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公開番号2025118963
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2025084314,2023559687
出願日2025-05-20,2021-04-06
発明の名称ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置
出願人北京小米移動軟件有限公司,Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd.
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04W 28/04 20090101AFI20250805BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置を提供する。
【解決手段】端末デバイスによって実行される方法は、M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を受信するステップと、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信するステップと、前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を送信するステップと、を含み、ここで、MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつ、NがM以下である。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、複数の不連続的な時間ユニットで受信した複数のPDSCHに対してHARQ-ACKフィードバックを行うことにより、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースを節約する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法であって、前記方法は端末デバイスによって実行されるように構成され、前記方法は、
M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を受信するステップと、
前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信するステップと、
前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を送信するステップと、を含み、
MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である、
ことを特徴とするハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである、
ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項3】
前記第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である、
ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項4】
各前記PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、
または、
各前記PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項5】
各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、
または、
各前記PDSCHにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する、
ことを特徴とする請求項4に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項6】
前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップを含む、
ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項7】
前記同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
前記PUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は、前記指定されたコードブックにおける異なるビットまたは同じビットに対応するステップを含む、
ことを特徴とする請求項6に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項8】
前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップを含む、
ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項9】
前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
異なるPUCCHリソースに基づいて、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数であるステップを含む、
ことを特徴とする請求項8に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
【請求項10】
各前記時間ユニットグループの間は不連続である、
ことを特徴とする請求項9に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、通信技術分野に関し、特にハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
通信システムでは、免許不要帯域の場合、デバイスはデータを送信する前に、免許不要スペクトルでチャネル認識を行う必要があり、チャネルがアイドルであると認識した場合、チャネル占有時間を決定し、このチャネル占有時間が終了する前に、該免許不要スペクトルでデータを送信することができる。チャネル占有時間が終了した後、該チャネルがアイドルであるか否かを再認識する。
【0003】
チャネル占有時間が限られているので、制御シグナリングを節約するために、関連技術では、時間領域リソースの指示を実現するために、1つのダウンリンク制御情報(downlink control information、DCI)を使用して複数の連続的な、または複数の不連続的なスロットをスケジューリングすることが提案されている。しかしながら、複数のスロットに対応するデータのハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat reQuest、HARQ)確認がどのようにフィードバックされるかは現在早急に解決すべき問題である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の実施例は、ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置を提供し、通信技術分野に適用可能である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の態様によれば、本開示の実施例はハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法を提供し、前記方法は端末デバイスによって実行されるように構成され、該方法は、
M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を受信するステップと、
前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信するステップと、
前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を送信するステップと、を含み、
ここで、MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である。
【0006】
選択的に、前記時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである。
【0007】
一可能な実現形態では、前記第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である。
【0008】
別の可能な実現形態では、各前記PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、
または、各前記PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む。
【0009】
選択的に、各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、または、各前記PDSCHにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する。
【0010】
選択的に、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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