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公開番号
2025125542
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2025022436
出願日
2025-02-14
発明の名称
浄水器
出願人
ウィニクス インコーポレイテッド
,
WINIX INC.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C02F
1/00 20230101AFI20250820BHJP(水,廃水,下水または汚泥の処理)
要約
【課題】ユーザのニーズに応じて面積が拡張可能であり、飲用のための容器だけでなく、調理のための容器を容易に支持するトレーを備える浄水器を提供する。
【解決手段】第1面1101、第1面の反対側の第2面1102、及び第1面と第2面との間のサイド面を含む浄水器胴体110、浄水器胴体内部に配置される水タンク、サイド面のうち前面1103Aに結合し水タンクに格納されている水が排出される出水領域を形成する前方上部カバー130、及び前面に垂直に結合し出水領域の重力方向の下側に配置されるトレー150を含み、トレーは前面に垂直な第1方向に前進するとき露出面積が増加し、第1方向に対向する方向である第2方向に後退するとき露出面積が減少する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1面、前記第1面の反対側の第2面、及び前記第1面と第2面との間のサイド面を含む浄水器胴体と、
前記浄水器胴体の内部に配置される水タンクと、
前記サイド面のうち前面に結合し、前記水タンクに格納されている水が排出される出水領域を形成する前方上部カバーと、
前記前面に垂直に結合し、前記出水領域の重力方向の下側に配置されるトレーと、
を含み、
前記トレーは、前記前面に垂直な第1方向に前進するとき露出面積が増加し、前記第1方向に対向する方向である第2方向に後退するとき露出面積が減少する、浄水器。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記浄水器胴体は、
前記前方上部カバーの一部を収容する空間を形成するカバー収容部材と、
前記カバー収容部材の少なくとも一面に前記第1方向に延びるように形成される離脱防止部材と、
を含み、
前記離脱防止部材の終端は、前記カバー収容部材の内側に向かって突出したフック状である、請求項1に記載の浄水器。
【請求項3】
前記前方上部カバーは、
前記水タンクと離隔して前記前面から突出した空間を形成するように前記浄水器胴体に結合し、前記出水領域に向かうように出水バルブが重力方向に配置される第1上部カバー部材と、
前記前面に平行であり、前記第1上部カバー部材から前記トレーに向かって前記重力方向に延びながら前記出水領域を形成する第2上部カバー部材と、
前記第2上部カバー部材から前記第1方向に延びる第3上部カバー部材と、
を含み、
前記トレーは、前記第3上部カバー部材上に載置してスライド移動する、請求項2に記載の浄水器。
【請求項4】
前記前方上部カバーは、前記第2上部カバー部材に開口を形成し、前記開口から前記第2方向に延びながら前記トレーの一部を収容する空間を形成するトレー収容部材をさらに含み、
前記トレー収容部材は前記カバー収容部材に内蔵され、少なくとも一面には前記離脱防止部材の終端が貫通して結合される結合溝が形成される、請求項3に記載の浄水器。
【請求項5】
前記トレーは前記出水領域に対向する上面が開放され、前記第3上部カバー部材に載置してスライド移動する支え部材を含み、
前記支え部材の一部は、前記開口を介して前記トレー収容部材に挿入され、少なくとも一面が前記離脱防止部材と結合して前記第1方向又は前記第2方向にスライド移動する、請求項4に記載の浄水器。
【請求項6】
前記支え部材は、
前記開口よりも幅が狭く、前記開口を介して前記トレー収容部材に引入又は引出される引入/引出部分と、
前記開口よりも幅が広く、前記引入/引出部分から前記第1方向に拡張された空間を形成する露出部分と、
を含み、
前記引入/引出部分は、前記支え部材がスライド移動されるように少なくとも一面に前記離脱防止部材が結合されるガイドレールが形成される、請求項5に記載の浄水器。
【請求項7】
前記ガイドレールは前記露出部分から遠隔した端部に配置され、外側に突出した第1ストッパが形成され、
前記支え部材が前記第1方向に最大移動可能な前進距離は、前記離脱防止部材及び前記第1ストッパによって規定される、請求項6に記載の浄水器。
【請求項8】
