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公開番号
2025123742
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-25
出願番号
2024019386
出願日
2024-02-13
発明の名称
管理システム
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
弁理士法人桐朋
主分類
H04M
11/00 20060101AFI20250818BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】車両を有効活用し得る管理システムを提供する。
【解決手段】管理システム10は、電動車両16に対して充電を行う充電設備20に電動車両16が接続されたか否かを判定する接続判定部と、端末装置14に備えられ、電動車両16に備えられた装備品64に対する遠隔操作を行い得る遠隔操作部と、遠隔操作部による遠隔操作を制限する制限部と、を備え、電動車両16が充電設備20に接続されていないと接続判定部が判定した場合に、制限部は、遠隔操作部による遠隔操作を制限し、電動車両16が充電設備20に接続されていると接続判定部が判定した場合に、制限部は、遠隔操作部による遠隔操作を許容する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電動車両と、ユーザによって所持される端末装置とを備える管理システムであって、
前記電動車両に対して充電を行う充電設備に前記電動車両が接続されたか否かを判定する接続判定部と、
前記端末装置に備えられ、前記電動車両に備えられた装備品に対する遠隔操作を行い得る遠隔操作部と、
前記遠隔操作部による前記遠隔操作を制限する制限部と、
を備え、
前記電動車両が前記充電設備に接続されていないと前記接続判定部が判定した場合に、前記制限部は、前記遠隔操作部による前記遠隔操作を制限し、
前記電動車両が前記充電設備に接続されていると前記接続判定部が判定した場合に、前記制限部は、前記遠隔操作部による前記遠隔操作を許容する、管理システム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記電動車両に備えられた前記装備品は、空調装置、電動ドアロック装置及びパワーウィンドウのうちの少なくとも1つを含む、管理システム。
【請求項3】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記電動車両に乗車する生体のバイタルデータを取得するバイタルデータ取得部と、
前記バイタルデータ取得部により取得された前記バイタルデータが異常値である場合に、前記電動車両に備えられた灯火装置及び警報装置のうちの少なくとも1つを作動させる処理を行う処理部と、を備える、管理システム。
【請求項4】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記充電設備から前記電動車両に電力が供給されているか否かを判定する給電判定部と、
前記電動車両が前記充電設備に接続されていると前記接続判定部が判定し、且つ、前記充電設備から前記電動車両に電力が供給されていないと前記給電判定部が判定した場合に、前記電動車両に備えられた灯火装置及び警報装置のうちの少なくとも1つを作動させる処理を行う処理部と、を備える、管理システム。
【請求項5】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記充電設備から前記電動車両に電力が供給されているか否かを判定する給電判定部と、
前記電動車両が前記充電設備に接続されていると前記接続判定部が判定し、且つ、前記充電設備から前記電動車両に電力が供給されていないと前記給電判定部が判定した場合に、前記電動車両に備えられた電動ドアロック装置を制御してドアを開放させる処理を行う処理部と、を備える、管理システム。
【請求項6】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記端末装置は、
前記電動車両の車内に備えられたカメラにより取得された画像情報を出力し得る表示部と、
前記電動車両の車内に備えられたマイクロフォンにより取得された音声情報を出力し得るスピーカと、を備える、管理システム。
【請求項7】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記電動車両は、前記端末装置に備えられたマイクロフォンにより取得された音声情報を出力し得るスピーカを備える、管理システム。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか1項に記載の管理システムであって、
前記端末装置及び前記電動車両と通信可能なサーバ装置を更に備え、
前記端末装置に備えられる前記遠隔操作部は、前記サーバ装置を介して前記遠隔操作を行う、管理システム。
【請求項9】
請求項1~7のいずれか1項に記載の管理システムであって、
前記端末装置は、前記電動車両と通信可能であり、
前記端末装置に備えられる前記遠隔操作部は、サーバ装置を介することなく、前記遠隔操作を行い得る、管理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、管理システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両の状態を監視する車両監視装置と、車両監視装置による監視結果を報知する携帯端末とが開示される。特許文献1には、例えば、車両への不審者の侵入等を検知した場合に、携帯電話に通知することが開示される。
【0003】
特許文献1の技術においては、車両からユーザが所有する端末装置(携帯端末)に情報が送信される。これとは別に、ユーザが所有する端末装置から車両に情報を送信する技術がある。その一例として、ユーザが所有する端末装置で車両の装備品を遠隔操作する管理システムがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-227965号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
車両を有効活用し得る管理システムが望まれている。
【0006】
本発明は、上述した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の態様は、電動車両と、ユーザによって所持される端末装置とを備える管理システムであって、前記電動車両に対して充電を行う充電設備に前記電動車両が接続されたか否かを判定する接続判定部と、前記端末装置に備えられ、前記電動車両に備えられた装備品に対する遠隔操作を行い得る遠隔操作部と、前記遠隔操作部による前記遠隔操作を制限する制限部と、を備え、前記電動車両が前記充電設備に接続されていないと前記接続判定部が判定した場合に、前記制限部は、前記遠隔操作部による前記遠隔操作を制限し、前記電動車両が前記充電設備に接続されていると前記接続判定部が判定した場合に、前記制限部は、前記遠隔操作部による前記遠隔操作を許容する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、車両を有効活用し得る管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、第1実施形態に係る管理システムの概略構成図である。
図2は、サーバ装置の機能ブロック図である。
図3は、端末装置の機能ブロック図である。
図4は、電動車両の機能ブロック図である。
図5は、第1実施形態に係る処理のフローチャートである。
図6は、第1実施形態の一変形例に係る管理システムの概略構成図である。
図7は、第2実施形態に係る管理システムの概略構成図である。
図8は、測定装置の機能ブロック図である。
図9は、第2実施形態に係る処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
住宅の居住空間とは別の第2の居住空間として電動車両を使用することが可能である。例えば、電動車両の車内をペット(生体)の居住空間として使用することが考えられる。人が快適と感じる温度とペットが快適と感じる温度とには差がある場合がある。このような場合、人の居住空間とペットの居住空間とを分けることにより、人とペットの双方に快適な居住空間を提供することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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