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公開番号
2025119121
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2024013801
出願日
2024-02-01
発明の名称
情報処理装置、表示処理方法、及び、プログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
インフォート弁理士法人
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20250806BHJP(計算;計数)
要約
【課題】印刷イメージ作成段階において、印刷イメージが印刷された被印刷媒体が貼り付け対象の領域内に収まるかどうかの判断を支援する。
【解決手段】情報処理装置は、印刷イメージを作成するイメージ作成部111と、印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得する取得部112と、取得部112で取得したサイズ情報に基づいて、印刷イメージのうちの候補領域に対応する画像上に重畳して表示される部分と候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とを異なる態様で、印刷イメージを表示部に表示させる表示制御部113と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
印刷イメージを作成するイメージ作成部と、
前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示される部分と前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とをそれぞれ異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる表示制御部と、を備える
ことを特徴とする情報処理装置。
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【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置において、さらに、
前記候補領域内に前記印刷イメージが収まるか否かを判定する判定部と、
前記判定部が前記候補領域内に前記印刷イメージが収まらないと判定した場合に、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示される部分と前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とが異なる態様で表示されるように、前記印刷イメージを加工するイメージ加工部と、を備え、
前記表示制御部は、前記判定部が前記候補領域内に前記印刷イメージが収まらないと判定した場合に、前記イメージ加工部で加工後の前記印刷イメージを前記表示部に表示させる
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理装置において、さらに、
前記判定部が前記候補領域内に前記印刷イメージが収まらないと判定した場合に、警告を発する報知部を備える
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項2に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、
前記判定部が前記候補領域内に前記印刷イメージが収まると判定した場合、前記候補領域に対応する画像上の所定の位置に前記印刷イメージを配置して前記表示部に表示させ、
前記判定部が前記候補領域内に前記印刷イメージが収まらないと判定した場合、前記候補領域に対応する画像及び前記印刷イメージにおけるそれぞれの左端、右端、上端、下端のいずれかを揃えて、前記印刷イメージを前記表示部に表示させる
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、
前記取得部で取得した前記サイズ情報に基づいて、前記候補領域に対応する画像を前記表示部に表示させ、
前記画像上に前記印刷イメージを重畳する
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項6】
印刷イメージを作成するイメージ作成部と、
前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に前記被印刷媒体を貼り付けた場合に前記候補領域内に収まる部分と前記候補領域からはみ出す部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる表示制御部と、を備える
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項7】
情報処理装置の表示処理方法であって、
印刷イメージを作成し、
前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得し、
取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示される部分と前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる
ことを特徴とする表示処理方法。
【請求項8】
情報処理装置の表示処理方法であって、
印刷イメージを作成し、
前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得し、
取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に前記被印刷媒体を貼り付けた場合に前記候補領域内に収まる部分と前記候補領域からはみ出す部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる
ことを特徴とする表示処理方法。
【請求項9】
情報処理装置に、
印刷イメージを作成し、
前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得し、
取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域内に対応する画像上に重畳して表示される部分と前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる
処理を実行させることを特徴とするプログラム。
【請求項10】
情報処理装置に、
印刷イメージを作成し、
前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得し、
取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に前記被印刷媒体を貼り付けた場合に前記候補領域内に収まる部分と前記候補領域からはみ出す部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる
処理を実行させることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書の開示は、情報処理装置、表示処理方法、及び、プログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
細長い帯状の被印刷媒体であるテープに文字、画像等を印刷してラベルを作成する印刷装置に関し、例えば、特許文献1には、作成したラベルイメージ(印刷イメージ)をラベルが貼り付けられる貼り付け対象物の画像上に重ねて表示するプレビュー機能が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-097587号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術を用いることで、印刷イメージが印刷されたラベルと貼り付け対象物との大きさのバランスを事前に把握することが可能であるが、ラベルが貼り付け対象物内に収まるかどうかの判断が難しい場合がある。
【0005】
以上のような実情を踏まえ、本発明の一側面に係る目的は、印刷イメージ作成段階において、印刷イメージが印刷された被印刷媒体が貼り付け対象の領域内に収まるかどうかの判断を支援する技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、印刷イメージを作成するイメージ作成部と、前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得する取得部と、前記取得部で取得した前記サイズ報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示される部分と前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる表示制御部と、を備える。
【0007】
本発明の一態様に係る情報処理装置の表示処理方法は、印刷イメージを作成し、前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得し、取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示される部分と前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる。
【0008】
本発明の一態様に係るプログラムは、情報処理装置に、印刷イメージを作成し、前記印刷イメージが印刷された被印刷媒体を貼り付ける候補領域のサイズ情報を取得し、取得した前記サイズ情報に基づいて、前記印刷イメージのうちの前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示される部分と前記候補領域に対応する画像上に重畳して表示されない部分とを異なる態様で、前記印刷イメージを表示部に表示させる処理を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
上記の態様によれば、印刷イメージ作成段階において、印刷イメージが印刷された被印刷媒体が貼り付け対象の領域内に収まるかどうかの判断を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態に係るシステムの構成を例示した図である。
一実施形態に係る印刷装置における蓋を開いた状態の部分平面図である。
一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を説明するブロック図である。
第1の実施形態に係る表示処理方法に関連する情報処理装置の構成の一例を説明するブロック図である。
第1の実施形態に係る表示処理方法を説明するフローチャートの一例である。
編集画面の一例である。
ラベルイメージが候補領域からはみ出すときのワークスペース領域の一例である。
第2の実施形態に係る表示処理方法に関連する情報処理装置の構成の一例を説明するブロック図である。
第2の実施形態に係る表示処理方法を説明するフローチャートの一例である。
ラベルイメージが候補領域に収まっているときのワークスペース領域の一例である。
ラベルイメージが候補領域からはみ出すときのワークスペース領域の一例である。
ラベルイメージが候補領域からはみ出すときのワークスペース領域の別の例である。
第3の実施形態に係る表示処理方法に関連する情報処理装置の構成の一例を説明するブロック図である。
ラベルイメージが候補領域からはみ出すときのワークスペース領域の一例である。
編集画面内の貼り付け対象設定を行う領域の変形例である。
第4の実施形態に係る表示処理方法を説明するフローチャートの一例である。
候補領域を表示しない設定においてラベルイメージが候補領域からはみ出すときのワークスペース領域の一例である。
ラベルイメージを自動調整する設定においてラベルイメージを候補領域に収めたときのワークスペース領域の一例である。
ラベルイメージを自動調整する設定においてラベルイメージを候補領域に収めたときのワークスペース領域の別の例である。
ラベルイメージが候補領域からはみ出すときのワークスペース領域の一例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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