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公開番号
2025133414
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2024031352
出願日
2024-03-01
発明の名称
発光装置
出願人
日亜化学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H10H
20/855 20250101AFI20250904BHJP()
要約
【課題】複数の発光素子を有する発光装置において、点灯中の発光素子と消灯中の発光素子との輝度差を大きくする。
【解決手段】本発光装置は、基板と、前記基板の上面に配置される、個別に駆動可能な複数の発光素子と、前記複数の発光素子のそれぞれの上面及び側面を被覆する波長変換部と、前記複数の発光素子のそれぞれの下面側及び前記波長変換部の下面側に位置する第1遮光部と、第2遮光部と、を有し、隣接する前記発光素子の間において、前記波長変換部及び前記第1遮光部に溝が設けられ、前記第2遮光部は、前記溝の内部に設けられ、一断面視で、前記第2遮光部は、前記基板から離れるにつれて幅が広くなり、前記波長変換部の上面に露出する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
基板と、
前記基板の上面に配置される、個別に駆動可能な複数の発光素子と、
前記複数の発光素子のそれぞれの上面及び側面を被覆する波長変換部と、
前記複数の発光素子のそれぞれの下面側及び前記波長変換部の下面側に位置する第1遮光部と、
第2遮光部と、を有し、
隣接する前記発光素子の間において、前記波長変換部及び前記第1遮光部に溝が設けられ、
前記第2遮光部は、前記溝の内部に設けられ、
一断面視で、前記第2遮光部は、前記基板から離れるにつれて幅が広くなり、前記波長変換部の上面に露出する、発光装置。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記第2遮光部の上面は、前記波長変換部の上面から突出する、請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記第1遮光部は光反射部材を含有し、前記第2遮光部は光吸収部材を含有する、請求項1又は2に記載の発光装置。
【請求項4】
前記波長変換部の上面は、粗面である、請求項1又は2に記載の発光装置。
【請求項5】
前記溝を規定する前記波長変換部及び前記第1遮光部の表面は、粗面である、請求項1又は2に記載の発光装置。
【請求項6】
前記複数の発光素子は、上面視で行列状に配置され、
前記第2遮光部は、上面視で前記複数の発光素子のそれぞれを囲む、請求項1又は2に記載の発光装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、発光装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
基板と、基板上に保持された発光素子と、発光素子を覆う第1の樹脂封止体と、第1の樹脂封止体上に形成された第2の樹脂封止体とを備え、第1の樹脂封止体は、光反射材を含み、第2の樹脂封止体は、発光素子が放出する第1の光の一部を波長が異なる第2の光に変換し且つ第1の光及び第2の光を混合する発光装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
WO2013/011628号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、複数の発光素子を有する発光装置において、点灯中の発光素子と消灯中の発光素子との輝度差を大きくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一実施形態に係る発光装置は、基板と、前記基板の上面に配置される、個別に駆動可能な複数の発光素子と、前記複数の発光素子のそれぞれの上面及び側面を被覆する波長変換部と、前記複数の発光素子のそれぞれの下面側及び前記波長変換部の下面側に位置する第1遮光部と、第2遮光部と、を有し、隣接する前記発光素子の間において、前記波長変換部及び前記第1遮光部に溝が設けられ、前記第2遮光部は、前記溝の内部に設けられ、一断面視で、前記第2遮光部は、前記基板から離れるにつれて幅が広くなり、前記波長変換部の上面に露出する。
【発明の効果】
【0006】
本開示の一実施形態によれば、複数の発光素子を有する発光装置において、点灯中の発光素子と消灯中の発光素子との輝度差を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る発光装置を模式的に示す斜視図である。
本実施形態に係る発光装置を、その構成の一部を省略して模式的に示す斜視図である。
本実施形態に係る発光装置を模式的に示す上面図である。
図3のIV-IV線における断面図である。
図4の発光素子及びその近傍の部分拡大図である。
本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図である。
本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図である。
本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図である。
本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図である。
本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本開示に係る発光装置(以下、「実施形態に係る発光装置」と呼ぶことがある)について説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、及びそれらの用語を含む別の用語)を用いる。しかし、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本開示の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一もしくは同等の部分又は部材を示す。
【0009】
また、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための発光装置等を例示するものであって、本発明を以下に限定するものではない。また、以下に記載されている構成部品の寸法、材料、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。また、一の実施形態において説明する内容は、他の実施形態や変形例にも適用可能である。また、図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張している場合がある。さらに、図面が過度に複雑になることを避けるために、一部の要素の図示を省略した模式図を用いたり、断面図として切断面のみを示す端面図を用いたりすることがある。
【0010】
<実施形態>
本開示に係る発光装置は、基板と、前記基板の上面に配置される、個別に駆動可能な複数の発光素子と、前記複数の発光素子のそれぞれの上面及び側面を被覆する波長変換部と、前記複数の発光素子のそれぞれの下面側及び前記波長変換部の下面側に位置する第1遮光部と、第2遮光部と、を有し、隣接する前記発光素子の間において、前記波長変換部及び前記第1遮光部に溝が設けられ、前記第2遮光部は、前記溝の内部に設けられ、一断面視で、前記第2遮光部は、前記基板から離れるにつれて幅が広くなり、前記波長変換部の上面に露出する。
(【0011】以降は省略されています)
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