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公開番号
2025140104
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024039280
出願日
2024-03-13
発明の名称
防雪防塵カバー
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
H01Q
1/40 20060101AFI20250919BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】アンテナを覆って雪や埃が積もることを防止することができ、かつ、アンテナの電波状態を低下させずに維持することができる防雪防塵カバーを提供する。
【解決手段】アンテナ1に雪が積もったり埃が溜まったりすることを防止する防雪防塵カバー10であって、ポリウレア樹脂で形成された第1層12と、摩擦係数の小さい表面14を有する第2層13とを有し、第1層12に第2層13の裏面15が積層された防雪防塵シート11で構成されており、第1層12をアンテナ1側にし、第2層13の表面14を外側に向けた状態で、受信部を覆うように構成されている防雪防塵カバー10とした。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
アンテナに雪が積もったり埃が溜まったりすることを防止する防雪防塵カバーであって、
電波を透過させる樹脂で形成された防雪防塵シートで構成されており、
アンテナの受信部を覆うように構成されていることを特徴とする防雪防塵カバー。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
アンテナに雪が積もったり埃が溜まったりすることを防止する防雪防塵カバーであって、
ポリウレア樹脂で形成された防雪防塵シートで構成されており、
アンテナの受信部を覆うように構成されていることを特徴とする防雪防塵カバー。
【請求項3】
アンテナに雪が積もったり埃が溜まったりすることを防止する防雪防塵カバーであって、
ポリウレア樹脂で形成された第1層と、摩擦係数の小さい表面を有する第2層とを有し、前記第1層に前記第2層の裏面が積層された防雪防塵シートで構成されており、
前記第1層を前記アンテナ側にし、前記第2層の前記表面を外側に向けた状態で、受信部を覆うように構成されていることを特徴とする防雪防塵カバー。
【請求項4】
前記防雪防塵シートは、前記第1層を構成するポリウレア樹脂シートに、前記第2層を構成する摩擦係数の小さい表面を有するシートが張り付けられて構成されていることを特徴とする請求項3に記載の防雪防塵カバー。
【請求項5】
前記防雪防塵シートは、前記第1層を構成するポリウレア樹脂シートに、摩擦係数の小さい塗料を吹き付けることで前記第2層を形成して構成されていることを特徴とする請求項3に記載の防雪防塵カバー。
【請求項6】
前記防雪防塵シートは、パラボラアンテナの表面を覆うように構成されており、前記パラボラアンテナの裏面にロープを渡して保持するようになっていることを特徴とする請求項1乃至は5の何れかに記載の防雪防塵カバー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、アンテナに雪や埃等が積もることを防止するために使用する防雪防塵カバーに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、携帯電話の基地局に設置されるパラボラアンテナ等のアンテナは、電波の伝播効率等を考慮して、最適な角度や設置状態となるように構成されることが多い。また従来、降雪の多い地域では、アンテナにも雪が積もることがあるが、このようにアンテナに積雪が生じると、アンテナ性能が低下して適切な電波の送信受信が行えない状態となる虞もあるため、アンテナへの積雪を防止するためのカバーや装置が提案されていた(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭59-84906号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前記した特許文献のようなカバーであると、降雪状態によってはアンテナへの積雪を防止できない場合が生じる。これに対し、アンテナ全体を覆うようなカバーが考えられるが、アンテナを覆うカバーの材質や形状等によっては、電波状態が悪くなる可能性もあり、実現は難しい状況となっていた。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、アンテナを覆って雪や埃が積もることを防止することができ、かつ、アンテナの電波状態を低下させずに維持することができる防雪防塵カバーを提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる課題を達成するために、本発明は、アンテナに雪が積もったり埃が溜まったりすることを防止する防雪防塵カバーであって、電波を透過させる樹脂で形成された防雪防塵シートで構成されており、アンテナの受信部を覆うように構成されている防雪防塵カバーとしたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、アンテナに雪が積もったり埃が溜まったりすることを防止する防雪防塵カバーであって、ポリウレア樹脂で形成された防雪防塵シートで構成されており、アンテナの受信部を覆うように構成されている防雪防塵カバーとしたことを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、アンテナに雪が積もったり埃が溜まったりすることを防止する防雪防塵カバーであって、ポリウレア樹脂で形成された第1層と、摩擦係数の小さい表面を有する第2層とを有し、前記第1層に前記第2層の裏面が積層された防雪防塵シートで構成されており、前記第1層を前記アンテナ側にし、前記第2層の前記表面を外側に向けた状態で、受信部を覆うように構成されている防雪防塵カバーとしたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記構成に加え、前記防雪防塵シートは、前記第1層を構成するポリウレア樹脂シートに、前記第2層を構成する摩擦係数の小さい表面を有するシートが張り付けられて構成されている防雪防塵カバーとしたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記構成に加え、前記防雪防塵シートは、前記第1層を構成するポリウレア樹脂シートに、摩擦係数の小さい塗料を吹き付けることで前記第2層を形成して構成されている防雪防塵カバーとしたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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