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公開番号
2025128276
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-02
出願番号
2025096251,2024023475
出願日
2025-06-10,2020-03-31
発明の名称
表示装置等
出願人
株式会社ユピテル
,
株式会社ユピテル鹿児島
代理人
主分類
G02B
30/56 20200101AFI20250826BHJP(光学)
要約
【課題】表示装置の有する視覚的な効果を高める。
【解決手段】表示装置1は、遮光された映像表示空間を内部に有し、前記映像表示空間の第1方向側に映像の観察領域SCを設けた筐体100と、前記映像表示空間に空中映像とを結像させる映像表示部と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
遮光された映像表示空間を内部に有し、前記映像表示空間の第1方向側に映像の観察領域を設けた筐体と、
前記映像表示空間に空中映像を結像させる映像表示部と、
を有する表示装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記観察領域から前記映像表示空間に進入する外光を減じる減光部材
を有する請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記映像表示部は、第1画像光を発する第1表示部と、前記第1画像光に基づいて前記空中映像を結像させる光学系とを含み、
前記第1画像光のうちの前記減光部材で反射した反射光の光路上であって、前記減光部材と前記光学系との間に設けられた遮光部材を有する
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記遮光部材は、前記第1方向側から見て、前記観察領域に重ならない位置に設けられている
請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記映像表示部は、第1画像光を発する第1表示部と、前記第1画像光に基づいて前記空中映像を結像させる光学系とを含み、
前記光学系は、前記第1画像光のうちの前記減光部材で反射した反射光の光路上の領域を避けて配置される
請求項2に記載の表示装置。
【請求項6】
前記光学系は、前記第1画像光が入射する第1面と、前記第1面に対向する第2面とを有する光学部材を含み、
前記光学部材は、前記第1画像光を前記第1方向側に反射させ、かつ前記第2面に入射した光を前記第1面側に透過させる
請求項3から5のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第1方向側から見て前記空中映像と重なる第2画像光を発する第2表示部
を有する請求項3から6のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項8】
前記第1表示部の発光輝度を前記第2表示部の発光輝度よりも高くした
請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記第1表示部は、前記観察領域よりも上方において、表示面が下方を向くように配置され、かつ前記第1方向側よりも前記第1方向の反対側の第2方向側が低くなるように傾斜する
請求項7または8に記載の表示装置。
【請求項10】
前記第1表示部の表示面は、水平方向に対してほぼ20度で傾斜する
請求項9に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置等に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、特殊な眼鏡を用いない立体映像表示装置が記載されている。この立体映像表示装置は、光源と、液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの観察者側に配置されるパララックスバリアとを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-295113号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的の一つは、表示装置の有する視覚的な効果を高めることである。
【0005】
本願の発明の目的はこれに限定されず、本明細書および図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)遮光された映像表示空間を内部に有し、前記映像表示空間の第1方向側に映像の観察領域を設けた筐体と、前記映像表示空間に空中映像を結像させる映像表示部と、を有する表示装置が提供されるとよい。
【0007】
このようにすれば、映像表示空間に結合させられる空中映像が、観察側から見て比較的暗い空間に表示されるので、観察者に与えることのできる空中映像の立体感を高めることができる。よって、表示装置の有する視覚的な効果を高めることができる。
【0008】
(2)前記観察領域から前記映像表示空間に進入する外光を減じる減光部材を有する表示装置が提供されるとよい。
【0009】
このようにすれば、減光部材によって映像表示空間に進入する外光が減じられるので、映像表示空間を暗い状態に維持でき、観察者に与えることのできる空中映像の立体感を高めることができる。
【0010】
(3)前記映像表示部は、第1画像光を発する第1表示部と、前記第1画像光に基づいて前記空中映像を結像させる光学系とを含み、前記第1画像光のうちの前記減光部材で反射した反射光の光路上であって、前記減光部材と前記光学系との間に遮光部材を有する表示装置とするとよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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