TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025138017
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-25
出願番号
2024036677
出願日
2024-03-11
発明の名称
表示システム、及び表示プログラム
出願人
株式会社竹中工務店
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250917BHJP(計算;計数)
要約
【課題】作業の進捗を時間的に管理することが可能となる表示システム及び表示プログラムを提供する事を目的とする。
【解決手段】各部屋に割り当てられている作業の状態に関連する状態関連情報が格納されている管理情報DB221と、管理情報DB221に格納されている状態関連情報と、作業の進捗を判断するための判断基準時間を示す判断基準時間情報と、現在の時間を示す現在時間情報とに基づいて、各部屋の位置を特定可能な表示態様で、作業の進捗に関する警報情報を表示する制御部23と、を備え、制御部23は、複数の部屋に対応する情報を所定の基準で縦方向又は横方向に並べて図示する2元表に対して、着手遅れ警報情報及び完了遅れ警報情報を重畳して表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
対象領域に割り当てられている作業の状態に関連する状態関連情報が格納されている格納手段と、
前記格納手段に格納されている前記状態関連情報と、作業の進捗を判断するための判断基準時間を示す判断基準時間情報と、現在の時間を示す現在時間情報とに基づいて、前記対象領域の位置を特定可能な表示態様で、作業の進捗に関する警報情報を表示する表示手段と、
を備える表示システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記表示手段は、複数の前記対象領域に対応する情報を所定の基準で縦方向又は横方向に並べて図示する2元表に対して、前記警報情報を重畳して表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項3】
前記表示手段は、前記対象領域を示す図面情報に対して、前記警報情報を重畳して表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項4】
前記表示手段は、前記対象領域における作業の進捗を示すグラフ情報に対して、前記警報情報を重畳して表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項5】
前記表示手段は、前記対象領域に割り当てられている作業の中の実施中及び実施済の作業を基準として前記警報情報を表示する第1表示モード、又は、前記対象領域に割り当てられている作業の中のユーザに指定された1個の作業を基準として前記警報情報を表示する第2表示モードにて、前記警報情報を表示する、
請求項1から4の何れか一項に記載の表示システム。
【請求項6】
前記判断基準時間情報は、作業の開始予定時間を示す第1判断基準時間情報を含み、
前記表示手段は、
前記状態関連情報と、前記第1判断基準時間情報と、前記現在時間情報とに基づいて、作業の着手遅れを警報する情報を前記警報情報として表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項7】
前記判断基準時間情報は、作業の完了予定時間を示す第2判断基準時間情報を含み、
前記表示手段は、
前記状態関連情報と、前記第2判断基準時間情報と、前記現在時間情報とに基づいて、作業の完了遅れを警報する情報を前記警報情報として表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項8】
前記表示システムは、ユーザに対して前記判断基準時間情報を入力させるための入力画面を表示し、当該入力画面を介して前記ユーザによって前記表示システムに入力された前記判断基準時間情報を取得する取得手段、を更に備え、
前記表示手段は、前記取得手段が取得した前記判断基準時間情報に基づいて、前記警報情報を表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項9】
コンピュータを、
対象領域に割り当てられている作業の状態に関連する状態関連情報が格納されている格納手段と、
前記格納手段に格納されている前記状態関連情報と、作業の進捗を判断するための判断基準時間を示す判断基準時間情報と、現在の時間を示す現在時間情報とに基づいて、前記対象領域の位置を特定可能な表示態様で、作業の進捗に関する警報情報を表示する表示手段と、
として機能させる表示プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示システム、及び表示プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、作業の状態を管理する技術が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-184427号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、作業の進捗を時間的に管理するための技術が要望されていた。
【0005】
本発明は上記事実に鑑みなされたもので、作業の進捗を時間的に管理することが可能となる表示システム及び表示プログラムを提供する事を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の表示システムは、対象領域に割り当てられている作業の状態に関連する状態関連情報が格納されている格納手段と、前記格納手段に格納されている前記状態関連情報と、作業の進捗を判断するための判断基準時間を示す判断基準時間情報と、現在の時間を示す現在時間情報とに基づいて、前記対象領域の位置を特定可能な表示態様で、作業の進捗に関する警報情報を表示する表示手段と、を備える。
【0007】
請求項2に記載の表示システムは、請求項1に記載の表示システムにおいて、前記表示手段は、複数の前記対象領域に対応する情報を所定の基準で縦方向又は横方向に並べて図示する2元表に対して、前記警報情報を重畳して表示する。
【0008】
請求項3に記載の表示システムは、請求項1に記載の表示システムにおいて、前記表示手段は、前記対象領域を示す図面情報に対して、前記警報情報を重畳して表示する。
【0009】
請求項4に記載の表示システムは、請求項1に記載の表示システムにおいて、前記表示手段は、前記対象領域における作業の進捗を示すグラフ情報に対して、前記警報情報を重畳して表示する。
【0010】
請求項5に記載の表示システムは、請求項1から4の何れか一項に記載の表示システムにおいて、前記表示手段は、前記対象領域に割り当てられている作業の中の実施中及び実施済の作業を基準として前記警報情報を表示する第1表示モード、又は、前記対象領域に割り当てられている作業の中のユーザに指定された1個の作業を基準として前記警報情報を表示する第2表示モードにて、前記警報情報を表示する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社竹中工務店
基礎梁
2か月前
株式会社竹中工務店
防火設備
17日前
株式会社竹中工務店
立体架構
1日前
株式会社竹中工務店
吸音構造
2日前
株式会社竹中工務店
補助セット
2日前
株式会社竹中工務店
組立溶接部材
2か月前
株式会社竹中工務店
管理システム
15日前
株式会社竹中工務店
給湯システム
29日前
株式会社竹中工務店
建物の施工方法
25日前
株式会社竹中工務店
熱回収システム
1か月前
株式会社竹中工務店
木製梁の接合構造
3日前
株式会社竹中工務店
木製梁の接合構造
3日前
株式会社竹中工務店
画像解析システム
1か月前
株式会社竹中工務店
会議支援システム
1か月前
株式会社竹中工務店
冷温水供給システム
1日前
株式会社竹中工務店
冷温水供給システム
1日前
株式会社竹中工務店
喫煙室換気システム
23日前
株式会社竹中工務店
携帯端末装置及びプログラム
1か月前
株式会社竹中工務店
床石材設置構造、及び浸透方法
26日前
日本製鉄株式会社
耐火構造物
17日前
日本製鉄株式会社
耐火構造物
17日前
日本製鉄株式会社
耐火構造物
17日前
株式会社竹中工務店
管理システム、及び管理プログラム
9日前
株式会社竹中工務店
表示システム、及び表示プログラム
9日前
株式会社竹中工務店
評価システム、及び評価プログラム
5日前
株式会社竹中工務店
管理システム、及び管理プログラム
2日前
株式会社竹中工務店
情報処理装置、及び情報処理プログラム
17日前
株式会社竹中工務店
CO2固定量評価方法及びセメント量評価方法
15日前
株式会社竹中工務店
浸水リスク評価支援装置及び浸水リスク評価支援プログラム
1か月前
株式会社竹中工務店
災害リスク把握支援装置及び災害リスク把握支援プログラム
1か月前
株式会社竹中工務店
スタジアム構造
1か月前
株式会社竹中工務店
コンクリート混和剤、コンクリート組成物、コンクリート組成物の打込み方法及びマスコンクリート
2か月前
個人
裁判のAI化
2か月前
個人
工程設計支援装置
1か月前
個人
地球保全システム
3日前
個人
情報処理システム
2か月前
続きを見る
他の特許を見る