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公開番号
2025119448
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2024014341
出願日
2024-02-01
発明の名称
画像形成装置
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
H04L
67/025 20220101AFI20250806BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】WebアプリとWebサーバとの連携動作の処理時間が短縮された画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る画像形成装置は、記憶装置とプロセッサとを有する。記憶装置は、所定の機能を実行する内蔵アプリケーションと、内蔵アプリケーションに割り当てられたWebサーバソフトウェアとを記憶している。プロセッサは、内蔵アプリケーションとWebサーバソフトウェアを実行する。プロセッサは、内蔵アプリケーションを起動する前に、Webサーバソフトウェアを起動する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の機能を実行する内蔵アプリケーションと、前記内蔵アプリケーションに割り当てられたWebサーバソフトウェアとを記憶している記憶装置と、
前記内蔵アプリケーションと前記Webサーバソフトウェアを実行するプロセッサとを有し、
前記プロセッサは、前記内蔵アプリケーションを起動する前に、前記Webサーバソフトウェアを起動する、
画像形成装置。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
前記プロセッサは、
第1の内蔵アプリケーションと、前記第1の内蔵アプリケーションに割り当てられた第1のWebサーバソフトウェアとを実行することによって第1の機能を実行し、
前記第1の内蔵アプリケーションに連携して動作可能な第2の内蔵アプリケーションと、前記第2の内蔵アプリケーションに割り当てられた第2のWebサーバソフトウェアとを実行することによって第2の機能を実行する、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
情報の入出力を行うマンマシンインターフェースをさらに有し、
前記プロセッサは、
前記第2の内蔵アプリケーションの一覧を前記マンマシンインターフェースに表示し、
前記マンマシンインターフェースを介して前記第2の内蔵アプリケーションのいずれかの選択操作を待ち、
選択操作された前記第2の内蔵アプリケーションを起動する前に、選択操作された前記第2の内蔵アプリケーションに割り当てられた前記第2のWebサーバソフトウェアを起動する、
請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記プロセッサは、選択操作された前記第2の内蔵アプリケーションを起動し、前記第1の内蔵アプリケーションを停止する、
請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
情報の入出力を行うマンマシンインターフェースをさらに有し、
前記プロセッサは、
前記内蔵アプリケーションの一覧を前記マンマシンインターフェースに表示し、
前記マンマシンインターフェースを介して前記内蔵アプリケーションのいずれかの選択操作を待ち、
選択操作された前記内蔵アプリケーションを起動する前に、選択操作された前記内蔵アプリケーションに割り当てられた前記Webサーバソフトウェアを起動する、
請求項1に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
MFP(複合機)は、複数の機能を有するため、複数の内蔵アプリケーションがインストールされたものがある。以下では、アプリケーションを単にアプリと称することもある。内蔵アプリの中には、Webサーバソフトウェア上で動作するものがある。以下では、Webサーバソフトウェアを単にWebサーバと称することもある。また、Webサーバ上で動作する内蔵アプリをWebアプリと称することもある。1つの内蔵アプリに対して、1つのWebサーバが割り当てられる。従来、MFPは、操作者からWebアプリの起動要求を受けたときに初めてWebサーバの起動処理を行っている。
【0003】
また、起動中のWebアプリの数が増えると、起動するWebサーバの数も増えるため、メモリ使用量が増える。これを避けるため、同時に起動するWebサーバの数に上限を設け、その上限を超えると、古いWebサーバから順に停止するようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-149026号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、WebアプリとWebサーバとの連携動作の処理時間が短縮された画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係る画像形成装置は、記憶装置とプロセッサとを有する。記憶装置は、所定の機能を実行する内蔵アプリケーションと、内蔵アプリケーションに割り当てられたWebサーバソフトウェアとを記憶している。プロセッサは、内蔵アプリケーションとWebサーバソフトウェアを実行する。プロセッサは、内蔵アプリケーションを起動する前に、Webサーバソフトウェアを起動する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態に係る画像形成装置10の構成例を概略的に示す図である。
図2は、実施形態に係る画像形成装置10の動作例の処理の流れを示すフローチャートである。
図3は、実施形態に係る画像形成装置10の動作例の処理の流れを図解して示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(画像形成装置)
まず、図1を参照して、実施形態に係る画像形成装置10について説明する。図1は、実施形態に係る画像形成装置10の構成例を概略的に示す図である。
【0009】
画像形成装置10は、例えば、MFP(multifunction peripheral)である。画像形成装置10は、印刷機能、スキャン機能、コピー機能などを有する。印刷機能は、用紙にトナー画像を形成する機能である。スキャン機能は、画像が形成された原稿などから画像を読み取る機能である。コピー機能は、例えば、スキャン機能を用いて原稿などから読み取った画像を、印刷機能を用いて用紙に印刷する機能である。
【0010】
画像形成装置10は、原稿送り装置11と、スキャナ12と、印刷装置13と、用紙搬送装置14と、給紙装置15と、制御部21と、操作パネル25と、通信装置26と、システムバス27とを有する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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