前記ガイドレールは前記第1ストッパから前記第1方向に離隔配置され、外側に突出した第2ストッパが形成され、
前記支え部材が前記前進距離だけ前記第1方向に移動したとき、前記離脱防止部材の終端は前記第1ストッパと前記第2ストッパとの間に介在される、請求項7に記載の浄水器。
【請求項9】
前記ガイドレールは、前記露出部分に隣接して配置され、外側に突出した第3ストッパが形成され、
前記支え部材が前記前進距離だけ前記第2方向に移動したとき、前記離脱防止部材の終端は、前記第2上部カバー部材と前記第3ストッパとの間に介在される、請求項7に記載の浄水器。
【請求項10】
前記トレーは、
前記支え部材に内蔵され、前記出水バルブからの落水を収容する空間を形成する水槽部材と、
前記支え部材又は水槽部材上に載置し、前記落水が通過できるようにグリル形状のスリットが形成されるろ過部材と、
をさらに含む、請求項5に記載の浄水器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
以下、実施形態は浄水器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
浄水器は水が入っている水桶を備え、水桶からの水の温度を調節して吐出することができる。例えば、登録実用新案第0112708号は、ミネラルウォーターボトルの生水吐出部の上方設置式生水冷温水器を開示する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
一実施形態に係る目的は、ユーザのニーズに応じて面積が拡張可能であり、飲用のための容器だけでなく、調理のための容器を容易に支持するトレーを備える浄水器を提供することにある。
【0004】
一実施形態に係る目的は、引出式でスライド移動可能なトレーを適用し、ユーザがトレーの面積を容易に拡張又は縮小できる浄水器を提供することにある。
【0005】
一実施形態に係る目的は、二重密閉構造に設計してトレーのスライド移動時、トレーに収容されている水が装置内部に漏れることを防止する浄水器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態に係る浄水器は、第1面、前記第1面の反対側の第2面、及び前記第1面と第2面との間のサイド面を含む浄水器胴体と、前記浄水器胴体の内部に配置される水タンクと、前記サイド面のうち前面に結合し、前記水タンクに格納されている水が排出される出水領域を形成する前方上部カバーと、前記前面に垂直に結合し、前記出水領域の重力方向の下側に配置されるトレーとを含み、前記トレーは、前記前面に垂直な第1方向に前進するとき露出面積が増加し、前記第1方向に対向する方向である第2方向に後退するとき露出面積が減少する。
【0007】
一側面によると、前記浄水器胴体は、前記前方上部カバーの一部を収容する空間を形成するカバー収容部材と、前記カバー収容部材の少なくとも一面に前記第1方向に延びるように形成される離脱防止部材とを含み、前記離脱防止部材の終端は、前記カバー収容部材の内側に向かって突出したフック状であってもよい。
【0008】
一側面によると、前記前方上部カバーは、前記水タンクと離隔して前記前面から突出した空間を形成するように前記浄水器胴体に結合し、前記出水領域に向かうように出水バルブが重力方向に配置される第1上部カバー部材と、前記前面に平行であり、前記第1上部カバー部材から前記トレーに向かって前記重力方向に延びながら前記出水領域を形成する第2上部カバー部材と、前記第2上部カバー部材から前記第1方向に延びる第3上部カバー部材とを含み、前記トレーは、前記第3上部カバー部材上に載置してスライド移動することができる。
【0009】
一側面によると、前記前方上部カバーは、前記第2上部カバー部材に開口を形成し、前記開口から前記第2方向に延びながら前記トレーの一部を収容する空間を形成するトレー収容部材をさらに含み、前記トレー収容部材は前記カバー収容部材に内蔵され、少なくとも一面には前記離脱防止部材の終端が貫通して結合される結合溝が形成されることができる。
【0010】
一側面によると、前記トレーは前記出水領域に対向する上面が開放され、前記第3上部カバー部材に載置してスライド移動する支え部材を含み、前記支え部材の一部は、前記開口を介して前記トレー収容部材に挿入され、少なくとも一面が前記離脱防止部材と結合して前記第1方向又は前記第2方向にスライド移動することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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