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公開番号2025134035
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-11
出願番号2025120069,2024030465
出願日2025-07-16,2024-02-29
発明の名称カード判定システム、カード判定方法、及びプログラム
出願人楽天グループ株式会社,楽天カード株式会社
代理人弁理士法人はるか国際特許事務所
主分類G06Q 20/34 20120101AFI20250904BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザのカードに応じた管理を可能にする。
【解決手段】カード判定システム(1)の利用設定要求受付部(101)は、ユーザのユーザ端末から、所定のサービスで前記ユーザが利用するカードの利用設定に関する利用設定要求を受け付ける。カード判定部(102)は、利用設定要求が受け付けられた場合に、カードが仮想カード又は物理カードであるかを判定する。
【選択図】図5


特許請求の範囲【請求項1】
ユーザのユーザ端末から、所定のサービスで前記ユーザが利用するカードの利用設定に関する利用設定要求を受け付ける利用設定要求受付部と、
前記利用設定要求が受け付けられた場合に、前記カードが仮想カード又は物理カードであるかを判定するカード判定部と、
を含むカード判定システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、カード判定システム、カード判定方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザがクレジットカード等のカードを利用可能なサービスが知られている。例えば、特許文献1には、ユーザが、インターネット上でショッピングを行うために、物理的なクレジットカードである物理カードとは別に、クレジットカード番号等のカード情報が同じ仮想カードを発行し、ユーザがショッピングで仮想カードを利用できるようにするウォレット装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-196573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のウォレット装置は、ユーザがショッピングで利用可能な仮想カードを発行するが、ユーザの物理カード及び仮想カードを互いに区別して管理しているわけではない。この点は、特許文献1のウォレット装置以外の他の技術についても同様である。従来の技術では、物理カード及び仮想カードが互いに区別されておらず、ユーザが申し込んだカードの管理が十分ではなかった。
【0005】
本開示の目的の1つは、ユーザのカードに応じた管理を可能にすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係るカード判定システムは、ユーザのユーザ端末から、所定のサービスで前記ユーザが利用するカードの利用設定に関する利用設定要求を受け付ける利用設定要求受付部と、前記利用設定要求が受け付けられた場合に、前記カードが仮想カード又は物理カードであるかを判定するカード判定部と、を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示は、ユーザのカードに応じた管理を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
カード判定システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
ユーザが決済サービスの会員登録を行う流れの一例を示す図である。
ユーザが第1認証を行う流れの一例を示す図である。
ユーザが第2認証を行う流れの一例を示す図である。
カード判定システムで実現される機能の一例を示す図である。
決済データベースの一例を示す図である。
カードデータベースの一例を示す図である。
カード判定システムで実行される処理の一例を示す図である。
変形例で実現される機能の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[1.カード判定システムのハードウェア構成]
本開示に係るカード判定システム、カード判定方法、及びプログラムの実施形態の一例を説明する。図1は、カード判定システムのハードウェア構成の一例を示す図である。例えば、カード判定システム1は、決済サーバ10、カードサーバ20、及びユーザ端末30を含む。決済サーバ10、カードサーバ20、及びユーザ端末30の各々は、インターネット又はLAN等のネットワークNに接続される。
【0010】
決済サーバ10は、決済サービスのサーバコンピュータである。決済サービスは、電子的な決済(キャッシュレス決済)をユーザに提供するサービスである。例えば、決済サーバ10は、制御部11、記憶部12、及び通信部13を含む。制御部11は、少なくとも1つのプロセッサを含む。記憶部12は、RAM等の揮発性メモリと、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリと、の少なくとも一方を含む。通信部13は、有線通信用の通信インタフェースと、無線通信用の通信インタフェースと、の少なくとも一方を含む。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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