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公開番号
2025140868
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024040483
出願日
2024-03-14
発明の名称
運転支援装置、運転支援方法、及びプログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250919BHJP(信号)
要約
【課題】本開示は、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能の設定についてのユーザの利便性を向上させることを目的とする。
【解決手段】運転支援装置は、車両の運転支援機能を追加又は削除することが可能に構成されるグループにおいて、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の作動強度及び作動開始タイミングの少なくとも一方に関する支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能に対する設定の指示をまとめて指示可能な制御部を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の運転支援機能を追加又は削除することが可能に構成されるグループにおいて、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の作動強度及び作動開始タイミングの少なくとも一方に関する支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能に対する設定の指示をまとめて指示可能な制御部を備える、
運転支援装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記設定の指示において、前記支援レベルの変更として、前記作動強度の弱化及び前記作動開始タイミングの早期化の少なくとも一方を実行する、
請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項3】
前記複数の運転支援機能は、他車両及び道路に設置された路側装置の少なくとも一方と前記車両との通信が可能となる通信機能を更に含み、
前記制御部は、前記設定の指示において、前記通信機能を有効にする指示が可能である、
請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記設定の指示において、前記車両への通知頻度及び通知タイミングの少なくとも一方に関する通知レベルの変更として、前記通知頻度の増加及び前記通知タイミングの早期化の少なくとも一方を実行する、
請求項3に記載の運転支援装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記設定の指示において、前記複数の運転支援機能のうち、機能の発揮にクリアランスソナーを用いる運転支援機能を無効にする指示が可能である、
請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記設定の指示において、前記複数の運転支援機能のうち、機能の発揮に前記車両の周辺を認識するカメラによる認識画像を用いる運転支援機能を無効にする指示が可能である、
請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項7】
車両の運転支援機能を追加又は削除することが可能に構成されるグループにおいて、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の作動強度及び作動開始タイミングの少なくとも一方に関する支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能に対する設定の指示をまとめて指示可能とする、
処理をコンピュータが実行する運転支援方法。
【請求項8】
車両の運転支援機能を追加又は削除することが可能に構成されるグループにおいて、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の作動強度及び作動開始タイミングの少なくとも一方に関する支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能に対する設定の指示をまとめて指示可能とする、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、運転支援装置、運転支援方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動運転における各運転支援操作の実施可否をドライバーが適切且つ容易に設定することを可能とする車両の制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許6460058号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、特許文献1に係る技術では、走行支援機能、視界支援機能及び渋滞時支援機能の3つの機能群に大別された複数の運転支援操作の実施可否をパッケージ化した運転支援パッケージがドライバーに提案される。しかし、当該技術は、これら3つ以外の観点で複数の運転支援機能をまとめることについては開示されておらず、ユーザの利便性を向上する点で改善の余地がある。
【0005】
そこで、本開示は、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能の設定についてのユーザの利便性を向上させることができる運転支援装置、運転支援方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に係る運転支援装置は、車両の運転支援機能を追加又は削除することが可能に構成されるグループにおいて、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の作動強度及び作動開始タイミングの少なくとも一方に関する支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能に対する設定の指示をまとめて指示可能な制御部を備える。
【0007】
請求項1に係る運転支援装置では、制御部は、車両の運転支援機能を追加又は削除することが可能に構成されるグループにおいて、車外の気象及び路面の状態の少なくとも一方が所定の悪条件を満たす場合に運転支援機能の支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能に対する設定の指示をまとめて指示可能である。これにより、当該運転支援装置によれば、当該複数の運転支援機能に対する設定の指示をまとめて指示できることで、当該悪条件を満たす場合に運転支援機能の支援レベルを変更可能な複数の運転支援機能の設定についてのユーザの利便性を向上させることができる。
【0008】
請求項2に係る運転支援装置は、請求項1において、前記制御部は、前記設定の指示において、前記支援レベルの変更として、前記作動強度の弱化及び前記作動開始タイミングの早期化の少なくとも一方を実行する。
【0009】
請求項2に係る運転支援装置では、制御部は、設定の指示において、支援レベルの変更として、作動強度の弱化及び作動開始タイミングの早期化の少なくとも一方を実行する。これにより、当該運転支援装置によれば、悪条件を満たす状況で運転支援機能が作動する際のユーザの安全性を高めることができる。
【0010】
請求項3に係る運転支援装置は、請求項1又は2において、前記複数の運転支援機能は、他車両及び道路に設置された路側装置の少なくとも一方と前記車両との通信が可能となる通信機能を更に含み、前記制御部は、前記設定の指示において、前記通信機能を有効にする指示が可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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