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公開番号
2025124241
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020156
出願日
2024-02-14
発明の名称
電動工具用コントロールモジュール及び電動工具
出願人
株式会社マキタ
代理人
弁理士法人岡田国際特許事務所
主分類
B25F
5/00 20060101AFI20250819BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約
【課題】カバーとケースによって形成される空間を十分に防塵または防水し得るコントロールモジュールを提供すること。
【解決手段】コントロールモジュール10は、一面が開口された箱状のケース60と、ケース60に収容される回路基板50を有する。回路基板50には、電動工具のブラシレスモータの制御に利用されるマイクロコンピュータ51およびFET52(電界効果トランジスタ)が搭載される。ケース60には移動可能にトリガ20が連結される。トリガ20の移動に機械的に連動する可動スイッチ30が回路基板50に接続される。カバー70がケース60の開口部に部分的に被せられる。カバー70が回路基板50の一部を覆いかつ可動スイッチ30を覆う。カバー70とケース60を溶着または接着する接着部14を有する。接着部14は、可動スイッチ30を封入する封入空間13を形成する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
電動工具用コントロールモジュールであって、
一面が開口された箱状のケースと、
前記ケースに収容される回路基板と、
前記回路基板に搭載され、かつ電動工具のブラシレスモータの制御に利用されるマイクロコンピュータおよびFET(電界効果トランジスタ)と、
前記ケースに対して移動可能に連結される操作部材と、
前記回路基板に接続されて、前記操作部材の移動に機械的に連動する可動スイッチと、
前記ケースの開口部に部分的に被せられて、前記回路基板の一部を覆いかつ前記可動スイッチを覆うカバーと、
前記カバーを前記ケースに対して溶着または接着することで前記可動スイッチを封入する封入空間を形成する接着部を有する電動工具用コントロールモジュール。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記マイクロコンピュータと前記FETは、前記封入空間を避けた位置において前記回路基板に設けられる電動工具用コントロールモジュール。
【請求項3】
請求項1または2に記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記ブラシレスモータが、その動作及び停止を前記操作部材に連動する前記可動スイッチの移動によって切り替えられる電動工具用コントロールモジュール。
【請求項4】
請求項3に記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記可動スイッチは、前記ブラシレスモータとバッテリの接続を入り切りする電源スイッチと、前記操作部材の移動量に応じて前記ブラシレスモータの出力を制御する変速スイッチを有する電動工具用コントロールモジュール。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1つに記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記ケースは、ケース底壁と、前記ケース底壁の周縁から立壁状に延出するケース周壁を有し、
前記カバーは、カバー底壁と、前記カバー底壁の周縁から立壁状に延出するカバー周壁を有し、
前記接着部は、互いに延出方向に対向する前記ケース周壁のケース対向面と前記カバー周壁のカバー対向面を相互に溶着または接着する電動工具用コントロールモジュール。
【請求項6】
請求項5に記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記カバーは、前記カバー周壁の前記カバー対向面を越えて前記ケースに向けて延出しかつ前記ケース周壁と前記回路基板の側面の間を通って延びるガイド片を有し、前記ガイド片が前記回路基板と前記ケース周壁の間に嵌合する電動工具用コントロールモジュール。
【請求項7】
請求項6に記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記接着部は、前記ガイド片の延出する端部を前記ケースに溶着または接着する電動工具用コントロールモジュール。
【請求項8】
請求項5~7のいずれか1つに記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記ケースの一端側に前記カバーが設けられ、
前記カバー周壁の前記ケースの他端側に位置する壁部が、前記ケースの内部に延出し、前記回路基板とシール部によって接着され、
前記カバーに覆われない前記ケースの他端側が樹脂モールドにより覆われる電動工具用コントロールモジュール。
【請求項9】
請求項1~8のいずれか1つに記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記操作部材は、引き操作されるトリガであり、
前記トリガは、前記ケースと前記カバーの間を通って前記封入空間の前記可動スイッチに連接されかつ軸方向に移動するロッドを有する電動工具用コントロールモジュール。
