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公開番号
2025125177
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2024021056
出願日
2024-02-15
発明の名称
端末装置、および、通信方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
主分類
H04W
56/00 20090101AFI20250820BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】効率的に通信を行なうこと。
【解決手段】端末装置であって、第1のセルにおける信号を受信する無線受信部と、第2のセルにおけるSSBの送信をリクエストするか否かを判断する処理部と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
端末装置であって、
第1のセルにおける信号を受信する無線受信部と、
第2のセルにおけるSSBの送信をリクエストするか否かを判断する処理部と、を備える、
端末装置。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記信号は第1の情報を含み、
前記処理部は、前記第1の情報に基づいて、前記第2のセルにおける前記SSBの送信を
リクエストするか否かを判断する、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記第1の情報は、閾値を特定するための情報であって、
前記処理部は、前記第1のセルにおける受信電力が前記第1の情報によって示される閾値と同じ、あるいは低い場合に、前記第2のセルにおける前記SSBの送信をリクエストす
ることを決定する、
請求項2に記載の端末装置。
【請求項4】
前記第1の情報は、閾値を特定するための情報であって、
前記処理部は、前記第1のセルにおける伝送レートが前記第1の情報によって示される閾値と同じ、あるいは低い場合に、前記第2のセルにおける前記SSBの送信をリクエスト
することを決定する、
請求項2に記載の端末装置。
【請求項5】
予め設定された第1の情報を保有し、
前記処理部は、前記第1の情報に基づいて、前記第2のセルにおける前記SSBの送信を
リクエストするか否かを判断する、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項6】
前記第1の情報は、閾値を特定するための情報であって、
前記処理部は、前記第1のセルにおける受信電力が前記第1の情報によって示される閾値と同じ、あるいは低い場合に、前記第2のセルにおける前記SSBの送信をリクエストす
ることを決定する、
請求項5に記載の端末装置。
【請求項7】
前記第1の情報は、閾値を特定するための情報であって、
前記処理部は、前記第1のセルにおける伝送レートが前記第1の情報によって示される閾値と同じ、あるいは低い場合に、前記第2のセルにおける前記SSBの送信をリクエスト
することを決定する、
請求項5に記載の端末装置。
【請求項8】
端末装置における通信方法であって、
第1のセルにおける信号を受信し、
第2のセルにおけるSSBの送信をリクエストするか否かを判断する、
通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置、および、通信方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
セルラー移動通信の無線アクセス方式および無線ネットワーク(以下、「LTE(Long
Term Evolution)」、または、「EUTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)」と称する。)が、第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3
rd
Generation Partnership Project、登録商標)において検討されている。LTEにおいて、基地局装置はeNodeB(evolved NodeB)、端末装置はUE(User Equipment)とも称されてもよい。
LTEは、基地局装置がカバーするエリアをセル状に複数配置するセルラー通信システムである。1つの基地局装置は1または複数のサービングセルを管理してもよい。
【0003】
3GPPでは、国際電気通信連合(ITU)が策定する次世代移動通信システムの規格であるIMT(International Mobile Telecommunication)―2020に提案するため、次世代無線通信規格(NR: New Radio)の検討が行なわれている(非特許文献1)。NR
は、単一の技術の枠組みにおいて、eMBB(enhanced Mobile BroadBand)、mMTC
(massive Machine Type Communication)、URLLC(Ultra Reliable and Low Latency Communication)の3つのシナリオを想定した要求を満たすことが求められている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
"New SID proposal: Study on New Radio Access Technology", RP-160671, NTT DOCOMO, 3GPP TSG RAN Meeting #71, Goteborg, Sweden, 7th - 10th March, 2016.
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、効率的に通信を行う端末装置、基地局装置、該端末装置あるいは該基地局装置に用いられる通信方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の本実施形態の第1の態様は、端末装置であって、第1のセルにおける信号を受信する無線受信部と、第2のセルにおけるSSBの送信をリクエストするか否かを判
断する処理部と、を備える。
【0007】
(2)本発明の本実施形態の第1の態様における端末装置であって、前記信号は第1の情報を含み、前記処理部は、前記第1の情報に基づいて、前記第2のセルにおける前記SSBの送信をリクエストするか否かを判断する。
【0008】
(3)本発明の本実施形態の第1の態様における端末装置であって、前記第1の情報は、閾値を特定するための情報であって、前記処理部は、前記第1のセルにおける受信電力が前記第1の情報によって示される閾値と同じ、あるいは低い場合に、前記第2のセルにおける前記SSBの送信をリクエストすることを決定する。
【0009】
(4)本発明の本実施形態の第1の態様における端末装置であって、前記第1の情報は、閾値を特定するための情報であって、前記処理部は、前記第1のセルにおける伝送レートが前記第1の情報によって示される閾値と同じ、あるいは低い場合に、前記第2のセル
における前記SSBの送信をリクエストすることを決定する。
【0010】
(5)本発明の本実施形態の第1の態様における端末装置であって、予め設定された第1の情報を保有し、前記処理部は、前記第1の情報に基づいて、前記第2のセルにおける前記SSBの送信をリクエストするか否かを判断する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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