TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025146948
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-03
出願番号
2025125992,2023185555
出願日
2025-07-29,2011-05-17
発明の名称
システム及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250926BHJP(測定;試験)
要約
【課題】面白味があり、ユーザの注意を得やすく、親しみやすくなるシステム。
【解決手段】警報対象の位置情報を記憶するデータベースから取得した当該警報対象の位置情報で特定される位置と、取得した車両の現在位置とが所定の接近関係を有する場合に表示部5のメイン表示領域R1に所定の警報を表示する制御部を備えたシステムである。所定の警報は、警報対象と関係のないキャラクタ300をアニメーション表示するようにした。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
平常時のアニメーションを再生する機能と警報時のアニメーションを再生する機能とを備えたシステムであって、
前記平常時のアニメーションは、複数の異なる動作パターンから選択したものを表示する機能を備え、
各動作パターンを構成する単位動作のファイルの再生順を規定する再生情報に従って対応する単位動作をその順で再生する機能を備えたことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記各動作パターンの最終フレームの画像が、先頭フレームにスムーズにつながる画像になるように設定していることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
複数の異なる動作パターンは、単位動作を1つ或いは所定数の適宜の組み合わせで構成していることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
1つの動作パターンと次の動作パターンの間に静止画像を表示する機能を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシステム。
【請求項5】
平常時における静止画像の表示時間の合計とアニメーショ表示の表示時間の合計との比率が、静止画像のほうが高くなる比率となるように、静止画像の表示時間とアニメーション表示の表示時間とを決定したことを特徴とする請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
動作パターンの動画に表示した画像を一時停止することで前記静止画像としたことを特徴とする請求項4または5に記載のシステム。
【請求項7】
前記静止画像の表示時間をランダムに設定したことを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載のシステム。
【請求項8】
前記動作パターンの最後に表示する画像と、前記静止画像は、動きがスムーズにつながるように構成したことを特徴とする請求項4から7のいずれかに記載のシステム。
【請求項9】
前記平常時にアニメーション表示を行っている際に警報条件を満たした場合に前記警報時のアニメーションの表示の前に、画面切り替え用アニメーションを表示する機能を備えたことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のシステム。
【請求項10】
請求項1から9のいずれかに記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえば現在位置が警報対象と所定の接近関係になった場合にその接近に関する情報を報知等するシステム及びプログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、自動車の速度を測定する速度測定装置が路上周辺等に多数設置されるようになっている。速度測定装置の一例を示すと、所定周波数帯域のマイクロ波を車両に向けて発射し、その反射波を受信して車両の走行スピードを測定するようになっている。
【0003】
一方、係る速度測定装置の存在を検出するため、その速度測定装置から発射されたマイクロ波を検出して警報を出力するように構成されたマイクロ波検出器が従来から知られている。しかし、速度測定装置の設置位置や、道路の状態その他の周囲環境により、従来のマイクロ波検出器は、比較的遠くから検出可能なものと、比較的近づいてからでないと検出しにくいものがある。
【0004】
また、速度測定装置の中には、従来のマイクロ波検出器では検出できないものもある。一例を挙げると、ループ式と称されるように、地中にループ状のコイルを埋め込み、そのコイルの上を車両が通過するのを検知するとともに車速も判定するものがある。また、マイクロ波以外の光を用いて車両の速度を検出するものもある。
【0005】
そこで、最近では、予め速度測定装置の設置位置情報を記憶させておき、GPS(Global Positioning System )情報を利用して現在位置が記憶した設置位置に近づいた場合(所定の関係になった場合)に、マイクロ波の検知の有無に関係なく警告を発するようにした車載用電子機器がある(特許文献1)。
【0006】
たとえば、現在位置が、速度測定装置の設置位置から1000m以内に入った位置になった場合に第一の警告を行い、さらに速度測定装置の設置位置から500m以内に入った位置になった場合に、第二の警告を行うなどしている。
【0007】
具体的な報知の態様としては、例えば、「左方向 1km先 高速道 Hシステムです」、「すぐ先 一般道 Nシステムです」などの相対位置関係や、目的の内容を特定する内容を音声情報としてスピーカから出力したり、それらの警報対象を直接的に表す文字やイメージを表示部に表示したりすることが行われる。警報対象を直接的に表すイメージは、速度測定装置等の警報対象を撮像した実写真や、それを模した画像などがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2008-64588号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
実写真や警報対象を模した画像による警報は、わかりやすいものの面白味に欠ける。また、警報対象に接近するのに伴い、警報対象を模した画像を拡大表示するものはあるが、画像が大きくなるだけで動きが少なく、注意が向きにくいといった課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上述した課題を解決するために、本発明に係るシステムは、(1)警報対象の位置情報を記憶する位置記憶手段から取得した当該警報対象の位置情報で特定される位置と、取得した車両の現在位置とが所定の接近関係を有する場合に表示手段の画面上に所定の警報を表示する制御手段を備えたシステムにおいて、前記所定の警報は、前記警報対象と関係のないキャラクタをアニメーション表示するものとした。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社ユピテル
システム等
19日前
株式会社ユピテル
表示装置等
1か月前
株式会社ユピテル
表示装置等
1か月前
株式会社ユピテル
システム等
7日前
株式会社ユピテル
電源制御装置
2か月前
株式会社ユピテル
電子機器及びプログラム
1か月前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム
3日前
株式会社ユピテル
電子機器及びプログラム
19日前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム等
1か月前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム等
1か月前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム等
17日前
株式会社ユピテル
システムおよびプログラム
1か月前
株式会社ユピテル
システムおよびプログラム等
17日前
株式会社ユピテル
端末、撮影機器、プログラム等
17日前
株式会社ユピテル
画像記録装置及びプログラム等
1か月前
株式会社ユピテル
録画装置及び車両情報処理装置等
27日前
株式会社ユピテル
システム、情報処理方法及びプログラム等
1か月前
個人
計量スプーン
27日前
個人
微小振動検出装置
1か月前
株式会社イシダ
X線検査装置
1か月前
日本精機株式会社
位置検出装置
5日前
日本精機株式会社
位置検出装置
5日前
日本精機株式会社
位置検出装置
5日前
大和製衡株式会社
組合せ秤
10日前
株式会社辰巳菱機
システム
1か月前
大和製衡株式会社
組合せ秤
10日前
アズビル株式会社
圧力センサ
4日前
エイブリック株式会社
磁気センサ回路
4日前
ダイハツ工業株式会社
測定用具
1か月前
株式会社東芝
センサ
1か月前
株式会社東芝
センサ
10日前
株式会社ユーシン
操作検出装置
7日前
トヨタ自動車株式会社
検査装置
7日前
株式会社東芝
センサ
10日前
トヨタ自動車株式会社
表示装置
19日前
アンリツ株式会社
分光器
1か月前
続きを見る
他の特許を見る