【請求項10】
請求項9に記載の電動工具用コントロールモジュールであって、
前記ロッドと前記ケースの間、および前記ロッドと前記カバーの間に防塵用グリースが設けられる電動工具用コントロールモジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動工具及び電動工具のコントロールモジュールに関する。コントロールモジュールは、例えば電動工具のモータの制御に関連する回路基板とトリガを一体に有する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の電動工具は、ブラシレスモータとコントロールモジュールを有する。コントロールモジュールは、上方が開口されたケースと、ケースに収容される回路基板を有する。回路基板には、ブラシレスモータの制御に利用されるFET(電界効果トランジスタ)が設けられる。コントロールモジュールは、さらにトリガと、トリガの操作に連動して可動なアクチュエータを有する。アクチュエータは、回路基板の上に接続され、カバーによって覆われる。カバーは、ケースに対してスナップフィットによって接続される。カバーとケースによって形成された閉じ空間にアクチュエータが設けられて、アクチュエータが保護される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
欧州特許第2946886号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしスナップフィットは、カバーとケースの間に隙間を残し、閉じ空間を十分に防塵あるいは防水することができない場合がある。そのため閉じ空間に侵入した粉塵または水によって接点の導通不良が発生する場合がある。そのためカバーとケースによって形成される空間を十分に防塵または防水し得るコントロールモジュールが必要とされている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の1つの特徴によると、電動工具用コントロールモジュールは、一面が開口された箱状のケースと、ケースに収容される回路基板を有する。回路基板には、電動工具のブラシレスモータの制御に利用されるマイクロコンピュータおよびFET(電界効果トランジスタ)が搭載される。ケースには移動可能に操作部材が連結される。操作部材の移動に機械的に連動する可動スイッチが回路基板に接続される。カバーがケースの開口部に部分的に被せられる。カバーが回路基板の一部を覆いかつ可動スイッチを覆う。カバーとケースを溶着または接着する接着部を有する。接着部は、可動スイッチを封入する封入空間を形成する。
【0006】
接着部は、カバーとケースの少なくとも一部を溶かして相互に溶着する、あるいは接着剤を用いてカバーとケースを相互に接着する。そのため接着部によってカバーとケースの間の隙間が埋められる。カバーとケースの間に封入空間が形成される。封入空間は、例えばスナップフィットによってカバーとケースが相互に接続される閉じ空間よりも防塵性および防水性に優れる。可動スイッチが封入空間によって保護される。かくして可動スイッチが粉塵または水によって接点の導通不良が発生しにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
右側ハウジングを取り外した状態の電動工具の右側面図である。
電動工具からコントロールモジュールを分解した分解斜視図である。
コントロールモジュールの右側面図である。
コントロールモジュールの斜視図である。
コントロールモジュールの分解斜視図である。
図5を左側から見た分解斜視図である。
図3のVII-VII線断面図である。
カバー及びトリガを左側から見た図である。
トリガを引いた状態を示す図8に相当する図である。
回路基板の上部領域の拡大図である。
FETに放熱板を被せた状態を示す図4に相当する斜視図である。
別実施例の放熱板を示す斜視図である。
別実施例の放熱板を示す斜視図である。
別実施例の放熱板を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本開示の他の特徴によると、マイクロコンピュータとFETは封入空間を避けた位置において回路基板に設けられる。そのためマイクロコンピュータとFETが発熱した際、効果的にマイクロコンピュータとFETが放熱され得る。
【0009】
本開示の他の特徴によると、ブラシレスモータの動作及び停止が、操作部材に連動する可動スイッチの移動により切り替えられる。したがって、ブラシレスモータの動作及び停止が操作部材の操作により切り替えられる。
【0010】
本開示の他の特徴によると、可動スイッチは、電源スイッチと変速スイッチを有する。電源スイッチは、ブラシレスモータとバッテリの接続を入り切りする。変速スイッチは、操作部材の移動量に応じてブラシレスモータの出力を制御する。したがって操作部材を操作することで、電源スイッチと変速スイッチがそれぞれ可変する。可動スイッチは、マイクロコンピュータの動作を制御する制御スイッチを有しても良い。マイクロコンピュータは、例えば制御スイッチの入力を認識して電動工具の照明具を点灯させても良い。そのため、操作部材の操作で照明具を確実に点灯できる。
(【0011】以降は省略されています)
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