス中に成された任意の医療過誤は、この応力を激化させ、またはそれと負に反応し得、それは、患者のためにある程度の疼痛を伴う可能性が高い身体移動に対する物理的影響につながり得る。軟骨、筋肉、および骨等の関節組織は、それが機能することを可能にするこの系内の関節を構成し、関節の性能は、それらが劣化するにつれて、自然に劣化する。ある量のこの劣化した組織を補綴インプラントで置換することによって、ある程度の喪失された性能を回復することが可能である。
【0007】
全膝関節形成術は、顕著な形式の整形外科手術であり、所定の量の硬組織が、骨切除術を使用して、膝関節に関わる骨から除去されなければならない。補綴インプラントが、次いで、残りの骨に固定され、除去されたそれに取って代わる。この外科手術は、典型的に、大腿骨、脛骨、および膝蓋骨を包囲する軟骨等の関節組織が、磨耗し始めるとき、要求される。これは、通常移動中、罹患関節の患者の骨が互いに対してこすれ合い、通常、軟骨によって吸収されるであろう応力のレベルの増加に耐えることを引き起こす。患者の元々の骨の場所において応力を吸収するように設計された補綴インプラントをこれらの骨上に挿入することによって、低下した関節組織の疼痛影響は、かなり低減させられることができる。
【0008】
全国保健統計センターによると、米国だけで、年間700,000例を上回る全膝関節形成術手術が、実施されており、それは、2030年までに3,480,000例まで上昇することが予期される。これらの手術の大部分は、最初、患者(その平均年齢は、66.2歳である)において成功を収め、かなりの疼痛低下および可動性の増加が報告される。しかしながら、ある術後持続時間が経過した後、問題点が生じ得ることが可能であり、それは、全膝再置換術を要求する。この再置換術は、現在、全ての膝置換手技の約8%に関して要求されており、総年間再置換術は、2030年までの年間手技の数と連動して増加し始める。
【0009】
全膝再置換術は、当該関節からの既存のインプラントの除去と、新しいインプラントでのその後続置換とを伴う。このタイプまたは手技は、概して、初期関節(例えば、膝または股関節)関節形成術手術と比較して、よりかなり複雑であると考えられる。これは、部分的に、インプラントが良好に固定されていることもあり、骨損失がインプラント除去に伴って生じ得るからである。
【0010】
補綴インプラントは、2つの異なる方法のうちの1つを使用して、関節硬組織に固定されることができる。第1は、直接、硬組織に取り付け(「締まり嵌め」)、骨結合に依拠することによるものであり、それは、硬組織が補綴インプラントの中/上に自然に成長し、それを安定させることを指す。第2は、補綴インプラントと硬組織との間に強接合を形成する骨セメント等の定着剤を通したものである。インプラントが除去される必要があるとき、自然骨成長または挿入された定着剤および除去を阻止する任意の他の関節組織は、破壊されなければならない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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