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公開番号
2025136193
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024034461
出願日
2024-03-07
発明の名称
特殊駐車場および料金精算アプリ
出願人
個人
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250911BHJP(計算;計数)
要約
【課題】駐車場の利用者に対して、高速インターネット接続や事務用品等の付帯設備や充電装置を提供することで、駐車場の利用価値を高め、利便性を向上させる特殊駐車場および料金精算アプリを提供する。
【解決手段】コインパーキングの利便性を向上させる特殊駐車場であって、複数の自動車を駐車できる駐車スペース10と、駐車スペースに設けられ、少なくとも駐車スペース内で接続可能なWiFi装置20を含む付帯設備を備え、駐車スペースに駐車する駐車料金と、付帯設備を使用する使用料金と、を一括で清算することができる料金精算システムと、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の自動車を駐車できる駐車スペースと、
前記駐車スペースに設けられ、少なくとも前記駐車スペース内で接続可能なWiFi装置を含む付帯設備とを備え、
前記駐車スペースに駐車する駐車料金と、前記付帯設備を使用する使用料金と、を一括で清算することができる料金精算システムとを備えることを特徴とする、特殊駐車場。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記駐車料金は、第1の所定の単位時間に対して第1の定額の料金が加算される時間制料金で算出され、
前記付帯設備の前記使用料金は、第2の所定の単位時間に対して第2の定額の料金が加算される時間制料金で算出され、
前記第1の所定の単位時間と前記第2の所定の単位時間とが同一であることを特徴とする、請求項1に記載の特殊駐車場。
【請求項3】
電子通信装置にて動作し、駐車場の利用料を徴収する料金精算アプリであって、
前記駐車場は、複数の自動車を駐車できる駐車スペースと、前記駐車スペースに設けられた付帯設備と、前記駐車スペースに駐車した自動車に充電する充電装置とを備え、
前記駐車スペースに駐車する駐車料金と、前記付帯設備を使用する使用料金と、前記充電装置により充電された充電料金とを精算することができることを特徴とする、料金精算アプリ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コインパーキングの利便性を向上させる特殊駐車場、特殊駐車場の料金精算システムおよび料金精算アプリに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来のコインパーキング場は、短期駐車ニーズに対応するために設計されている。そのようなコインパーキングは、自動車を安全に駐車する場所を提供し、一般的に時間単位で料金を徴収するシステムを備えている。利便性とアクセシビリティが重視されており、多くの場合、自動精算機を使用して料金を支払が支払われる。
【0003】
利便性を向上させる取り組みとして、例えば、特許文献1に記載のコインパーキング場運営方法及びコインパーキング場がある。特許文献1の記載によれば、コインパーキングが利用され、料金が精算された際に、特定の自動販売機からプロモーション商品を無料で提供するシステムが開示されている。このシステムにより、利用者に対して追加の価値を提供し、顧客満足度を向上させることができます。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-159968号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、仕事での自動車による外出の場合に、自動車を駐車したその場で事務作業を必要とする場合がある。その際には、作業スペースやインターネット接続、コピー機などの事務用品が必要となる場合もあり、駐車場の近くにコワーキングスペースのようなシェアオフィスがあれば、作業をすることも可能であるが、シェアオフィスがない場合は、シェアオフィスまで移動したり、職場まで帰る必要が生じる。
【0006】
本発明は、駐車場の利用者に対して、高速インターネット接続や事務用品等の付帯設備や充電装置を提供することで、駐車場の利用価値を高め、利便性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明に係る特殊駐車場は、複数の自動車を駐車できる駐車スペースと、前記駐車スペースに設けられ、少なくとも前記駐車スペース内で接続可能なWiFi装置を含む付帯設備とを備え、前記駐車スペースに駐車する駐車料金と、前記付帯設備を使用する使用料金と、を一括で清算することができる料金精算システムとを備えることを特徴とする。
【0008】
(2)前記した特殊駐車場において、前記駐車料金は、第1の所定の単位時間に対して第1の定額の料金が加算される時間制料金で算出され、前記付帯設備の前記使用料金は、第2の所定の単位時間に対して第2の定額の料金が加算される時間制料金で算出され、前記第1の所定の単位時間と前記第2の所定の単位時間とが同一であることを特徴とする。
【0009】
(3)本発明に係る料金精算アプリは、電子通信装置にて動作し、駐車場の利用料を徴収する。この料金精算アプリにおいて、前記駐車場は、複数の自動車を駐車できる駐車スペースと、前記駐車スペースに設けられた付帯設備と、前記駐車スペースに駐車した自動車に充電する充電装置とを備え、前記駐車スペースに駐車する駐車料金と、前記付帯設備を使用する使用料金と、前記充電装置により充電された充電料金とを精算することができることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、駐車場の利用者に対して、高速インターネット接続と事務用品のような付帯設備や充電装置を提供することで、駐車場の利用価値を高め、利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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